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Flash Remoting リリースノート

このドキュメントには、Macromedia Flash Remoting MX についての最新情報が記載されています。Flash Remoting の最新情報については、http://www.macromedia.com/go/flashremoting_releasenotes_jp にあるこのドキュメントのオンラインバージョンをご覧ください。

詳細は、以下の「既に知られている問題」セクションを参照してください。

Flash Remoting Components の既に知られている問題

NetConnection Debugger は Macintosh オペレーティングシステム上では機能しません。(#N-39234)

子のムービーの NetConnection オブジェクトは、ムービーをムービークリップ内にロードすると機能しません。(#N-45895)

Windows で Flash Remoting Components をインストールする場合は、「セットアップタイプ」ダイアログボックスの [カスタム] オプションは機能しません。(#N-38924)

Flash Remoting が SWF ファイル以外のサーバーにインストールされる場合は、FLASHVARS または GATEWAY object/embed HTML タグパラメータを使用するゲートウェイ URL を入力する必要があります。(#N-45841)

ムービーの最初の 1 つか 2 つのフレームに、サービス関数を呼び出す ActionScript が含まれている場合、そのムービーを次回再生するまで、NCD の [フィルタ] 領域にあるチェックボックス設定は有効になりません。(#C-26993)

縦のスクロールバーを使用してスクロールすると、NetConnection Debugger にイベントが現れるまで、1~2 秒遅れる可能性があります。パフォーマンスを改善するために、NetConnection Debugger の [環境設定] メニューにあるメモリオプションで 100 イベントを選択できます。(#C-27748)

Flash MX オーサリングテストプレイヤーと Flash 6 Player は、ムービーから 1 つの URL へ同時に 10 個の接続があると、失敗する可能性があります。「Flash MX オーサリング出力」ウィンドウには「URL を開く際のエラー」が表示され、Flash Player は失敗を報告しません。(#C-20505)

Windows Me と 98 上での Flash Remoting Component インストールの最後で、Flash Remoting readme ファイルは開きません。readme ファイルを表示する場合は、[スタート] メニュー > すべてのプログラム > Macromedia > ReadMe Files > Flash Remoting Component を選択してください。(#N-45503)

RsDataProviderClass.as 内のプロトタイプ sortItemsBy() は、すべての必要なパラメータを .updateViews() メソッドへ送るとはかぎりません。このプロトタイプ内で次の行のコードを変更してください。

this.updateViews( {event:"sort" } ); 

変更結果

this.updateViews( {event:"sort", fieldName:fieldName, order:order} );  

(#N-45713)

デバッグイベントが NetConnection Debugger (NCD) に届き、それが NCD の処理できないほど大きい場合は、「エラー - イベントの送信に失敗しました。イベントが大きすぎます」というエラーメッセージが NCD に表示されます。エラーメッセージとは逆に、デバッグイベントはサーバーから送信されました。通常、このエラーは、非常に大きなレコードセットが含まれるクライアント結果イベントまたはサーバーレスポンスイベントが原因で発生します。(#N-47632)

Flash Remoting コンポーネントに付随する Flash Remoting マニュアルは、最新版ではありません。最新版については、Flash Remoting MX に付随する Flash Remoting マニュアルをご覧ください。Flash Remoting インストールの docs ディレクトリに PDF ファイルがあります。(#N-47347)

Mac OS 10 上で、オンライン検索は Flash Remoting ヘルプを開きません。(#N-38723)

Flash Remoting は Universal Time Coordinate (UTC) 日付形式を使用します。これは グリニッチ標準時 (GMT) 1970 年 1 月 1 日午前 0 時以後経過したミリ秒数です。リモートサービスが GMT より進んでいる場合は、その時間は日付から差し引かれ、Flash アプリケーションへ送られます。Flash アプリケーションは、日付を表示しようとする際に、それ自身のタイムゾーン情報を UTC 日付へ適用します。そのため、クライアントとサーバーが異なるタイムゾーンにある場合は日付が異なって表示されますが、それらは UTC 日付に相対するだけです。(#N-47169)

Flash Remoting MX for Microsoft .NET の既に知られている問題

Flash Remoting を使用する際に、リファレンスで直列化することはできません。

Flash Remoting MX の箱に同封されたカードに印刷されているインストール手順は、Windows NT 4 を Macromedia Flash Remoting MX for .NET 用にサポートされるプラットフォームとして挙げています。Microsoft .NET は Windows NT オペレーティングシステムをサポートしません。(#N-47961)

.NET 小数データタイプは 96 ビットですが、ActionScript 小数データタイプは 64 ビットです。そのため、.NET 小数データタイプを Flash ムービーに渡すことはできません。(#N-38542)

すべての AMF リクエストが単一の ASPX ページから開始するという事実のため、標準の MapPath 関数は、Web アプリケーションルートのサブディレクトリにあるパスに対して予測どおりに機能しません。この問題を回避するために、新しい機能が ASP.NET Flash Remoting ページコントロールに追加されました。MapPath 関数を使用する際に、安定した動作が約束されます。そのため、以下に示す標準の .NET MapPath 関数を使用を避けてください。

<%@ Register TagPrefix="Macromedia" Namespace="FlashGateway" Assembly="flashgateway" %>

<Macromedia:Flash ID="Flash" Runat="Server"/>

<%

Flash.Result = MapPath("/default.htm");

%>

その代わりに、Flash Remoting カスタムサーバーコントロールから以下の Flash.MapPath 関数を使用してください。

<%@ Register TagPrefix="Macromedia" Namespace="FlashGateway" Assembly="flashgateway" %>

<Macromedia:Flash ID="Flash" Runat="Server" />

<%

Flash.Result = Flash.MapPath("/default.htm");

%>

(#N-46709)

Flash Remoting はロギング例外を処理しません。ログファイルが作成されない場合は、ユーザーはエラーメッセージを受け取りません。(#N-47845)

Flash Remoting は Web サービスへの ActionScript Arrays の渡しをサポートしません。特に、Flash Remoting は AMF 直列化解除された ArrayList to object[] を変換しません。

Flash Remoting MX for Java の既に知られている問題

Flash Remoting を使用する際に、リファレンスで直列化することはできません。

サーブレットサービスアダプタは、WebSphere のレスポンスオブジェクトの問題のため、WebSphere 4 とは機能しません。(#N-47264)

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