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PDFをBMPファイルに変換する方法

PDFファイルを画像に変換するには、Acrobat オンラインツールが便利です。今すぐ無料で試しましょう。

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PDFはビジネスやプライベートなど、様々なシーンで活用されるファイル形式です。

しかし、画像形式で扱いたい場面や、特定のソフトウェアに取り込む必要がある場合、BMPファイルに変換すると便利なことがあります。この記事では、Adobe Acrobatオンラインツールを使ったPDFの画像変換と、変換後にBMPファイルに仕上げる手順をわかりやすく解説します。

目次

PDFをオンラインでBMPに変換する手順

PDFをオンラインでBMPに変換する手順

PDFファイルをBMPファイルに変換する第一歩として、オンラインツールを活用する方法が手軽でオススメです。

インターネット環境さえあれば追加のソフトウェアをインストールする必要がなく、誰でもカンタンに扱えます。ここでは、Acrobatオンラインツールを使った基本的な変換手順を紹介します。

【手順1】AcrobatオンラインツールでPDFを画像形式に変換

https://www.youtube.com/embed/E88KTX0WlGA?si=PoKBRgxcm2j9KB0f

Acrobatオンラインツールでは、PDFファイルをアップロードし、たった数回のクリックで手軽に画像形式に変換できます。以下の手順を参考に、作業を進めてみてください。

  1. PDFを画像に変換」にアクセスします。
  2. 変換したいファイルをアップロードします。中央の「ファイルを選択」ボタンをクリックしてファイルを選ぶか、画面内にファイルをドラッグ&ドロップすれば、ファイルをアップロードできます。
  3. ドロップダウンリストより「JPG」「PNG」「TIFF」のいずれかを選びましょう(※どの形式を選択しても、BMPファイルへの変換は可能です)。
  4. 選択が完了したら、変換のボタンをクリックしましょう。すると自動で変換が行われます。
  5. 変換が完了すると「ダウンロード」のボタンが表示されるので、クリックしてZipファイルをダウンロードし解凍してください。

なお、以下のページでは上記で紹介した方法を、キャプチャ付きでわかりやすく解説しています。操作に迷った際には、ぜひご参照ください。

【無料】PDFをJPEG(JPG)に変換するカンタンな方法


さて、ここまででPDFを画像形式に変換できました。

次はいよいよ、画像ファイルをBMPファイルとして仕上げる作業に移りましょう。

【手順2】自身の環境で拡張子を変更する

解凍したファイルの拡張子を変更していきます。

まずは、該当のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

(※Macをお使いの場合は、該当のファイルを右クリックし、「情報を見る」を選択してください。)

該当のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択

すると、以下のようなダイアログボックスが開きます。

ダイアログボックスが開く

次に、拡張子の部分を「.bmp」の形式に書き換え、「OK」をクリックします。

(※Macをお使いの場合は、開いた情報パネル内にある「拡張子を非表示」のチェックを外してから、.bmpへ拡張子を書き換えてください。)

拡張子の部分を「.bmp」の形式に書き換え、「OK」をクリック

なお、拡張子の変更に際して、以下のようなダイアログボックスが表示されることがありますが「OK」をクリックしてください。

(※Macをお使いの場合は、「“.jpg”を保持」と「“.bmp”を使用」を選択できるダイアログボックスが表示されるので、「“.bmp”を使用」をクリックしましょう。)

「OK」をクリック

これでBMPファイルへの変換は完了です。

今回活用したAcrobat オンラインツールは、変換機能以外にも「結合」「編集(コメント)」機能や、「圧縮」「回転」といった機能をご利用いただけます。

さらに、ワンクリックで文書を要約してくれるAIアシスタント機能など、PDFに関する25以上の機能を使うことも可能です。セキュリティ面にも配慮されていて安全に使えるので、日々の業務にぜひお役立てください。

Acrobatオンラインツールをチェックしてみる


そして、より高度な機能を使いたい、あるいは電子署名や機密情報の取り扱いまで含めてPDF業務を管理したい場合は、有償版のAcrobat Proがオススメです。

全世界で500万社以上が活用するPDFツール「Adobe Acrobat Pro」

Acrobat Proは直接編集から電子署名に至るまで、充実の機能が搭載されたPDFツールです。Acrobat Proなら、機密情報を完全に削除できる「墨消し」や、複数ファイルを比較して差分を確認できる「文書比較」など、ビジネスシーンで役立つ多彩な機能も利用できます。

7日間の無料お試し期間があるので、この機会にぜひお試しください。

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また、企業利用に最適な法人向けAcrobatでは、ライセンスの割り当てや付け替えが非常に楽になります。

法人向けAcrobatを契約した後に付与される、専用のダッシュボード「Admin Console」では、ユーザーライセンスの一元管理が可能です。アカウントの作成・検索・更新・削除が自由に行えるほか、各メンバーの利用状況やストレージ容量の確認、共有機能へのアクセス制限もできます。


なお、以下の記事では、企業利用にオススメしたい「法人向けAdobe Acrobat」についてわかりやすく解説しています。

文書管理にお悩みの方は、ぜひ一度ご覧ください。

【5分でわかる】法人向けAcrobatのすべて

スッキリわかる!Adobe Acrobat個人版と法人版の違い

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https://milo.adobe.com/libs/img/mnemonics/svg/acrobat-pro-64.svg

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