Adobe Dimensionで製品パッケージをデザイン

Adobe Dimensionの機能

パッケージデザインがもっとリアルに

Adobe Dimensionでは、商品パッケージのデザイン、製品モックアップの作成、ラベルや包装紙のデザインがすばやく簡単におこなえます。3Dモデリングの経験は必要ナシ。背景を合成すれば、ぐんと提案力も上がります。

3Dモデリングのチカラ

Dimension でデザインすれば、ほんの数ステップで人目を引く包装デザインが実物に近い形で完成します。

包装デザインに奥行きを与える

奥行きを加える

Dimensionで3D画像を合成、調整、レンダリングすることで、商品モックアップが店頭に並んだときのイメージにより一層近づきます。シンプルなシリアル箱でもおしゃれなワインボトルでも、印象的に仕上げることができます。

製品パッケージを迅速かつ効率的にデザイン

すばやく効率的に作業

他ソフトで3D画像を作成してから作業...といった無駄な手間を排除。シンプルな工程で、箱の包装デザインや、食品パッケージなどのデザインが完成します。

2Dデカールとグラフィックスでパッケージをカスタマイズします。

パッケージをカスタマイズ

3Dオブジェクトに2Dデカールとグラフィックスを重ねて、製品パッケージのモックアップをすばやく作成し、デザイン案をチームやクライアントと共有できます。

製品パッケージのデザインを他のCreative Cloudプロジェクトと同期します。

写真撮影の必要なし

Dimensionでは、様々なシーンレイアウトの作成が可能で、実物に近いレンダリングを実現します。コストのかかる写真撮影ももう、必要ありません。

自由度の高いデザイン機能

用途多様なツールやテンプレートが、表現の幅を広げます。

驚きの Dimension’s lighting tools

照明効果の調整

Dimensionのライティングツールは、実世界の物理的な照明効果をモデリングているため、パッケージデザインをレンダリングする際も非常にリアルな照明効果が得られます。

Dimensionプロジェクトを他のCreative Cloudプロジェクトと統合します。

クラウドでプロジェクトを連携

Adobe Creative Cloudとの統合により、他のすべてのプロジェクトと同期できます。また、Adobe Stockの3D画像テンプレートでデザインを始めれば簡単にカスタマイズができます。

パッケージデザインの基本ステップ

以下6つの基本ステップをたどりながら、Dimensionで3Dデザインを始めましょう。


1. Dimensionを開く

必要な画像をダウンロードします。


2. 配置を決定

3D画像の配置を決め、全体の構図を整理します。


3. デザイン

画像に入れたいグラフィック要素を選びます。


4. さらにカスタマイズ

デカールなど追加したい要素を読み込み、パッケージに適用します。 


5. 撮影

カメラ視点の調整や遠近感とぼかしの追加をおこない、完璧なショットを撮影します。 


6. 出力

様々なカメラのブックマークを使用してシーンをレンダリングします。


3Dデザインを学ぶ

商品のパッケージデザインからレンダリングまで、ステップごとのチュートリアルを用意しています。

立体(3D)化の基本から

まずは基本から

Dimensionで3Dモデルを追加して読み込み、カスタマイズした製品パッケージ用のテンプレートとして使用する方法を紹介します。

3D包装モックアップ作りを一歩ずつ

ステップごとのコツ

Dimensionで商品パッケージやラベルのデザインをすばやく作る方法や、ステップごとのお役立ちテクニックを紹介します。

あなたの包装デザインポートフォリオを作る

作品ポートフォリオの充実に

アーティストがDimensionを使用して商品ショットを制作し、デザインポートフォリオに活用した事例を紹介します。

Adobe Stock assets に包装デザインのアイデアがある

検索機能を活用

Stock画像を検索し、Dimensionに読み込み、使用する方法を学びます。Stock画像を使うと、簡単にパッケージデザインを始めることができます。