よくある質問
Acrobat AIアシスタントはどのように機能しますか?
AIアシスタント
- PDF以外のファイル形式を含む文書について質問し、出典付きのわかりやすい回答を得ることができます。
- AIアシスタントの回答を活用すれば、文書の情報を理解し、これまでにないスピードで文書にもとづくインパクトのあるコンテンツを作成できます。メールやプレゼンテーション、会議メモ、調査概要など、幅広い用途で活用できます。
- また、AIアシスタントが契約書の複雑な文言を重要な項目に分解してくれるので、Acrobatで直接契約書を読み、理解し、比較することが容易になります。
- AIアシスタントは、議事録をもとに会議の要約をすばやく作成することもできるので、会議からより多くの成果を引き出せます。重要なポイント、トピック、取り組むべきことを簡単に特定できるので、時間の節約にもなります。
PDFスペース
- PDFスペースはAIを活用した対話型ナレッジハブで、文書活用を革新します。複数ファイルを1か所にまとめ、AIアシスタントで質問、要約、比較したり新しい文書の作成も可能です。すべてが1つのスペースで完結し、AIがファイルを横断することで時間を節約して、単純作業を減らし、重要なことに集中できます。
生成要約
- 生成要約機能を使うと、見出しとセクションごとの重要ポイントを含む読みやすい概要を取得でき、効率的に重要な情報に集中できます。必要な情報を簡単に見つけ、見極め、すぐにアクセスできます。
音声機能
- AcrobatモバイルのAIアシスタントとPDFスペースの音声機能で、文書との対話がさらに簡単に。ハンズフリー音声チャットで画面操作なしに自然な会話が可能で、質問や回答、追加質問も直感的におこなえます。ハンズフリーはモバイル専用で、AIアシスタントのチャットパネルから単一文書とPDFスペースの両方にアクセスできます。
- さらに、Acrobatのデスクトップ版やweb版を含むすべての環境で、読み上げ機能を使って内容を聞くこともできます。高品質な音声による読み上げは、文書ビューアー上部のバーからアクセスできます。
AIアシスタントは、どのような用途に活用できますか?
AIアシスタントは、文書(単一または複数の文書全体)をすばやく理解して生産性を大幅に向上できるようにユーザーを支援します。
- 文書内の重要なコンセプトとテーマを要約する
- 生成要約機能を使用してワンクリックで要約を生成する
- 提案された質問にもとづいてコンテンツを探す
- 質問をして引用文献とともに回答を受け取る
- 契約書の主要条項を要約し、複数の契約書間の相違点を明確に示す
AIアシスタントを活用して、文書に基づくコンテンツを作成し、時間を節約しながら効果的に伝えましょう。
- 文書を基に、メール、プレゼンテーション、会議メモなどのコンテンツを作成する
- ブログ投稿、記事、研究トピックのアイデアを考え出す
アイデアとヒント:他のユーザーがAIアシスタントをどのような形で日々の仕事に取り入れているのかをご覧ください。
AcrobatのAIアシスタントにアクセスするにはどうすればよいでしょうか?
- 個人版のAcrobatのお客様は、WindowsとmacOSの両方のAcrobat ReaderデスクトップアプリおよびAcrobatデスクトップアプリ、Acrobat webアプリ、Acrobatモバイルアプリ(iOSおよびAndroid)、およびAcrobatのGoogle Chrome拡張機能またはMicrosoft Edge拡張機能でこの機能にアクセスできます。利用できる機能についてさらに詳しく知りたい場合は、Adobe Document Cloudアプリにおける生成AIをご覧ください。
- AIアシスタントは、アドビアカウントなしでお試しいただけます。
- Acrobatの生成AI機能は、グループ版、エンタープライズ版VIP、エンタープライズ版ETLAのお客様がご利用いただけます。詳しくは、法人向けAdobe Acrobat AIアシスタントをご覧ください。対象となる学生・教職員のお客様は、教育機関向けのAIアシスタントで詳細をご確認いただけます。
Acrobat AIアシスタントを使用するには料金を支払う必要がありますか?
はい。Acrobatの新規または既存のユーザーの方は、無制限アクセスのための個別のアドオンプランをご利用いただけます。購入するために既存のAcrobat ProまたはAcrobat Standardプランは必要ありません。詳しくは、各プランに関するページをご覧ください。
どの言語がサポートされていますか?
現在、AcrobatのAIアシスタントは日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語のPDFおよびドキュメントをサポートしており、今後のリリースで言語はさらに追加される予定です。AIアシスタントは対応言語以外の言語で回答が提供される場合もありますが、これはAIアシスタント機能の意図された目的の範囲を超えたものであり、現時点では信頼に足るものではありません。
AcrobatのAIアシスタントにはどのような制限がありますか?
この機能は現時点では、特定の条件を満たすPDF、DOCX、PPT、TXT、RTFファイルおよび文書で機能します。現時点で、以下の種類のファイルはまだサポートされていません。
- 1文書あたり100MBを超えるファイル
- 600ページを超えるファイル
- パスワードで保護されていたり、「コピー禁止」の権限が有効になっていたりなど、処理できないように権限が設定されているファイル
- 英語、日本語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語以外の言語のファイル
アドビはAcrobatの生成AI機能を使用する顧客の文書とデータをどのように保護しますか?
アドビは、Acrobatの機能を支える生成AIモデルのトレーニングにお客様コンテンツを 一切 使用しません。アドビのコンテンツの使用および取り扱い方針については、こちらをご覧ください。
Acrobatで生成AI機能を使用することで、著作権にはどのような影響がありますか?
第三者の著作権を侵害するコンテンツの作成、アップロード、共有は禁止されています。コンテンツが第三者の著作権を侵害する可能性がある場合は、法的助言を求めることをお勧めします。
さらに詳しい情報はどこで確認できますか?
Acrobat AIアシスタントについて詳しくは、Acrobat AIアシスタントのヘルプページをご覧ください。Acrobat AIアシスタントのアドオンプランの購入について詳しくは、プランのページをご覧ください。