チームの全員がプロジェクトに参加できる環境を提供します。Adobe XDを使用すると、他のデザイナーとリアルタイムで作業をおこなえるほか、レビュー用のファイルの共有やデベロッパー用のスペックのハンドオフもすばやくできます。効率的な単一プラットフォームにすべてのデザイン作業を集約し、webサイト、モバイル/デスクトップアプリ、ゲーム、音声インターフェイスなどに適した優れたユーザーエクスペリエンスを実現しましょう。
プロダクトデザインチームがXDを使用すれば、UI/UXデザインの作成、コミュニケーションの促進、生産性の向上がひとつのツールで実現します。
リアルタイムの共同作業
共同編集機能により、ひとつのプロジェクトファイル上で複数のデザイナーが同時に作業できます。チームのメンバーが同時に作業を進められるため、引き継ぎを待つ時間が不要になります。
レビューを効率化
リンクを共有できるため、関係者はすぐにデザインを閲覧、操作、コメントすることができます。明確な権限管理により、どのメンバーも必要とするアクセス権が得られます。
作品の公開
ワイヤーフレームとプロトタイプを、プレビューやプレゼンテーションに必要なフォーマットで表示します。コンピューターで表示したり、XDアプリを使用してモバイルデバイスで開くか、MP4形式で録画、共有すれば、ユーザーフローを再現できます。
スペックを共有
デザインスペックが自動的に作成されるので、開発を高速化できます。スペックには、デベロッパーがコードベースに直接コピーできるアートボードのシーケンスとフロー、カラー、文字スタイル、計測値、CSSコードスニペットが含まれます。
共有ツールと活発なコミュニティが、優れたユーザーエクスペリエンスを実現します。
効果的なプロセスの活用
ワークフローを単一のUI/UXデザインツールに統合しましょう。リモートワーカーを含めたデザインチームが、制作プロセス全体でひとつのプラットフォームを使用することで、ワイヤーフレームから完全にインタラクティブなプロトタイプのデザインにスムーズに移行できます。また、開発サイクルを短縮でき、共有と共同作業もおこなえます。
様々な連携が容易に
Slack、Jira、Trello、Dropbox、Airtable、Google Sheetsなど、チーム内で既に使用しているアプリとXDを連携させましょう。好みのツールを使用して、コメントのキャプチャ、詳細リンクの投稿、レビューのスムーズな進捗管理、共同作業などがおこなえます。
デザインシステムの拡張を簡素化
XD内でデザインシステムを設定することで、デバイスやプロダクトグループを問わず一貫したユーザビリティを実現します。チーム内で共有アセットや標準コンポーネントにすばやくアクセスできるため、ワークフローを効率的に進め、プロジェクトの一貫性を維持できます。
作業しながら保存
クラウドドキュメントはファイルの更新と保存が自動でおこなわれるので、作品を常に最新の状態で利用できます。ドキュメント履歴を使用すれば、前のバージョンを復元することもできます。
メーカーのコミュニティに参加
オンラインサポートセンターで必要なときにサポートが得られるほか、UserVoiceでは新機能への投票ができます。ソーシャルメディアでは最新の情報を入手。イベント、ライブストリーム、チャレンジなどを通じて、積極的に関与しましょう。
オペレーティングシステムを問わず、共同作業ができます。使いやすいプラットフォームで作業し、別のシステムを使っているチームのメンバーとワークフローを共有しましょう。XDはどちらのプラットフォームでもスムーズに動作し、ファイルは完全に互換性があります。