PDFファイルを閲覧するとき、ページの向きが合わないままでは内容が確認しづらいこともあります。そんなときに役立つのが「PDFの回転」機能。実はiPhoneでも専用のアプリを使わず、カンタンにPDFファイルを回転して保存する方法があるのをご存じでしょうか。本記事では、Adobe Acrobat オンラインツールを活用した、iPhoneでのPDF回転手順をわかりやすく紹介します。
PDFを回転させる方法
https://www.youtube.com/embed/36k6AdacStc?si=xg0-bR2kKcFfF6PY
iPhoneでPDFファイルを扱う場合、アプリのインストールや複雑な設定をしなくても、ブラウザー上で手軽に作業を完結させられます。ここからは、Acrobat オンラインツールを使ったPDFファイルの回転手順を見ていきましょう。
- 「PDFのページを回転」にアクセスします。
- 回転させたいPDFファイルをアップロードします。中央の「ファイルを選択」ボタンをタップして回転させたいファイルを選びましょう。
- アップロードが完了したら、回転させたいページを選択(チェック)して、回転アイコンをタップします。
- 調整が完了したら、「保存」ボタンをタップし、回転したPDFを保存します。
- 保存が完了すると「ダウンロード」のボタンが表示されるので、タップしてPDFファイルをダウンロードしてください。
以上が、iPhoneでPDFを回転させる手順です。
なお、以下のページでは上記で紹介した方法を、キャプチャ付きでわかりやすく解説しています。操作に迷った際には、ぜひご確認ください。
【無料】PDFを回転させ、向きを変えて保存するカンタンな方法
最後に、今回活用したツールについて、あらためておさらいしましょう。
無料のPDF編集ツール「Adobe Acrobat オンラインツール」
https://main--dc--adobecom.aem.page/jp/dc-shared/fragments/roc/seo/business/acrobat-online-top
Acrobat オンラインツールは、ブラウザー上でPDFの編集や変換ができる無料ツールです。
ソフトのインストールは不要で、インターネット環境があれば、PCやスマホ、タブレットで手軽に利用できます。
基本操作はファイルをドラッグ&ドロップするだけと、とてもカンタン。「結合」「編集(コメント)」機能のほか、「変換」「圧縮」、ワンクリックで文書を要約してくれるAIアシスタント機能など、PDFに関する25以上の機能が揃っています。
セキュリティ面にも配慮されていて安全に使えるので、日々の業務にぜひお役立てください。
https://milo.adobe.com/libs/img/mnemonics/svg/acrobat-pro-64.svg
ぜひAdobe Acrobatオンラインツールをお試しください
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