文書の管理

署名の作成

Adobe Acrobat Sign を使用して初めて文書への署名を試みると、今後も使用するために署名を作成して保存するように求められます。保存した署名はいつでも変更または削除できます。

署名を作成するには:

  1. 文書を開き、signicon をタップします。

  2. 署名フィールドをタップします。

  3. 開かれた署名ダイアログで、次のいずれかの方法で署名者を作成します。

    • タイプ:署名をタイプして入力します。

    • 手書き入力:署名を手書き入力します。

    • 画像:画像アイコンをタップして画像を選択し、「完了」を選択します。

  4. この署名を再利用する場合は、「保存」をオンにします。ラベルは、ログインしているかどうかによって異なることに注意してください。

  5. 完了」をタップします。

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注意

カメラまたは写真へのアクセスがブロックされている場合は、「カメラ、写真などへのアクセスを許可」を参照してください。署名を変更または消去するには、「署名の変更」を参照してください。

Document Cloud または Adobe Acrobat Sign アカウントをお持ちの場合、またはシングルサインオン(SSO)をお使いの場合は、今後も使用するために署名を保存できます。注意事項:

  • 入力した署名は、後で使用するために自動的に保存されます。

  • 手書き入力した署名と画像署名は、「署名を保存」チェックボックスをオンにしない限り保存されません。

ファイルアクセスの許可

署名ワークフローでは、署名が必要なファイルへのアクセス権が必要です。Adobe Acrobat Sign にローカルファイルやオンラインファイルへのアクセスを許可すると、それ以降のワークフローを効率良く実行できます。

ファイルアクセスを許可するには:

  1. 文書を選択する必要がある「署名用に送信」や「署名を直接受け取る」などのワークフローを開始します。

  2. 次のファイルアクセスのいずれかをタップします。

    • ローカル文書

    • ギャラリー内のローカルファイル

    • オンラインストレージの場所(Document Cloud、Dropbox、Google ドライブなど)

    • その場で撮った写真と文書のスキャン

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文書の検索

文書のリストを表示する文書ビューには、検索フィールドがあります。文書を検索するには、searchicon をタップします。ファイル名、日付、署名者の名前など、表示されているテキスト文字列の任意の部分を検索できます。

クイックアクセスメニューの表示

Adobe Acrobat Sign を使用すると、各文書を開かなくても、保留中の文書の詳細にすばやくアクセスできます。任意の文書リストで、overflow をタップしてクイックアクセスメニューを表示します。クイックアクセスメニューでは、次の操作を実行できます。

  1. 契約書の履歴を表示する

  2. リマインダーを送信する

  3. ホスト署名を開始する

使用できるオプションは現在のコンテキストによって異なり、その文書または文書リストに関係のない項目はメニューに表示されません。たとえば、完了した文書のリストに表示されるのは、「履歴」へのリンクだけです。

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履歴の表示

Adobe Acrobat Sign は、文書の送信日時、署名者など、署名ワークフローに関する詳細情報を含む監査証跡を提供します。文書の履歴を表示するには、次のいずれかの操作を行います。

  • 文書を開いて、historyicon をタップします。

  • 任意の文書リストで、overflow をタップして、historyicon をタップします。

完了/キャンセル済みのワークフローでの文書の表示

「完了済み」ビューと「キャンセル/拒否済み」ビューでは、完了したワークフローまたは終了したワークフローの文書を表示できます。「完了済み」または「キャンセル/拒否済み」をタップすると、文書リストが表示されます。ここから次の操作ができます。

  • 文書のダウンロード

  • ファイル履歴の表示

  • 文書の検索

  • 文書を共有または印刷