画像や写真に文字入れできる無料アプリ!おしゃれなSNS投稿やバナーも簡単
画像や写真に文字入れ加工をする方法をご紹介。かんたんな操作でおしゃれなデザインを作りましょう。

SNS投稿やアルバム作り、広告バナー、スライド作成など、画像や写真に文字入れをしたい場面は数多くありますよね。
この記事では、無料のデザインツール「Adobe Express」を使って、かんたんな操作で画像に文字入れをする方法を解説します。
「今すぐ画像の文字入れをしたい!」という方は、こちらからログインして編集をはじめてみてください。
画像や写真に文字入れをする方法(スマホ・PC対応)
無料で使えるデザインツール「Adobe Express」を使えば、お手持ちの画像や写真にかんたんに文字入れ加工ができます。ここではモバイルアプリでの操作手順を紹介しますが、PCやタブレットからもご利用いただけます。
【手順1】Adobe Expressにログインする
まずは、Adobe Expressにログインしましょう。GoogleアカウントやSNSアカウント、メールアドレスを使って無料ログインしてください。登録は30秒ほどで完了します。
【手順2】カンバスのサイズを指定する
ログインしたら、画面右下の「+」ボタンから、カンバスのサイズを指定しましょう。今回はInstagramのフィード投稿を想定し、「Instagram投稿(正方形)」を選択します。
【手順3】画像・写真をアップロードする
次に、文字入れ加工をしたい画像や写真をアップロードしましょう。
カンバスが表示されたら、左下の「+」ボタンをタップし「メディア」を選択します。その後「アップロード」ボタンをタップすれば、スマホ内に保存されている画像をアップロードできます(機種によっては、操作画面が多少異なる場合があります)。
【手順4】テキストを追加・編集する
いよいよ文字入れをしていきます。
左下にある「+」ボタンをタップし、「テキスト」から「テキストを追加」をタップしましょう。すると、テキストボックスが追加されます。テキストボックスを選択し、「テキストを編集」をタップすると、テキストの内容を変更できます。
【手順5】文字の装飾をする
よりおしゃれな投稿にするために、追加した文字を装飾してみましょう。
テキストボックスを選択し、「フォント」からは文字の字体を、「カラー」からは文字の色を変更できます。
そのほか、「効果」からシャドウを付けたり、テキストボックスを選択するとテキストの角度を調整できます(左図)。右図では、さらに「5選」の文字を追加し、同じ要領で装飾を行いました(右図)。
他にも、生成AIを使った「テキスト効果」機能や、文字を動かせる「アニメーション」機能など、様々な装飾機能がそろっているため、自由度高くデザインを楽しむことができます。
また、以下の記事では、写真に文字を入れるときのコツをまとめていますので、デザインの参考にしてください。
写真に文字を入れるときのコツ
【手順6】文字以外のデザイン素材を追加する
Adobe Expressでは、画像に装飾を加えられる「デザイン素材」も豊富に揃っています。そのため、文字入れだけでなく、幅広いデザインが可能です。
ここでは、デザイン素材を追加してみます。「+」ボタンから「デザイン素材」を選択し、検索窓に例として「太陽」と入力して検索します。使いたい素材を選択すると、カンバスに追加されるので、好きな位置に配置しましょう。
【手順7】画像の効果を編集する
Adobe Expressでは、画像の効果も直感的な操作で編集できます。画像をタップして「色調補正・ぼかし」を選択すると、調整項目が表示されます。
例として「彩度」を上げ、元気な子どもの印象や、芝生の緑の鮮やかさを強調してみました。
【手順8】ダウンロードする
デザインが完成したら、画面右上の「ダウンロード」アイコンをタップし、ファイル形式を選んで画像をダウンロードしましょう。
ダウンロードした画像をInstagramにアップロードすれば、投稿が完了です。
画像への文字入れにAdobe Expressを使うメリット
ここまで、画像にAdobe Expressで文字入れをする方法を解説してきました。画像への文字入れ加工は、スマホのデフォルト機能や、SNSの編集機能でも可能です。しかし、Adobe Expressには画像の編集やデザインを行ううえでのメリットや魅力がたくさん。ここでは、そんなAdobe Expressのメリットをご紹介していきます。
【メリット1】フォントやデザイン素材を無料で使える
Adobe Expressでは、文字入れ加工や、その他の編集機能が無料で利用できます。また、フォントの種類や、プロがデザインした素材が豊富にそろっているため、より自由度の高いデザインが可能です。
【メリット2】おしゃれなテンプレートでデザインもかんたん
Adobe Expressには、プロが作ったおしゃれなテンプレートも豊富です。各種SNS投稿用や広告バナー、プレゼン資料など、様々なサイズのテンプレートが用意されているため、誰でも「かんたん・おしゃれ」に求めるデザインを作れます。
なお、プレミアム(有料)プランに加入すると、王冠マークの付いたフォントや素材、テンプレートが利用可能になります。
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【メリット3】複数のデバイスで同じデータにアクセスできる
Adobe Expressは、スマホだけではなくPCやタブレットなどのデバイスでも使えます。同じアカウントでログインすれば、同じデータを別のデバイスで編集可能です。
スマホで撮った画像をアプリでアップロードして、PCの大きな画面で細かい編集をする、という使い方もできます。スマホで撮った写真を、編集のためにPCに送る手間もかかりません。
文字入れ加工で、見た人の目を引く画像を作ろう!
画像や写真に文字を入れることで、よりメッセージが伝わりやすい画像になります。また、おしゃれにデザインをしながら文字入れを行うことで、見た人の目を引く画像になるでしょう。SNS投稿やチラシでも、反応がもらいやすくなるはずです。
無料でおしゃれなデザインが作れるAdobe Expressを使えば、プライベートでもビジネスでもデザインがグッと身近で楽しいものになりますよ!