不正コピーのしくみを理解する
ソフトウェアの不正コピーがどのように市場に出まわりコンピューターに入り込むかを理解しておけば、バグやシステムの故障、不正コピーに埋め込まれているかもしれないウイルスなどのリスクを回避することができます。
エンドユーザー
エンドユーザーがそれとは知らずに不正コピーを行うことは珍しくありません。よくある例として、企業の従業員が、新しいライセンスを購入せずに、ソフトウェアのコピーを作り、インストールCDを共有するというケースがあります。正規のライセンスを持っていないと、サポートやトレーニング、アップグレードを受ける資格はありません。
エンドユーザーによる不正コピーの例をいくつか挙げてみます。
- ライセンスを受けた単一のコピーを使用して、複数のコンピューターやサーバーにプログラムをインストールする
- インストールおよび配布用、不正輸入品、OEM版のディスクをコピーする
- 購入資格のないアカデミック版や他の制約のあるソフトウェアを取得し、使用する
- 職場の内外でディスクを交換する
気付かないうちにソフトウェアの不正コピーを作成する危険性を会社が認識しているか確認してください。
ソフトウェア資産管理(SAM)
ソフトウェア資産管理のシステムおよびプロトコルを実装することによって、様々な不正コピーから企業を保護できます。ソフトウェア資産管理の利点および導入のコツについてお読みください。
インターネット
海賊版業者は、いろいろな手を使い、インターネットで違法なソフトウェアをダウンロードさせようとします。アドビ純正ソフトウェアを安全にダウンロード購入できるのは、アドビストアだけです。
Webサイトでの不正コピー行為には次のように様々な方法があります。
- 別のプログラムのアップロードと引き換えに無償ダウンロードを提供するWebサイト(あなたがライセンスを受けたソフトウェアをアップロードして代わりのものをダウンロードした場合、ご自身が不正コピー行為に加担したことになります)
- 在庫減らしや倒産品販売など、ソフトウェアパブリッシャーのためと思われる特別販売を行うオンライン販売業者
- 偽物や不正に流通している品、不正コピーなどを販売するインターネットオークションサイト
- 著作権のあるプログラムの不正譲渡が可能なピアツーピアネットワーク(他人のソフトウェアをアップロードしたものなら正規品ではないので、使用すると危険です)
このような危険は冒さないでください。上記のチャネルで手に入れたソフトウェアは、欠陥品で登録できず(使用できない場合もある)、スパイウェアやウイルスに感染している可能性が高いものです。話がうま過ぎる低い価格設定は、それがアドビ純正ソフトウェアではないことを意味します。
ハードディスクローディング
ベンダーが新しいコンピューターを販売する際に、消費者の購買意欲を刺激するためにソフトウェアの違法コピーをハードディスクにインストールしておくことを、ハードディスクローディングといいます。付加価値再販業者(VAR)は、エンタープライズソリューションを開発し、それを企業に実装する際に、違法ソフトウェアのローディングを避ける必要があります。
お使いのコンピューターにアドビ純正ソフトウェアがインストールされていない場合、サポートやトレーニング、アップグレードを受けることはできません。つまり、予算が計上されていなくても、いつか新しいソフトウェアを購入しなければならない時が来るということです。
ソフトウェアの偽造
偽造者は、著作権のあるソフトウェアを違法に複製し、正規品と信じて購入する顧客にそれらを販売します。偽造ソフトウェアは、パッケージやマニュアル、登録カードまで、とても精巧に作られていることが多いので、見分けることが困難です。購入した顧客は、登録しようとしてもできず、正しく作動しない可能性があることがわかったときに、初めて偽造ソフトウェアを買わされたことに気付きます。
- オンライン販売業者からソフトウェアを購入する前に、その写真が掲載されているかどうかを確認してください。
- オンラインオークションサイトには偽造ソフトウェアが横行しているので、利用を避けましょう。
- 正規のソフトウェアであることを確信して買い物ができるよう、必ず認定販売店から購入しましょう。お近くのアドビ認定販売店をこちらでお調べください。
フォント
このFAQは、アドビからライセンスを受けたフォントの使用に関して、よくあるご質問をまとめたものです。次のカテゴリーに分かれています。
フォントソフトウェアのライセンス契約
一般に、フォントソフトウェアには著作権があります。エンドユーザー使用許諾契約(EULA)としても知られるフォントソフトウェアライセンス契約は、法的拘束力のある契約です。もしあなたが許可なしでフォントソフトウェアをコピーした場合、あなた自身とあなたが所属する組織は、厳しい罰則と刑事訴訟の対象になります。あるフォントが使われているドキュメントをほかの人に配布することはできますが、あなたがそのフォントのコピーを配布できるのは、配布を受ける人がそのフォントを使うライセンスを既に取得し、あなたがそのライセンスの存在を確認している場合に限られます。
- フォントソフトウェアライセンス契約とは何ですか?
- フォントを購入した場合、フォントそれ自体の所有権を手に入れたわけではありません。実際は、特定数のユーザーが特定数のコンピューター上でそのフォントを使用することに対して、ライセンス料を払っていることになります。大半のユーザーが認識していませんが、フォントソフトウェアを使用するライセンスを購入した場合、そのフォントソフトウェアを自由にコピーして配布することはできません。特定部署の全体で使用することを考え、ある企業がフォントソフトウェアを購入したとします。その場合、1つのフォントライセンスが使用を許可するコンピューターは、小売ライセンスなら5台まで、アドビ製アプリケーションにバンドルされているフォントなら1台のみです。このライセンス指定数を超える台数のコンピューターで使用を計画している場合は、追加ライセンスを購入しなければなりません。詳しくは、ライセンス契約についてのページをご覧ください。
- フォントを適切にライセンスすることがどうして重要なのでしょうか?
- 法律的に解釈すると、ライセンス契約に従っている企業ならびに個人は、法的責任から自らを保護していることになります。倫理的に解釈すると、そのような企業ならびに個人は、フォントデザイナー、商標所有者、フォントソフトウェア所有者の権利をサポートし、保護していることになります。
- アドビのフォントライセンス契約のポリシーはどのようなもので、それによって私は何ができるのでしょうか?
- アドビから小売フォントパッケージのライセンスを購入した場合、お客様は、許可された特定数のコンピューターとプリンターにこのフォントソフトをインストールし、ドキュメントやファイルの閲覧・生成・オーサリング・印刷を行うことができます。フォントを含んだアドビ製ソフトウェアアプリケーションを購入した場合は、ライセンスを受けるコンピューター数は、購入ごとに1台だけです。同じように、プリンターへの永久ダウンロード数は、アプリケーション購入ごとに1回だけです。ただし、小売フォントパッケージを購入した場合は、そのフォントは最大5台のコンピューターで使用できます。この場合でも、プリンターへの永久ダウンロード数は、1回に制限されています。
- フォントバンドルライセンスと標準小売フォントパッケージライセンスで、どうして違いがあるのですか?
- Adobe Illustrator®のような小売製品にバンドルされているフォントは、単一のコンピューターで使用されることを条件に、特別価格の扱いにされてきました。また、バンドル先のアプリケーション自体が、単一のコンピューターへのライセンスを条件としているため、バンドルされるフォントのライセンスも同様の扱いを受けることで一貫性が保持されます。
- Adobe Font Folio®のライセンスと標準小売フォントライセンスは、どのように異なるのですか?
- FontFolioライセンスは、以下の2点において、標準小売フォントライセンスと異なっています。
- Font Folioのライセンスでは、20台のコンピューター(特別バージョンでは10台のコンピューター)で使用することが許可されているのに対し、標準小売フォントライセンスでは5台です。
- Font Folioに含まれるフォントは、2台のプリンターに永久ダウンロードできるのに対し、標準小売フォントライセンスの場合は1台のみとなります。
- 標準小売フォントライセンス、フォントバンドルライセンス、Font Folioライセンスにおいて、ライセンスが許容する以上の使用数が必要な場合はどうしたらいいでしょうか?また、拡張ライセンスを購入せずに、許容使用数を超えてしまった場合はどうなるのでしょうか?
- 拡張ライセンスを購入すれば、ライセンス契約条件に従って使用を続けることができます。使用数が許容数を超えたにもかかわらず、拡張ライセンスを購入しないことを決めた場合は、あなたはエンドユーザー使用許諾契約(EULA)に違反し、民事・刑事訴訟で訴えられるリスクを冒すことになります。不正コピー防止キャンペーンは北米で盛り上がりを見せています。ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)をはじめとするグループが精力的に連携を深め、フォントやアプリケーションのライセンス契約に従わない企業に対して訴訟を起こしています。ビジネスソフトウェアアライアンスについて詳しくは、こちらをご覧ください。
- ネットワーク上でフォントのインストールやフォントの使用はできるのでしょうか?
- ライセンス契約では、1)1台のコンピューターに永久インストールを行うためのフォントダウンロードの場合、2)許容コンピューター台数を超えないという条件のもとでLAN内のコンピューターからフォントを呼び出して使用する場合、のいずれかの使用目的に限り、1つのLANの単一ファイルサーバーに対してフォントをコピーすることを許可しています。ライセンス契約では、ネットワーク外部での使用、またはライセンスを受けていないユーザーによる使用を禁止しています。
- Webホスティングサービスのようなネットワークの外部において、ほかの人がフォントを使用することができるのでしょうか?
- 内部ネットワークの外にあるイントラネットやWebホスティングサービスでは、フォントを使用することはできません。ホスティングサービスが内部ネットワークの一部を構成している場合は、フォントを使用することはできますが、この場合も、1)外部ユーザーがいっさいフォントにアクセスできないこと、2)サービスにアクセスするすべてのユーザーがフォントライセンスを保有していること、3)コンピューターの許容台数を超えないこと、という条件を満たさなければなりません。
- 外部ネットワークでフォントを使用するために、ライセンスを別途に購入することはできるのでしょうか?
- 現在アドビでは、内部ネットワーク以外での使用に関して、フォントライセンスを提供しておりません。他のアドビ製品(Adobe InDesign® Serverなど)では、内部ネットワーク以外のサーバーコンフィグレーションで、アドビ製オリジナルフォントの使用を限定的に許可している事例があります。そのようなアドビ製品の場合においては、別途にライセンスを購入しなければなりません。
- コンピューターベースのライセンスとプリンターベースのライセンスの違いは何でしょうか。一方のライセンスを他方に転用できるのでしょうか?
- 歴史的にみると、フォントはコンピューターに接続されているプリンターにインストールされ、小売フォントライセンスは当初、フォントが使用されるプリンターの数を反映するものでした。ところが、現在フォントはまずコンピューターのハードドライブにインストールされ、印刷時にプリンターに対してダイナミックにダウンロードが行われます。その結果、小売フォントライセンスでは、小売フォントが使用されるコンピューターの台数を設定するようになっています。フォントがプリンターにインストールされる必要が希薄になった現況を踏まえて、アドビは「5対1」のライセンス、すなわち「コンピューター5台に対してプリンター1台」というライセンスを提供しています。
- サービスビューローに対して、アドビはどのようなポリシーを持っていますか?
- サービスビューローに対して、印刷内容のファイルと一緒にフォントファイルを提出することは許可されていますが、これは、サービスビューローがそのフォントの有効ライセンスを既に取得している場合に限られます。仮にそのファイルが目的とする印刷のためのみに使用され、印刷終了後に、サービスビューローがそのフォントファイルの返却と削除を約束したとしても、フォントのライセンスを取得していないサービスビューローに対しては、フォントを提供することは許可されていません。また、フォントライセンスの供与は個別の企業が対象となっており、ライセンスが規定している5台のうちの1台にサービスビューローを含めることはできません。サービスビューローがフォントソフトウェアの有効ライセンスを取得していない場合にあなたがサービスビューローへ提出できるのは、フォントが埋め込まれたPDFファイルまたはPostScriptファイルだけになります。
- ライセンスを受けているフォントソフトウェアを別のフォーマットに変換したり、内容を変更したりできるのでしょうか?
- アドビのライセンス契約は、アドビ製フォントソフトウェアの変換や変更を許可していますが、変換または変更されたフォントにも、オリジナルフォントのライセンス契約と同じ条件が適用されることになります。つまり、変換フォントをご自身の日常的な用途や社内の業務に使用することはできますが、オリジナルフォントのライセンスが許容する範囲を超えるような配布、再販売、譲渡は行うことはできないということです。また、変換フォントをインストールした場合、これはコンピューターで使用できる許容数の1つとして見なされてしまいます。ライセンスごとの許容使用数は限られていることを考えると、これは非常に重要です。あなたのライセンス契約の許容数が1つである場合、同じ1台のコンピューター上で使用できるのは、オリジナルのフォントソフトか、変更されたフォントソフトかのいずれか一方(両方は不可)ということになります。
- フォント加工ソフトウェアを使って、フォントをカスタマイズできるでしょうか?
- フォント加工ソフトウェアを使って、アドビからライセンスを受けたフォントの「派生フォント(デリバティブ)」をつくることは許可されていますが、「派生フォント」の使用にあたっては、オリジナルフォントを規定するライセンス契約条件と同じ条件が適用されることになります。例えば、個人使用を目的として、Macromedia® FontographerやPyrus FontLabなどを使いアドビ製フォントをカスタマイズすることはできますが、この派生フォントを配布、販売、譲渡することはできず、つくられた派生フォントは許容使用数の1つとしてカウントされます。
- 企業に雇用された独立コンサルタントがフォントソフトウェアのローカライズやカスタマイズを行う場合、どの程度の改変や使用が認められるのでしょうか?
- アドビ製フォントソフトウェアの正規ライセンスを受けた企業に対して、コンサルタントが業務サービスを提供するという前提で考えます。そのようなコンサルタントの作業成果物は、企業の内部に留まる必要があります。コンサルタントは、(i) 企業が持つフォントソフトウェアのオリジナル、ローカライズ版、カスタマイズ版のコピーを持ち出すことも、手元に置くこともできず、(ii) フォントソフトウェアのオリジナル、ローカライズ版、カスタマイズ版のいずれも配布することはできません。
フォントの埋め込み
フォントのライセンスを受けるときは、フォント埋め込みの許諾に注意する必要があります。PostScript Type 1、TrueType、OpenTypeを含むすべてのフォントにおける埋め込み権の許諾や禁止に関しては、EULAに記述されています。埋め込みについて詳しくは、ライセンス情報ページの「埋め込み情報」を参照してください。また、TrueTypeやOpenTypeといった一部のフォント形式では、フォントソフトウェアに埋め込み情報(または「埋め込みビット」)を含めることができます。このようなビット情報は、1)フォントの埋め込みを認めない、2)印刷と閲覧で認める、3)印刷、閲覧、編集で認める、4)フォント埋め込みドキュメントを使用するコンピューターでフォントのインストールを認める、といった情報を、フォントを使用するアプリケーション製品に受け渡します。
- フォント埋め込みとは何ですか?
- フォント埋め込みとは、あるドキュメントの生成に使用されたフォントが、そのドキュメントの中に取り込まれ、共に移動するプロセスをいいます。フォント埋め込みのドキュメントが閲覧される場合、閲覧者に見えるものは、ドキュメントの作成者が意図したとおりの体裁です。ドキュメントのフォーマットやスタイルは保持されるわけです。
- ドキュメントにフォントを埋め込むことができるでしょうか?
- アドビからライセンスを受けたすべてのフォントは、電子ファイルに埋め込みが可能です。しかし、どのようなレベルの埋め込みが可能であるかという判断については、EULAと埋め込み許可のページを参照する必要があります。フォントファイルに対する埋め込み許可の可否だけで判断するべきではありません。アドビ製のすべてのライセンスフォントでは、印刷と閲覧のための埋め込みを許可しています。Adobe Type Libraryのフォントの中には、編集やフォーム入力のための埋め込みが可能なものもあります。すべてのアドビオリジナルフォントは、印刷・閲覧・編集のための埋め込みが可能です。アドビのライセンスフォントの中で、印刷・閲覧のみで埋め込みを認めるものはどれなのか、また、編集においても埋め込みを認めるものはどれなのか、という確認は、埋め込み許可リストを参照してください。印刷・閲覧のみで埋め込みが可能なフォントは、編集・フォーム入力に使用することはできません。フォントを購入する前に、あなたの組織におけるフォントの利用形態を検討し、組織が必要とする埋め込みレベルを満たすフォントに限り、投資を行うべきでしょう。
- PDFファイルに埋め込まれたフォントを使って、PDFファイルを編集できますか?
- 埋め込みフォントでドキュメントを編集する条件として、以下の一方または両方を満たさなければなりません。
- PDFファイルに埋め込まれたフォントが、埋め込み編集が可能なフォントであること
- PDFファイルに埋め込まれたフォントが、別途ライセンスを受け、編集を許可するコンピューターにインストールされていること
OpenTypeフォント
OpenTypeは、アドビ システムズ社とマイクロソフト社が共同開発した真にクロスプラットフォームなフォントファイル形式であり、Unicodeエンコーディング標準をサポートしています。この新しい形式は、広範に拡張された文字セットとレイアウト機能をサポートする能力があり、より豊かな言語的サポートと高度なタイポグラフィを実現します。OpenType形式について詳しくは、OpenTypeのページをご覧ください。
- アドビが別の形式を導入したのはどうしてですか?
- OpenType形式は、1)真にクロスプラットフォームなフォントファイル形式によるドキュメントの可搬性向上、2)Unicodeによるコード割り当て、3)65,000以上の字形を収容できる豊かな言語サポート、4)ハイエンドのパブリッシングに対するパワフルなタイポグラフィ能力、5)フォント管理の簡易化、という大きな利点をユーザーにもたらします。OpenTypeフォントは、複雑な文字体系の扱いと高品質のタイポグラフィの要求に応えることができる、今日のグローバルなパブリッシングとコミュニケーション環境に最適なフォントがであるといえるでしょう。
- クロスプラットフォームの互換性はどうして大切なのですか?
- クロスプラットフォームの互換性とは、単一のフォントファイルがMacとWindows®コンピューターの両方で動作することを意味しています。OpenTypeフォントは、アウトライン、メトリック、ビットマップのデータをすべて含む単一のフォントファイルを使用するので、ファイル管理が容易です。 OpenType形式では、MacとWindowsプラットフォーム間でフォントファイルの行き来が可能となり、クロスプラットフォームのドキュメント可搬性が大きく向上します。
- OpenTypeフォントでは、文字セットはどのように拡張されてきたのでしょうか?
- OpenTypeフォントなら、1つのフォントで複数言語の文字セットを利用できるので、多言語によるタイポグラフィが容易になります。 現在アドビからリリースされているすべてのOpenTypeフォントには、西欧で用いられる標準的なラテン文字に加え、「estimated」シンボルやリットル記号、ユーロ通貨記号といった国際標準文字が収録されています。 OpenType形式のアドビ製フォントは、アクセント付きのアルファベットにもフルに対応しており、中欧・東欧の言語もサポートしています。
- 書体名のあとに「PRO」フォント表示がある場合は、何を意味しているのでしょうか?
- 商標付きの書体名のあとに「PRO」とある場合は、1)そのフォントがOpenTypeフォントであること、2)中欧言語などをサポートする拡張文字セットを包含していること、3)OpenType仕様で定義されるGPOSとGSUBの追加機能をサポートすること、といった意味合いがあります。OpenType Proフォントでは、ギリシャ語やキリル文字言語をサポートすることもあります。
- アドビ製OpenTypeフォント製品を使用するためのシステム要件はどのようなものですか?
- Mac OS 8.6-9.x、Mac OS XのClassicまたはNative、Windows 95/98/ME、Windows NT 4、Windows 2000、Windows XPです。
- OpenTypeは他のアプリケーションと互換性はあるのでしょうか?
- MacとWindowsの大部分のアプリケーションでは、オペレーティングシステムのネイティブサポートを通じて、OpenTypeフォントの基本文字セットに関する互換性を保持しています。その中で、Adobe InDesignとAbobe Photoshop®は、高度なOpenType機能をサポートした最初のアドビ製アプリケーションになっています。その他のアドビのアプリケーションも、今後対応していく予定です。 アプリケーション別の詳しい情報は、OpenTypeのReadMeファイルを参照してください。
- Font Folio OpenType Edition 11とFont Folio 9の違いは何でしょうか?
- Font Folio 11は、OpenType形式による完全版のAdobe Type Libraryです。Font Folio 9は、Type 1形式による完全版のAdobe Type Libraryです。
- OpenTypeとは何ですか?
- OpenType®は、アドビとマイクロソフトが共同開発した、クロスプラットフォームの新しいフォントファイル形式です。アドビではすべてのAdobe Type Libraryをこの形式に変換し、いまや数千種類のOpenTypeフォントを提供しています。Font Folio OpenType Editionは、OpenType形式による完全版のAdobe Type Libraryです。OpenType形式の主な利点として、1)クロスプラットフォームの互換性(同じフォントファイルがMacとWindowsコンピューターの両方で動作すること)、2)豊かな言語サポートと高度なタイポグラフィを可能にする広範な拡張文字セットとレイアウト機能をサポートする能力の2点が挙げられます。
- Type 1とは何ですか?
- Type 1は、ページ記述言語であるPostScriptをベースにしたデジタルフォントソフトウェアのための世界標準の名前です。Type 1はアドビ システムズ社が最初に開発し、設計と製作においても中心的な役割を担っています。Font Folio 9は、Type 1形式によるAdobe Type Libraryの完全版です。
- TrueTypeとは何ですか?
- TrueType形式は、マイクロソフトとアップルによって開発されました。TrueTypeベースのOpenTypeフォントは、ファイル拡張子が「.ttf」となっています。
- アドビ製フォントのエンドユーザー使用許諾契約(EULA)は、全般的に何を許可しているものなのですか?
- このFAQの「フォントソフトウェアのライセンス契約」の項をご参照ください。
- OpenTypeのラスタライズには、Adobe Type Manager®(ATM™)は必要でしょうか?
- ATM Lightバージョン4.6は、Mac OS X Classicを含むMac OS 8.6 – 9.xを使用している場合に必要となります。ATM Light バージョン4.1は、Windows 95/98/MEまたはWindows NTを使用している場合に必要となります。ATM Lightは、アドビのWebサイトから無償でダウンロードできます。Mac OS X Native、Windows 2000、Windows XPを使用している場合は、ATM Lightは必要ではありません。Type 1とOpenTypeのラスタライズ機能は、Mac OS X、Windows 2000、Windows XPでは内臓機能として提供されています。
- OpenType形式をネイティブにサポートしているのは、どのオペレーティングシステムでしょうか?
- Mac OS Xは、OpenTypeフォントをネイティブにサポートしており、NativeならびCarbonアプリケーションを使用する上でATM Lightを必要としません。ただし、Mac OS Xのクラシック環境でアプリケーションを実行する場合はATM Lightが必要となります。 Windows 2000とWindows XPは、OpenTypeフォントをネイティブにサポートしており、ATM Lightやアドビ製PostScriptプリンタードライバーを必要としません。ネイティブにサポートされていない場合には、ATM Lightやアドビ製PostScriptプリンタードライバーをダウンロードしなければなりません。どちらもアドビのWebサイトから無償でダウンロードできます。
- Unicodeとは何ですか?
- Unicodeとは、ユニコードコンソーシアムが開発したプラットフォームに依存しない複数バイトのエンコーディング標準のことです。ユニコードコンソーシアムは、Unicode標準を開発・拡張・推進するために設立された非営利団体です。Unicodeは、現代表記のソフトウェア製品と標準において、テキストの符号化を定義するものです。Unicodeは、使用するプラットフォーム、プログラム、言語にかかわりなく、それぞれの文字に固有の番号を振り分けます。Unicodeについて詳しくは、UnicodeのWebサイトをご覧ください。
- OpenTypeフォントはアドビ製以外のアプリケーションで使用できるのですか?
- アドビ製以外のアプリケーションは、ATM Lightやオペレーティングシステムを通して、基本OpenType形式のサポートを得ることができます。これらのアプリケーションでは、OpenTypeフォントはTrueTypeやType 1フォントと同様に扱われます。ただし、OpenTypeフォントで高度なタイポグラフィ機能をサポートするためには、ソフトウェア開発者による追加作業が必要となります。
- アドビのOpenTypeへの移行に伴い、PostScript Type 1フォントはどうなるのですか?
- 現行のPostScript Type 1フォントは、現行の出力デバイスはもとより、現行のすべてのアドビ製およびサードパーティー製のアプリケーションで、今後も引き続き動作します。既にお客様がType 1形式に多額の投資を行っておられますので、アドビの製品・技術におけるType 1のサポートを中止する計画はまったくありません。Type 1形式のテクニカルサポートも、引き続き提供いたします。
- アドビはAdobe Type LibraryのType 1バージョンの販売を中止したのですか?
- いいえ。アドビはAdobe Type Library(ATL)のすべてのフォントに関して、オンライン販売とパッケージ製品の両方において、Type 1バージョンの提供を継続します。ただし、アドビが近い将来Type 1バージョンの販売を停止する可能性はあります。
日本語OpenTypeフォント
- OpenTypeとは何ですか?
- OpenType®は、アドビ システムズとマイクロソフトが共同開発した、クロスプラットフォームの新しいフォントファイル形式です。OpenTypeはUnicode標準に基づいており、TrueTypeのSFNT形式を拡張したものです。PostScriptフォントデータに対応可能となり、組版に便利な新しい機能のサポートも可能となりました。特に指定のない限り、ここでいうOpenTypeフォントとは、アドビ製のOpenType形式の日本語フォント製品を指します。
- Unicodeとは何ですか?
- Unicodeとは、Unicode標準を開発・拡張・推進するために設立された非営利団体であるユニコードコンソーシアムが開発したエンコーディング標準のことです。Unicodeは、現代表記のソフトウェア製品と標準において、テキストの符号化を定義し、使用するプラットフォーム、プログラム、言語にかかわりなく、それぞれの文字に固有の番号を振り分けます。Unicodeについて詳しくは、UnicodeのWebサイトをご覧ください。
- アドビが別の形式を導入したのはどうしてですか?
- OpenType形式は、1)クロスプラットフォームなフォントファイル形式、2)Unicodeによるコード割り当て、3)65,000以上の字形を収容できる豊かな言語サポート、4)ハイエンドのパブリッシングに対するパワフルなタイポグラフィ能力、5)フォント管理の簡易化、という大きな利点をユーザーにもたらします。OpenTypeフォントは、複雑な文字体系の扱いと高品質のタイポグラフィの要求に応えることができる、今日のグローバルなパブリッシングとコミュニケーション環境に最適なフォントがであるといえるでしょう。
- OpenTypeフォントは、PostScriptフォントのアウトラインデータを使用していますか?
- 現在、アドビ製OpenTypeフォントは、すべてPostScriptベースのアウトラインを含んでいます。ただし、アドビは、PostScriptベースとTrueTypeベースの両方のOpenType形式を扱う事業戦略を支持しています。PostScriptベースのOpenTypeフォントは、.otfという拡張子を使うのに対して、TrueTypeアウトライン データを持っているOpenTypeフォントは.ttf あるいは.ttc というの拡張子を使います。
- アドビ製OpenTypeフォント製品を使用するためのシステム要件はどのようなものですか?
- Mac:Mac OS 8.6 - 9.x、Mac OS X(ClassicおよびNative)
- Windows:Windows 95/98/ME、Windows NT 4、Windows 2000、Windows XP
- OpenTypeのラスタライズには、Adobe Type Manager(ATM)は必要でしょうか?
- ATM Lightバージョン 4.6は、Mac OS X Classicを含むMac OS 8.6 – 9.xを使用している場合に必要となります。ATM Light バージョン4.1は、Windows 95/98/MEまたはWindows NTを使用している場合に必要となります。ATM Lightは、アドビのWebサイトから無償でダウンロードできます。Mac OS X(Native)、Windows 2000、Windows XPを使用している場合は、ATM Lightは必要ではありません。Type 1とOpenTypeのラスタライズ機能は、Mac OS X、Windows 2000、Windows XPでは内臓機能として提供されています。
- アドビ製OpenTypeフォントはどのようにインストールするのですか?
-
- Mac OS X Classicを含むMac OS 8.6 - 9.xでは、フォントファイルをお使いのシステムのフォントフォルダーにドラッグ&ドロップするだけです。
- Mac OS X Nativeでは、(a)あらゆるユーザーまたは(b)特定のユーザーがフォントにアクセスできるので、どちらの場所にフォントをインストールするか選択する必要があります。OpenTypeフォントファイルを次のどちらかの場所にドラッグ&ドロップできます。
- <VolumeName>/Library/Fonts/(注:この場所にフォントを置くには、管理者としてログインする必要があります。)
- <VolumeName>/Users/<username>/Library/Fonts/Windows:
- Windows 95/98/MEおよびWindows NT 4では、ATMアプリケーションを使用してフォントを追加します。Windows 2000およびWindows XPでは、フォントコントロールパネルを使用してフォントを追加するか、またはフォントファイルを/Windows/fontsフォルダーにドラッグします。詳しいインストールの手順は、OpenTypeユーザーガイドを参照してください。OpenTypeユーザーガイドは、アドビのWebサイトからダウンロードできます。
- OpenType フォントはコピープロテクトされていますか?
- いいえ。アドビ製のOpenTypeフォントには、インストール時または利用時のコピープロテクトが設定されていません。また、PDFファイルへの埋め込みおよびアプリケーションとホストベースのRIPによるアウトラインへのアクセスが可能です。すべてのOpenTypeは、あらゆる解像度の出力デバイスで印刷することができます。アドビからライセンスを受けたOpenType フォントには、1台のコンピューターへのインストールを許諾するEULAが適用されます。
- OpenTypeフォントの“Standard”と“Pro”の違いは何ですか?
- これら2つのタイプの日本語OpenTypeフォントは、収容文字数と利用可能な組版上の追加機能に違いがあります。アドビ製OpenType Standard日本語フォントは、最高で9,354のグリフを含むAdobe Japan1-3文字コレクションをベースとしています。アドビ製OpenType Pro日本語フォントは、最高で15,444のグリフを含むAdobe Japan1-4文字コレクションをベースとしています。
- どのようにしてProフォントの追加のグリフを利用するのですか?
- 次のどちらかの方法によって、それらのグリフを利用することができます。
- Adobe InDesignのOpenType機能を利用する。または、InDesignの字形パレットから文字を指定する。
- Unicode対応のインプットメソッドを用いてコードの割り当てられたすべてのグリフを指定する。
- Standardフォントは、Unicodeのグリフをいくつ含んでいますか?
- Standardフォントでは、8,175のグリフにそれぞれ固有のUnicode値が割り当てられています。
- Proフォントは、Unicodeのグリフをいくつ含んでいますか?
- Proフォントでは、9,772のグリフにそれぞれ固有のUnicode値が割り当てられています。
- どのようにしてUnicodeでエンコードされていないグリフを利用するのですか?
- Unicodeでエンコードされていないグリフも、されているグリフと同様、インプットメソッドとOpenType機能をサポートするアプリケーションを用いて利用することができます。InDesignは、高度なOpenType機能をサポートした最初のアドビ製アプリケーションです。
- どのようなOpenType機能がInDesign 2.0Jによってサポートされていますか?
- 次の機能がInDesign 2.0Jによってサポートされています。機能の詳細については、InDesign 2.0Jユーザーマニュアルを参照してください。
- 任意の合字
- 分数
- 分子/分母
- 上付き文字/下付き文字
- 和文のローマンイタリック体
- 縦組用仮名/横組用仮名
- カーニング
- ルビ
- 日本語字形(JIS 78、JIS 83、Expert、旧字体)
- 異体字や注釈文字を含むすべての代替字形
- 横書き用プロポーショナルメトリクス/縦書き用プロポーショナルメトリクス
- 代替幅字形
- 縦字形
- 他のアドビ製アプリケーションでは、OpenTypeフォントはどのようにサポートされていますか?
- アドビ製アプリケーションは、基本的なOpenTypeサポートを提供します。つまり、これらのアプリケーションで、OpenTypeフォントは他のフォントと同様に機能するということです。Photoshopをはじめとする一部のアドビ製アプリケーションは、Unicodeフォントもサポートします。例えば、ユーザーは、固有のUnicode値をもつOpenTypeフォントの任意の文字を入力できます。また、Photoshopは、カーニングや合字といった高度なOpenTypeタイポグラフィ機能もサポートします。ドキュメントのやり取りには、InDesignでOpenTypeフォントを使用して制作されたすべてのグリフとレイアウトが保持されるPDFの使用を推奨します。
- Illustratorのグリフ置換機能を使用する場合、sfnt-CIDフォントをOpenTypeフォントに切り替えると代替グリフはどうなりますか?
- Illustratorは、sfnt-CIDフォントについてグリフ置換機能をサポートしています。sfnt-CIDフォントのすべての代替グリフは日本語OpenTypeフォントにも含まれますが、現在のところ、IllustratorはOpenTypeのグリフ置換機能には未対応です。その結果、sfnt-CIDフォントをOpenTypeフォントに切り替えると代替グリフは標準グリフに置き換えられます。
- アドビ製以外のアプリケーションでOpenType フォントを使うことができますか?
- アドビ製以外のアプリケーションは、ATM Lightまたはオペレーティングシステムを通じて、基本のOpenTypeフォーマットサポートを得ることができます。言い換えると、これらのアプリケーションでは、OpenTypeフォントはTrueTypeやType 1フォントと同様に扱われるということです。ただし、OpenTypeフォントで高度なタイポグラフィ機能をサポートするためには、ソフトウェア開発者による追加作業が必要となります。
- Mac OS Xに搭載されているOpenType Proフォントは、アドビ製OpenType Proフォントとどのように違うのですか?
- MacOS Xに搭載されているOpenTypeフォントには、アドビ製OpenType Proフォントが収容している15,544文字以外の拡張文字を含んでいる場合があります。また、アップル製OpenTypeフォントには、MacOS固有の機能用のテーブル情報が追加されている場合があります。アドビ製OpenTypeフォントは、真のクロスプラットフォームと文書の可搬性を実現するために、特定プラットフォームに固有の機能を一切含みません。
- アップル製OpenType フォントでドキュメントを作成し、アドビ製OpenTypeフォントに置き換えた場合に問題は起きますか?
- アドビ製OpenTypeフォントには含まれない追加のアップル製グリフを使用する場合、この2者間を切り替えることで文字が正しく表示されなくなる可能性があります。追加のアップル製グリフを使用してドキュメントを作成する場合、アドビ製OpenTypeフォントへの置き換えは避けることを推奨します。
- どうすればクロスプラットフォームのドキュメント可搬性を最大限に高めることができますか?
- クロスプラットフォームのドキュメント可搬性を高める要素には次のものがあります。
- OpenTypeフォント
- Unicode対応のオペレーティングシステム(Mac OS X、Windows 2000、Windows XP)
- Unicodeおよびクロスプラットフォーム機能に対応するアプリケーション(InDesign、Photoshopなど)
- 既にCID、OCFフォントを持っている場合、何をする必要がありますか?
- 共存:CIDまたはOCFフォントも含むドキュメントでOpenTypeフォントを使用できます。
- 文字サポート:OpenTypeフォントは、CIDまたはOCFフォントよりも上位のグリフセットを収容しているので、CIDまたはOCFからOpenTypeにフォントを切り替えるとすべての文字が表示されます。ただし、OpenTypeからCIDまたはOCFに切り替えると、文字が正しく表示されない可能性があります。
- ドキュメントのリフロー:OpenTypeフォントにはCIDまたはOCFフォントにはない追加機能が備わっているので、CIDまたはOCFからOpenTypeにフォントを切り替えるとドキュメントのリフローが発生する可能性があります。OpenTypeフォントは異なるフォント名をもち、それらは深い関係性があるにもかかわらずユーザーやアプリケーションが「新規」または「別の」フォントとして扱えます。
- アドビは今後OpenTypeのプリンターフォントをリリースしますか?
- いいえ。OpenTypeフォントのプリンターバージョンをアドビが発売する予定はありません。OpenTypeフォントの印刷は、下記のことを含む様々なメカニズムによって処理することができます。
- ATMおよびフォントラスタライザーが印刷用ビットマップを送信
- アプリケーションがジョブによってフォントのアウトラインを送信
- PostScriptドライバーが徐々にフォントをダウンロード
- フォントの埋め込みによりPDFファイルを印刷
- ホストベースのRIPがフォントにダイレクトにアクセス
- プリンター常駐フォントを使用せずに、どのようにOpenTypeフォントを印刷しますか?
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- PostScript出力デバイス
- Adobe InDesign、Adobe Illustrator、Microsoft Wordなどアプリケーションの多くは、ホストコンピューター上でOpenTypeフォントを使用して、PostScriptプリンターにアウトラインを出力できます。これは、印刷ジョブのフォントアウトラインデータをもつアプリケーション、または印刷時にアウトラインを動的にダウンロードするPostScriptドライバーのどちらかによって行われます。
- 一部のアプリケーションは、アウトラインをダウンロードする代わりに、ビットマップデータをPostScriptプリンターに送信することを選択する場合があります。アドビ製OpenTypeフォントには解像度の制限がないので、ATM LightがOpenTypeフォントに対してラスタライゼーションの解像度を制限することはありません。従って、ビットマップ印刷でも高精度の出力が得られます。
- その他の出力デバイス
- Mac OS X、Windows 2000、Windows XPのATM LightまたはPostScriptフォントサポートエンジンは、OpenTypeフォントをラスタライスして、ビットマップをPostScript RIPを利用しないプリンターに送信します。一部のアプリケーションは、ビットマップ画像に解像度の制限をかけ、出力ファイルサイズを制御する場合があります。
- PostScript出力デバイス
- RIPにCIDまたはOCFフォントがあらかじめ搭載されている場合に、OpenTypeフォントを印刷することはできますか?
- はい、OpenTypeフォントは、CIDまたはOCFフォントがあらかじめインストールまたはダウンロードされているプリンターを含む、あらゆる出力デバイスで印刷できます。ただし、CIDまたはOCFプリンターフォントは、OpenTypeフォントの出力には使用されません。これは、OpenTypeフォントが異なるメニューやPostScript名をもつ異なるフォントとして扱われることによります。プリンターフォントはOpenTypeフォントの出力には必要ないということです。
