目次
完成した
かっこいい
かっこいい
無料のデザインツール「Adobe Express」を使って作る、かっこいい名刺デザインの作り方を解説。豊富なテンプレートを活用してすばやくカンタンに作れます。
名刺は単なる連絡先の交換ツールではなく、あなたの個性やビジネスの信頼感を伝える大切なアイテムでもあります。特に、デザインがかっこいい名刺は、視覚的にプロフェッショナルな印象を与え、相手に好印象を持ってもらいやすくなります。
とはいえ「どうやって名刺を作ればいいの?」「かっこいいデザインにする秘訣は?」と悩む方も多いでしょう。
そこで本記事では、スタイリッシュで洗練されたデザインの名刺を作るコツや、自分でカンタンにかっこいい名刺デザインが作れるオススメのテンプレートを紹介します。センスのよいデザインで、あなたの魅力が伝わる名刺を作ってみましょう。
まずは、GoogleアカウントやSNSアカウント、メールアドレスを使ってAdobe Expressに無料ログインしてください。登録は30秒ほどで完了します。
なお、今回はPCでの作業方法を解説しますが、モバイル版アプリを使ってスマホやタブレットでデザインすることも可能です。
【PC】
※当記事の
Adobe Express にアクセスし、以下のようなホーム画面が表示されたら「テンプレートを選択」をクリックしましょう。
そして、検索窓に「名刺」と入力すると、様々な名刺のテンプレートが表示されます。
ここから「かっこいい」名刺テンプレートを見つけるために、次に紹介する3つの方法を試してみましょう。
1.「スタイル」で探す場合
ツールバーの「フィルター」>「スタイル」をクリックし、自身のイメージするスタイルに近いキーワードを選択してみましょう。「さらに表示」をクリックすると、スタイルの選択肢がさらに増えます。
なお、「かっこいい」イメージに合うスタイルとして、以下のようなものが挙げられます。
【スタイル:選択肢の例】
シンプル/ストリート系/ビジネス/プロフェッショナル/ミニマル/モダン/幾何学的/最先端/洗練など
(▲上記は「フィルター」>「スタイル」>「ミニマル」にチェックを入れた例)
2.「ムード」で探す場合
スタイルの下にある「フィルター」>「ムード」で探す方法もあります。
ツールバーの「フィルター」>「ムード」をクリックし、自身のイメージするスタイルに近いキーワードを選択してみましょう。「さらに表示」をクリックすると、ムードの選択肢がさらに増えます。
【ムード:
かっこいい/ストリート系/ダーク/ニュートラル/ミステリアスなど
(▲上記は「フィルター」>「ムード」>「かっこいい」にチェックを入れた例)
3.キーワードで探す場合
ツールバーの「テンプレート」を選択した状態で、検索窓に「名刺 〇〇〇」と入力すると、名刺デザインのテンプレートを絞り込めます。
【キーワードの例】
なお、日本語フォントを使ったテンプレートだけに絞り込みたい場合は「地域」>「日本(デフォルト)」を選択し、それ以外の選択を外すことで絞り込めます。
検索結果の中から、自身の思い描くかっこいいイメージに合うテンプレートが見つかったら、さっそく編集していきましょう。
今回はこちらのテンプレートを編集し、建築デザイナーのかっこいい名刺を作っていきます。
既存のテンプレートの表面には氏名・住所・電話番号などが、裏面にはwebサイトやSNSのQRコードが掲載されています。
まず、表面のテキストから編集していきましょう。変更したいテキストをダブルクリックすると、内容を変更できます。フォントの種類や色などは、ツールバーから変更できます。
表面のテキストがひととおり編集できました。
ただ、肩書きを英字から日本語に書き換えたため、他のテキストとフォントの雰囲気が合わなくなっています。
このような場合は、他のテキストに合わせてフォントを変更し、統一感を持たせましょう。
ここでは、氏名と同じフォントに揃えるため「源ノ明朝」に変更しました。
また、日本語に変えたことで文字の見た目やバランスが変わることがあるため、フォントサイズも適宜調整すると、全体のデザインがより整います。ここでは、フォントサイズをやや小さくし、バランスを整えました。
続いて、表面の左部分にロゴやイラストを入れる場合の手順を紹介します。
ここでは、手元にロゴデータがあることを想定し、その画像を追加してみましょう。
まず、名刺の左に表示されている筆記体のテキストを選択し、「ゴミ箱」アイコンをクリックして削除します。
次に、ツールバーから「メディア」>「デバイスからアップロード」を選択し、PCに保存されたロゴデータをアップロードします。ロゴが配置されたら、サイズやレイアウトを調整します。
これで表面が完成しました。
最後に、裏面のQRコードを変更しましょう。ここでは例として、InstagramプロフィールページのQRコード掲載手順を説明します。
Adobe Expressのロゴマークをクリックし、ホーム画面を開きます。次に「クイックアクションを探す」をクリックし、表示されたポップアップ画面の「QRコードを生成」を選んでください。
すると、以下のようなQRコード生成画面が開きます。この画面のURL入力欄に、InstagramプロフィールページのURLを貼り付けて、QRコードを生成します。
InstagramプロフィールページのURLを取得するには、PCでInstagramにログインし、メニューから「プロフィール」をクリックします。アドレスバーに表示されるURLがプロフィールページのURLなので、それをコピーしましょう。
コピーしたURLをQRコード生成画面にペーストし、キーボードの「Enter」キーを押します。必要に応じて、QRコードの「スタイル」「カラー」「ファイル形式」の変更も可能です。
最後に「ダウンロード」をクリックしましょう。
Adobe ExpressでQRコードを作る方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
無料でオリジナルのQRコードを作成する
続いて、編集中の名刺テンプレートに戻ったら、カンバスの右端に表示されている右矢印をクリックし、裏面のデザイン(2ページ目)を表示します。
まず、表示されているサンプルのQRコード画像を選択し、「ゴミ箱」アイコンをクリックして削除します。
続いて、ツールバーの「アップロード」をクリックし、先ほどダウンロードしたQRコードを選択してアップロードします。アップロードしたら、サイズや配置を整えましょう。
2つのQRコードの差し替えが終わったら、必要に応じてテキストやフォントを変更します。
これで裏面も完成しました。
名刺デザインが完成したら、さっそく印刷してみましょう。
ここで、印刷機や用紙がすぐに準備できなくても、オンラインでカンタンに名刺印刷を注文できるサービスをご紹介します。
Adobe Expressは、オンライン印刷サービスの「ラクスル」と提携しており、Adobe Expressでデザインした名刺をそのままラクスルで印刷注文できます。以下のように、たったの4ステップでカンタンかつスムーズに、あっという間に高品質な名刺が手元に届きます。
まずは用途に合うテンプレートを選択しましょう。10万枚以上の豊富なテンプレートの中から探せるのは、Adobe Expressならではの魅力です。
選んだテンプレートをベースに、文字や画像をカスタマイズしてみましょう。
編集内容は自動で保存されるため、消えてしまう心配もありません。また、手軽に共有ができたり、共同編集ができたりする点も魅力のひとつです。
用紙の種類や価格を比較しながら、ニーズに合うオプションをラクスルで選択しましょう。
完成したデザインを入稿し、入稿が完了したら注文を確定しましょう。
ラクスルなら、高品質な印刷、かつお手頃価格で名刺の注文が可能です。また、用紙の種類や仕上げ加工も豊富に選べるため、理想の一枚が手に入ります。
最短翌日出荷も可能で、お急ぎの時も安心です。お得な初回限定キャンペーンも実施しているので、名刺を作成したい方は、ぜひご覧ください。
※条件:
※クーポンコードは
※お1人様1
※先着34,000名限定。
ここまで、Adobe Expressのテンプレートを使ってかっこいい名刺を作る手順を紹介しました。このようにテンプレートを活用すれば、プロ並みの仕上がりの名刺を自分で手軽にデザインできます。
一方で、もっとデザインにこだわりたい、自分らしさを表現したい、という方もいるでしょう。
そこで次の章では、かっこいい名刺を作るためのコツや、注意すべきポイントについて解説します。テンプレートにアレンジを加えたいときや、より工夫を凝らして個性を出したいときのヒントになりますので、ぜひ参考にしてください。
かっこいい名刺を作るには、フォント選びや配色、レイアウトなどを工夫する必要があります。また、単に見た目がかっこいいだけでなく、本来の名刺の役割を果たすことも重要です。
ここでは、かっこいい名刺をデザインする際に「やるべきこと」と「避けるべきこと」を、3つの要素に分けて解説します。
フォントの種類や、文字の配置・サイズ・行間・文字間などの文字デザインは、名刺の印象を大きく左右する重要な要素です。
より情報が見やすく、洗練された名刺デザインにするには、主に以下のような点を考慮するとよいでしょう。
【やるべきこと1】シンプルで
かっこいい名刺を作るには、シンプルで洗練されたフォントを選ぶことが大切です。洗練されたフォントを選ぶことで、名刺全体のデザインが引き締まり、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。
Adobe ExpressではAdobe Fontsも一部利用でき、無料プランでも1,000種類以上の豊富なフォントが選べます。あなたのイメージに合うかっこいいフォントを、ぜひ見つけてみてください。
【避けるべきこと
装飾が過剰なフォントを多用すると、視認性や統一感が損なわれ、かっこいい印象が失われることがあります。例えば、毛筆体やポップ体など装飾が強すぎるフォントは、文字が読みにくくなり、全体の洗練された印象が薄れることも。
また、丸ゴシック体や手書き風フォントは、かっこよさとは反対のかわいい雰囲気を与えがちなので、かっこいい名刺との相性があまりよくありません。できるだけ、すっきりとしたシンプルなフォントを選びましょう。
【やるべきこと
フォントを複数組み合わせる場合は、2種類までに抑えるのがオススメです。異なる種類のフォントを組み合わせることで、デザインにメリハリが生まれ、洗練された印象を与えます。以下の例は、誰でも挑戦しやすいフォントの組み合わせです。
ゴシック体×明朝体のかっこいい組み合わせ例
欧文フォントと
【避けるべきこと
フォントの種類をむやみに増やすと統一感がなくなり、まとまりのないデザインになってしまいます。まとまりのないデザインは洗練に欠け、かっこよさを損なうため、フォントの種類はできるだけ1〜2種類までに絞りましょう。
【やるべきこと3】太さの異なるバリエーションを活用する
同じフォントでも、太字(Bold)や細字(Light)を使い分けることで、シンプルながらもスタイリッシュなデザインを作れます。例えば、氏名や店名には太字(Bold)、連絡先などの細かい情報には細字(Light)を使うと、視認性が向上し、デザインに洗練された印象を加えられます。
かっこいい名刺をデザインするには、配色とレイアウトの工夫が重要です。シンプルな配色とバランスの取れたレイアウトを意識することで、洗練された仕上がりになります。
ここからは、かっこよさを引き立てる配色とレイアウトのポイントを紹介します。
【やるべきこと1】必要最小限の色数を使用する
デザインに統一感を出すため、使う色は必要最小限にしましょう。
ベースカラー1色にアクセントカラー1〜2色を加えると、洗練された名刺が作れます。
これを踏まえて、かっこよさを演出するオススメの配色パターンを紹介します。
【避けるべきこと1】色を多用する
色数を増やしすぎると雑然とした印象になり、スタイリッシュな印象を損なうので注意しましょう。ただし「ホログラム」などの質感を活かすことで、色数が多くても洗練された印象を与えるデザインも存在します。
上手に取り入れると、かっこよさの表現のバリエーションが増えるので、ぜひ挑戦してみてください。
【やるべきこと2】適切な余白を設け、情報をグループ分けして整理する
かっこいい名刺をデザインするには、余白の取り方を意識することが大切です。
適度な余白を確保することで、視線がスムーズに流れ、名刺全体が洗練された印象になります。
余白と
バランスの取れたレイアウトと適切な余白の活用によって、シンプルでありながらも洗練されたかっこいい名刺が完成します。
【避けるべきこと2】情報を詰め込みすぎて読みづらくなる
余白が少なすぎると詰め込みすぎた印象になり、窮屈で雑然としたデザインになってしまうことも。情報やデザイン要素の取捨選択を意識しながら、すっきりしたレイアウトに整えましょう。
このとき、表裏の両面を使ったデザインにすると、掲載する情報を適度に分散できるのでオススメです。
名刺の印象を左右するのはデザインだけではありません。用紙の質感や厚みによって、よりスタイリッシュで高級感のある仕上がりになります。
さらに印象に残りやすい名刺にするために、用紙や加工まで工夫してみましょう。
【やるべきこと】用紙の厚さや質感にこだわる
手に取った瞬間の質感や重量感は、視覚だけでなく触覚にも影響を与え、印象に残りやすくする効果があります。以下は、かっこいい名刺を演出するための用紙選び・加工方法の一例です。
【避けるべきこと】用紙や加工にこだわりすぎて仕上がりに不具合が生じる
用紙選びは重要ですが、用紙や加工を追求しすぎると、コストが増えたり、思わぬ印刷の不具合につながることもあります。特に、厚みのある用紙への印刷や、特殊なインクを用いた印刷は、専用の印刷機や高度な印刷技術が求められることも少なくありません。
そして、そうした際にムリに家庭用プリンターなどで印刷しようとすると、思うように印刷されなかったり、機器の故障を招く恐れもあります。
特殊な用紙を使ったり、加工を施したりしたい場合は、事前に対応が可能かどうか、印刷業者に確認しておくのがよいでしょう。
かっこいい名刺をデザインするには、見た目のスタイリッシュさだけでなく、実用性やバランスも考慮することが大切です。本記事で紹介した文字デザイン・配色・用紙の工夫を取り入れることで、より洗練されたデザインに仕上がります。
また、視認性を意識した情報整理や余白の活用、デザイン全体に統一感を持たせることも、名刺の印象を大きく左右します。デザイン性と機能性を両立させた名刺を作ることで、相手に伝わるあなたの第一印象をよりよいものにできるでしょう。
今回紹介したコツやAdobe Expressテンプレートを活用しながら、自分らしく、そしてプロのような印象を与える名刺をぜひデザインしてみてください。