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ADOBE CREATIVE SUITE 5.5 DESIGN PREMIUM / STANDARD

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最新の技術でワンソース・マルチユースを実現する
Adobe® Creative Suite® 4 Design Premium

いくつものアプリケーションを活用し、デザインだけにとどまらずに常に新しいソリューションを創造するマルチ・クリエイターが居た。複数のメディアに対応したデザインツールであるCreative Suite 4を使いこなし、ひとつのソースを無駄なく利用することで、メディアを超えたトータルデザインが実現された。

東京の白金に事務所を構えるアートディレクターの黒須信宏氏は、これまでに多くの書籍やWebサイトのグラフィックデザインを手がけてきたベテランデザイナーだ。

多くのデザイン会社がそうであるように、黒須氏の事務所でも紙媒体からWebデザインまで幅広いデザイン業務に対応している。通常、デザイナーがWebプログラムの作業まで担当することは稀だが、黒須氏はWebサイトのXHTML+CSSコーディングはもちろんのこと、データベースの構築から、FlashやFlexの制作、そしてXMLを利用したデータ更新のためのCMS制作と、メディアを問わず幅広く対応している。したがって、デザイナーというよりはマルチクリエイター的な存在といえるかもしれない。

そこで今回は、黒須氏にAdobe CS4 Design Premiumを活用した最新のソリューションを紹介してもらうとともに、黒須氏が考える今後の展開を伺った。

株式会社クロスデザイン

アートディレクターである黒須信宏氏が主催するデザイン会社。広告を中心に紙媒体からWebまで幅広く手がけている。

http://www.crossdesign.jp/

自動組版・クロスメディア制作システム

http://crdn.jp/lepus/


便利な新機能を活用して作業時間を削ることで、クリエイティブに使える時間を増やしたいんです。

最新バージョンのCS4で作業効率がアップ

ハードやソフトが日進月歩の勢いで進化を続ける商業デザインの世界だが、黒須氏は最新バージョンのアプリケーションを利用するよう心がけていると言う。

「現在はCS3とCS4を混在させて使用しています。CS3を使用しているのは、主に紙媒体の仕事で印刷所などの都合でバージョンを合わせる必要があるためですが、最終出力が汎用的なソースコードとなり、制作中のアプリケーションバージョンの影響を受けにくいWebの仕事では、多くの作業にCS4を使用しています。」

CS4は細かい部分で使いやすくなり、結果として作業効率が向上したそうだ。たとえばIllustrator CS4では、透明の属性を含んだグラデーションを使えるようになったことで、 これまでいくつかの手順が必要だった作業も一回で済むようになった。またマルチアートボードは、Webデザインの基本デザインをする際に、異なるモニターサイズを想定したデザインに有利だという。

「ハードウェアの進化が以前より緩やかになってきた現在、ソフトウェアというはより確実にリターンが予想できる設備投資ですよね。使い込むほどに仕事に活きてきますし、今後もソフトウェアへの投資は効果的に行っていきたいと考えています。」

時代に合わせたソリューションを展開

黒須氏が最新のアプリケーションを利用する背景には、様々な案件で紙媒体からインターネットメディアに移行していった時代背景も大きいという。

「紙媒体がメインであった広告・出版業界も、徐々にWebに対するウェイトが大きくなり、双方で情報を共有する必要が出てきました。今後は逆にWebメインのコンテンツから紙媒体へ展開する、という流れも出てくるでしょうし、そうした時代の移り変わりに対して、敏感に反応する必要性を感じています。」と黒須氏は語る。

また、以前であればWebのメンテナンスも含めて仕事を依頼されることが多かったが、企業がより効果的な情報発信をする上で、クライアント企業内で直接情報更新をしたいというケースが増えてきたそうだ。
こうしたニーズに積極的に対応するため、アプリケーションの持つさまざまな機能を利用して、新しい展開をアピールすることが重要であると黒須氏は語る。

「もともと好奇心が旺盛なので、新しいバージョンがリリースされたりすると、すぐに試してみたくなります。便利な機能が出ると、すぐに何かに使えないかなって考えます。」

新しい技術に対する柔軟な姿勢を持つことが、次のアプローチを生み出す原動力となるようだ。

Webに展開された観光地のデーター

サンプルとして作成した情報掲載用Webページ。紙媒体のデータとリアルタイムにリンクしている。

 

InDesignへの自動組版

データベース上の情報をInDesign上に読み込み、自動的に割付を行なった画面

関係者向けの確認用Webページ

データベースの内容は、Web上にて一覧で見ることができる。ボタンをクリックすると、その内容を更新することが可能だ

アップデート用管理画面

黒須氏が、データベースのアップデート用に開発した管理画面。ここで更改された内容は誌面やWebへダイレクトに反映される。現在Flex版を構築中



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