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About this typeface: アドビのオリジナル欧文書体は、その優れた品質と書体デザインの独創性によって、グラフィックデザイン、出版、印刷の分野において高く評価され、多くのクリエイ ターに愛用されてきました。 和文でもおなじく高品質で使いやすいオリジナル書体を実現する。このことを目標にして、アドビはオリジナル和文書体のデザインと関連フォント技術の開発を進めてきました。 小塚明朝の書体ファミリーはその成果です。 小塚明朝は、本文から見出しまでの幅広い用途に利用できる明朝体ファミリーです。 キャプションなどごく小さな文字サイズで使ったときに効果的なEL、一般的な本文組版から広告用コピーなどの広範な用途をカバーするL、R、Mの3つのウェイト。 見出しなどにおいて、明快で力強いメッセージを表現するBとH。 小塚明朝のファミリーはこれら6つのウェイトで構成されています。どのウェイトを使った場合でも、優れた印字・印刷適性が得られるよう、各ウェイトで多用される印字サイズ・用途などの諸条件を考慮して入念にデザインされています。印刷用の書体にとっては、文字セットと書体ファミ リー全体から見た字形の一貫性・統一感もまた重要な要素です。小塚明朝のデザインでは、システマティックなデザインのプロセスの確立と、それに必要な開発環境の構築というレベルから取り組むことで、統一感のあるバランスのとれた和文書体のデザインが可能になりました。 とはいえ、日本の伝統的な書体デザインに関する知識と経験なしに和文書体を完成させることはできません。 小塚明朝は長年にわたって本文用書体の開発に携わってきた小塚昌彦(弊社顧問)が 制作指揮を行い、アドビの日本語タイポグラフィグループが完成させた書体です。 和文書体デザインの伝統の基礎の上に、さまざまな独創的な特徴・工夫を備えた明朝体。それが小塚明朝です。
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