数ステップで広告やWebページが完成。ブランドプロモーションを加速する新機能が登場

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Adobe Expressでは、ビジネスや教育現場でのクリエイティブ制作をさらに効率化するための機能を続々とリリースしています。これらの新機能は、企業や組織でのコンテンツ制作をよりかんたんに、効果的に進めるための強力なサポートとなります。

本記事では、最新のアップデートから「Yahoo!広告 連携機能」「Webページ専用テンプレート」「Google ドライブのファイル連携」「流し込みテキスト」「部分翻訳」の使い方を紹介します。新機能を活用して、ブランドプロモーションやマーケティング活動を加速させましょう。

Yahoo!広告 連携機能

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LINEヤフーが提供するLINE Creative Lab」とAdobe Expressとの連携機能がアップデートされ、誰でもかんたんに「Yahoo!広告」向けのクリエイティブが作れるようになりました。LINE Creative LabからAdobe Expressを起動し、制作した広告クリエイティブをシームレスにYahoo!広告 ディスプレイ広告として入稿できるようになります。

今回のアップデートに伴い、Adobe Expressに100点以上のYahoo!広告向けのテンプレートが追加されています。テンプレートを活用して、手軽にクオリティの高い広告クリエイティブを作りましょう。

使い方

LINE Creative LabからAdobe Expressを利用する方法は、こちらの「使い方」をご覧ください。以下では、Adobe Express上でYahoo!広告を作成する方法を紹介します。

  1. テンプレート検索で「Yahoo」と検索するか、こちらにアクセスします。
  2. お好みでアレンジし、広告クリエイティブを作成します。

Webページ専用テンプレート

Adobe Expressの「Webページ」機能は、コーディングの知識がなくても簡単にレスポンシブなページを作成できる便利なツールです。

今回のアップデートで、プロがデザインしたスタイリッシュなテンプレートが30種類追加されました。これらのテンプレートは今後も増える予定です。目的に合ったテンプレートを選び、文字や写真を入れ替えるだけで、イベントページ、ポートフォリオ、オンラインメニュー、ニュースレターなどをすばやく作成できます。

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デスクトップからもモバイルアプリからも利用できるので、ゼロからページをデザインする手間を省き、作業時間を大幅に短縮できます。

使い方

  1. +メニューから「Webページ」を選ぶか、こちらにアクセスします。
  2. 使いたいテンプレートを選びます。
  3. 文字や写真を入れ替え、自由にアレンジします。
  4. 完成したwebページは、「共有」からリンクを発行して公開するほか、パスワードを設定して限定公開することもできます。

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▲パスワードをかけて限定公開もできる

Google ドライブのファイル連携

Adobe Expressのアドオン「Google Drive」を使用して、Google ドライブに保存しているGoogle スライドやGoogle ドキュメントを読み込めるようになりました。ドキュメントファイルを読み込み、豊富な写真素材やフォントを組み合わせて洗練された資料を作成できるようになります。

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Adobe Expressで編集したコンテンツは、「共有」の「ストレージ」からGoogle ドライブへ直接保存することもできます。

使い方

  1. こちらにアクセスするか、左側のメニューから「アドオン」をクリックし、「Google Drive」と検索してください。
  2. 利用規約に同意し「追加」をクリックすると、右側のパネルにアドオンが表示されます。
  3. 「Sign In」をクリックして、お使いのGoogleアカウントにログインします。
  4. Google ドライブのファイルが表示されます。

※現在はデスクトップ版のみで利用可能です。
※ファイル形式は、PNG、JPG、 MP4、PDF、PPT、GSLIDES(Google スライド)、GDOC(Google ドキュメント)に対応しています。

流し込みテキスト

ニュースレターやリーフレットなど、長い文章を扱う機会が多い方に嬉しいお知らせです。「流し込みテキスト」を使うと、複数のテキストボックスを連結させて、長文のテキストを流し込むことができます。テキストボックスのサイズを変更しても、文章が自動的にテキストボックス間でつながるため、内容を再入力する手間が省けます。

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使い方

  1. 連結させたいテキストボックスを選択し、それぞれに「流し込みテキスト」を適用します。
  2. 1つめのテキストボックスを選択し、下側に表示されるメニューから流し込みテキストのアイコンをクリックし、連結したいテキストボックスを選びます。
  3. テキストボックスが連結されます。

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▲リーフレットやレポートの作成に最適

部分翻訳

翻訳機能が進化し、特定のページや箇所を選んで一括翻訳ができるようになりました。例えば、見出しやブランド名は日本語のままで、説明文だけを他の言語に変更することが可能です。

部分的に異なる言語を使いたい場合にも柔軟に対応でき、多言語対応のコンテンツ制作がスムーズに行えるため、海外のお客様向けにクリエイティブを制作している方に特におすすめの機能です。

A screenshot of a computer Description automatically generated ▲翻訳したいページや部分を指定

使い方

  1. 翻訳したいファイルとページを開き、「翻訳」をクリックします。
  2. 翻訳したい言語をプルダウンで選択します。
  3. 一括で翻訳したいページと箇所にチェックを入れ、「複製して翻訳」をクリックします。

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▲一括翻訳した後、細かいレイアウトを調整

最適なタイミングで、効果的に情報を届けよう

今回の新機能を活用することで、新しいキャンペーンの広告クリエイティブや告知ページを迅速に作成し、効果的なブランドプロモーションを展開できます。どの機能も無料プランで利用可能ですので、ぜひお試しください。

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