機能

効率性の強化。

わずか数行のコードで
アプリケーションを開発して起動できます。

GraphQLクライアント

キャッシュ、クエリのバッチ処理と重複排除、GraphQLクエリ結果の静的型付けなどで細部を抽象化し、追加機能を実装することで、GraphQLクライアントと容易に通信できます。また、厳密に型指定されたスキーマに対してデータを検証するためのクエリとサーバーをクライアントが指定できるようになります。

軽量なインストーラー

必要なサービスの反復インストールを自動化できるZipインストーラーを使えば、数分でインストールと導入を実行できます。常に、インストールする内容を完全に制御できます。

Dockerイメージ

どのような環境でもアプリケーションを迅速にデプロイおよびスケーリングし、ColdFusionのコードを全アプリケーションでシームレスに実行できます。環境を標準化して、アプリケーションの継続的な統合と配信を実現します。

非同期プログラミング

RUNASYNC関数を使用して、リソースを大量に消費するコードセグメントの負荷をセカンダリスレッドに分散することで、主要アプリケーションのパフォーマンスを向上させるとともに、複数スレッドの管理を避けることができます。結果が確認可能となると、通知が送信されます。 

オブジェクト指向サポートの向上

最終変数、メソッドとコンポーネント、抽象コンポーネント、デフォルト関数、インターフェイス、共変戻り値の型を使用して、コードの再利用を増やし、モジュール性を高め、生産性を向上し、オブジェクト指向設計パターンを実装します。

動的でインタラクティブなHTML5チャート作成

組み込みのCFCHARTタグを使用すると、多機能のサーバーサイドチャート作成エンジンにより、ダイナミックでデータ量の多いHTML5チャートの大規模なリポジトリを作成できます。ユーザーがより詳細に情報を表示するのに役立つ拡大機能などを使用して、様々なインタラクティブ形式でデータを表示します。

コードプロファイラー

コードの奥深くに隠れている、パフォーマンスに関係する複雑な問題を迅速に特定し、解決します。ボトルネックの根本原因を特定するために必要な詳細情報を取得し、アプリケーションをより効果的にトラブルシューティングします。

データベースの監視

あらゆるデータベースクエリ、トランザクション、クエリキャッシュを監視するとともに、予防措置または是正措置をプロアクティブに講じることができるように、定義済みまたはカスタマイズされたアラートを表示します。データベースがアプリケーションのパフォーマンスの障害になっていないかを確認できます。

外部サービスモニタリング

ITインフラストラクチャのあらゆるコンポーネントが同期して機能するようにします。webサービス、ファイルシステム、メールサーバー、LDAP、Microsoft SharePoint、転送プロトコルなど、アプリケーションのパフォーマンスを低下させている可能性のある外部要因を特定できます。

CFSCRIPTの完全サポート

CFSCRIPTを使用してColdFusionのあらゆる機能にアクセスすることで、アプリケーションをより効率的に開発できます。CFSCRIPTおよびコード行末尾のセミコロン(任意)もサポートする各種のスクリプト処理で、より生産的に作業できます。

言語の拡張

nullのサポートやデータ型の保持、Javaオブジェクトのより直観的な作成方法で、外部システムとのシームレスな連携が可能です。配列やクエリの容易な操作や、単一の関数を使用したDateTimeの書式設定などにより、コーディングの手間が大幅に軽減されます。ご要望にお応えし、CFML機能をすべてご利用いただけるようになりました。

キャッシュの分散

業界で幅広く利用されている3つのエンジン、JCS、Memcached、Redisの組み込みサポートを活用することで、パフォーマンスを向上し、拡張性を強化します。シンプルなCFMLインターフェイスを実装することで、独自のキャッシュエンジンをプラグインすることもできます。

コネクタの自動調整

パフォーマンス監視ツールセットで、受信トラフィックにもとづいてコネクタ設定を動的に調整できるようにすることで、503 Service Unavailableエラーを解消します。webサイトの常時稼働を実現します。

標準化されたPDFメタデータ

組織全体でPDFメタデータの一貫性を保ちます。PDFファイルとXMPファイルの間でメタデータを変換して、著作権表記、オーサリングデータ、キーワードなどのメタデータを効率的に作成、共有、適用できます。

CF設定 

CFSetupを使用すると、インスタンスから別のインスタンスにサーバー設定をデプロイして、コンソールで管理し、管理タスクをシームレスに自動化できます。サーバー間でアプリケーションの統一性を実現できるようになりました。

CLIおよびREPL(Read-Eval-Print-Loop)

コマンドラインでCFMを実行して、ファイル、データベース、電子メールを管理および操作したり、webサービスを呼び出したりできます。CLIで管理者APIを実行して、ColdFusionサーバーの設定をスクリプトできます。CLIで、REPLサポートを使用してCFMLを試したり、学習したりできます。

オブジェクト関係マッピングのサポート

SQLを作成せずに、オブジェクトリレーショナルマッピング(ORM)を使って、データベースに依存しないアプリケーションの作成と管理ができます。組み込みのLucene検索エンジンによるORMエンティティのインデックス付けとフルテキスト検索を実行しSQLロギングからデバッグ情報を取得できます。

電子メール管理

多くのコードを書かなくても、電子メールを効果的に管理できます。CFMAILタグにより、SMTPサーバーを使用して電子メールを簡単に送信できます。CFMAILタグにコールバックハンドラーを添付して配信通知を取得します。CFIMAPタグを使用してIMAPサーバーに接続して電子メールを管理しCFPOPタグを使用してPOPメールサーバーからメールを取得します。


信頼できるアプリケーションの開発。

セキュリティを優先したweb開発プラットフォームで、
アプリケーションを保護できます。

LDAPとSAMLの統合

SAML SSOも有効にして、ColdFusion AdministratorでLDAPサーバー内の既存のユーザーとグループを容易に統合することができます。様々なユーザーとグループのアクセス権限を、管理者ノードで再作成しなくても管理できます。

CFでのJWT統合

JWTを使用して、複数のエンティティを迅速かつ効率的に検証できます。JWTのシンプルかつ柔軟性の高い設計により、エンティティ同士でユーザーに関する認証情報と承認情報を相互にやり取りすることができます。

シングルサインオン

複数のアプリケーションに対して、同じ資格情報を使用できるため利便性が高まります。SAMLでは、すべてのユーザーが単一点での認証を使用するため、エコシステムのユーザーレベルでのアクセスを常に、詳細に監視できます。

自動ロックダウン

ワンクリックで本番サーバーのロックダウンを実装できます。その手順に体系的に従うことで、セキュリティ対策のフェイルセーフとコンプライアンス遵守が確保されます。ロックダウン後も違反がないか引き続きシステムをモニターします。

セキュリティの強化

CFSHAREPOINT、CFOBJECT、CFINVOKEでのNTML認証のサポートにより、ユーザーの認証、整合性、機密性が確保されます。Common Access Card(CAC)認証を使用して、ColdFusion Administratorとパフォーマンス監視ツールセットに容易にアクセスできます。

セキュリティコードアナライザー

セキュリティコードアナライザーを使って既存のアプリケーションコードをスキャンし、脆弱性とセキュリティ違反を自動的に検出できます。脆弱性コード、脆弱性の種類、重大度レベルを正確に特定し、提示される推奨事項により脆弱性を軽減できます。

PDFデジタル署名とアーカイブ

ユーザーがフPDFァイルの署名、証明、検証をおこなうことで、PDFファイルを電子サインで保護することができます。PDF/A-2bのサポートを含むアーカイブ機能を使用すると、電子ファイルを長期的に自己完結型のドキュメントとして保存できます。

PDFデジタル署名とアーカイブ

ユーザーがフPDFァイルの署名、証明、検証をおこなうことで、PDFファイルを電子サインで保護することができます。PDF/A-2bのサポートを含むアーカイブ機能を使用すると、電子ファイルを長期的に自己完結型のドキュメントとして保存できます。

脅威からの保護

コンテンツタイプ制限、JSON構造制限、XML脅威からの保護、HTTPメッセージ制限、IPアクセス制御などのすぐに使用可能なポリシーに追加することで、APIを保護します。

PDF編集

PDFドキュメントの共有または配布時に、コンテンツの機密性を維持します。PDFファイルを共有する前に、表示されるコンテンツの選択部分(画像など)を編集します。編集された領域は完全に削除され、PDFドキュメントでは空白かグレー表示されます。


アプリケーションの対象範囲の拡大。

コードの書き換えが不要なので、
クラウド開発と、GCP、AWS、Azure間の移行を簡素化できます。