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プレスリリース

2012年10月1日
アドビ システムズ 株式会社

アドビ システムズ、PDFの常識を変える
Adobe Acrobat XIを発表

マルチデバイスを活用しながら生産性を高める新しいPDFソリューション

【2012年10月1日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル(Craig Tegel)、以下、アドビ システムズ)は、Adobe® Acrobat® XI (アドビ アクロバット イレブン) Standard / Pro、Adobe® Reader® XI(アドビ リーダー イレブン)の提供開始を発表します。アドビのオンラインストア ”アドビストア”< http://www.adobe.com/jp/store/ >では、本日より予約受付を開始します。

Adobe Acrobat XIは、ISO32000-1の仕様に完全に準拠したPDFファイルを作成できる優位性を継承しつつ、従来のPDFが持つ“編集不可”という印象を大幅に覆すPDFファイル上での編集を実現するほか、複数の異なる形式の文書ファイルを1つのPDFに結合するなど、伝わりやすく効率的な文書作成を支援する機能が強化されています。またAdobe Acrobat XI Proでは、レイアウト、書式、マスターレイアウトを保持したままMicrosoft PowerPoint形式へ書き出すことが可能になり、既存の資料を活用することで作業時間を短縮できます。さらに文書セキュリティの設定など、使用頻度の高い複数操作の設定をあらかじめ登録し、ワンボタンで自動的に処理できる“アクションウィザード”機能が強化され、Microsoft Office文書から直接実行できるようになりました。さらにニーズが高まりつつあるCitrixへの対応を強化し、仮想化環境下におけるタブレット端末での操作性を向上させる“タッチモード”を新たに搭載しています。またAdobe Reader XIでは、今回のバージョンから全ての注釈機能が使用可能になり、無償でありながらもより活用の幅が広がりました。

Adobe Acrobat XIは、強固なアプリケーションセキュリティ、展開の容易さ、アプリケーション仮想化、およびMicrosoft OfficeやSharePointとのシームレスな統合により、企業におけるIT部門の業務を支え、TCO(総所有コスト)を引き下げると共に、高いROI(投資対効果)の実現を支援します。

IDCのプログラム担当バイスプレジデント、メリッサ ウェブスター(Melissa Webster)氏は、「業務を進めるうえで煩雑さが大きな課題となっています。モバイルデバイスの種類やクラウドサービスの利用が拡大する中で、インフォメーションワーカーは、どこでも、どのデバイス上でも生産性をさらに高めたいと考えています。社内外の人々と協力しながら、同時にIT部門の求める、ソフトウェア管理の合理化、アプリケーションのセキュリティ、情報漏えい対策など会社全体での要件を満たし、かつROIを高めながら実現するソリューションが求められています」と述べています。この生産性の低下と文書関連コストの関係は、IDCの最新ホワイトペーパーでも明らかにされています。ホワイトペーパーでは、日本における従業員数1,000名の企業の場合、文書作業に費やす従業員一人当たりの無駄なコストは、年間約185万円にも上ると推定されています。(インフォグラフィック

Adobe Acrobat XIの新機能や機能改善に伴い、ユーザーは次のような機能を活用できます。

• 新しい直感的な”テキストと画像を編集”ツールを使い、シンプルなドラッグ&ドロップによるPDFファイル編集とテキスト、画像の修正
• 複数の異なる形式の文書ファイルを、中身を確認しながらページ単位で自在に並べ替え、1つのPDFに結合
• 付属のAdobe FormsCentralデスクトップアプリケーション*を使い、電子フォームを簡単に作成し、オンラインサービスと統合して配布、収集、および結果分析を簡素化(*Acrobat® XI Proのみ)
• モバイル機能の強化。Adobe Readerの指で操作する“タッチモード”によって仮想化環境下のタブレットやモバイルデバイスでのPDF編集、保存などの操作性を向上
• PDFファイルの一部または全体をPowerPoint、Word、またはExcelファイルとして保存し、入力し直すことなくMicrosoft Office文書やWebページとして再利用
• 編集や印刷を制限したり、文書内容のコピー&ペーストを無効にするなどのPDFファイル保護を、Microsoft PowerPoint、Word、およびExcelからのPDF作成時に同時に簡単に行うことが可能

IT担当者は、次のような新機能や機能改善を活用できます。

• iOSやAndroidなどの異なるOSのタブレットデバイスで利用可能な、信頼性の高い高機能PDFビューワーを提供。さらにCitrix XenAppなどの仮想化環境に対応し、集中管理が可能になる上、タッチ操作にも対応
• インストーラーのカスタマイズを支援する無料ツールを提供。Microsoft SCCM/SCUPとApple Remote Desktopへの対応が強化され、展開とメンテナンスでの負担を低減
• WindowsとMac OSのいずれにおいてもJavaScriptを選択的に有効にすることが可能なAdobe PDFホワイトリストフレームワークに加え、業界をリードするセキュリティ技術によりリスク軽減とシステムおよびデータを保護
• アクションウィザードを使って複数のプロセスからなるセキュリティ対策の手順を簡素化し、組織全体での一貫性を保証
• Microsoft SharePointとさらにシームレスに統合され、さらに多様なPDF関連の作業が可能に

ケビン リンチ(Kevin Lynch)、アドビ システムズ社Acrobat and Document Services担当シニア バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーは、次のように述べています。「より多くの情報が文書を通じて生成、共有、および消費されています。かつては単にコンテンツを作成するのみだったビジネス プロフェッショナルは、オンラインフォームやPDFレビューによるコラボレーションを日常的に利用しています。IT部門はこのような変化をサポートしながら、既存のインフラとシステムをメンテナンスすると共に最大限に活用し、また所属する企業や組織が新たなビジネスチャンスを捉え、業績を改善し、投資に対して適切なリターンを実現し、またTCOを引き下げることを支援するサポートとサービスを提供しなければなりません」

お客様からのコメント

イボンヌ ウィリス(Yvonne Willis)氏、Pillsbury Law、Enterprise Applications and Project Manager
「セキュリティへの関心が全面的に高まっています。当事務所のどのクライアントからも、文書からアプリケーション、IT環境まで、最高水準のセキュリティが期待されています。Acrobat XIでは、ユーザーとIT担当者のどちらも活用できる重要なセキュリティ機能が強化されています。iPadでの文書へのコメント記入など、複雑な作業を直ちに行えることはとても魅力的です」

株式会社 石本建築事務所 企画総務 次長 山本 章雄 様
「プロジェクトごとに文書作成ルールをアクションで設定し、そのとおりに利用部門に作成してもらうことができるので、活用できると思います」

グローバルデザイン株式会社 代表取締役社長 白旗 保則 様
「弊社ではPDF化したプレゼンを他の資料として再利用することが多く、Acrobat XIで追加された「PowerPointへの書き出し」機能は資料作成やアップデートの時間を短縮できるのでぜひ使用したいと思います」

株式会社 情報システムエンジニアリング 代表取締役社長 黒田 聡 様
「Acrobat XIでは、複数のファイルを結合する際、プレビューを行いながらページの入れ替えや取捨選択が行え、元データも含めることが容易にできるようになったので、必要な情報をPDF化してあらゆる端末からのアクセスが可能となっていますので期待しています」

富士電機株式会社 発電・社会インフラ事業本部 主任 山本 淳一 様
「弊社では、図面を含む書類をお客様に送付する直前に、修正点を見つけることがあります。元のソフトに戻って修正をする時間や手間を考えると、PDF上でそのまま変更できるのは非常に助かります。今回のバージョンでは、テキストのリフローやレイアウト保持が考慮されているので、使いやすくなりました」

日本赤十字社医療センター 医療情報課 高木 拓 様
「現在、学会の事前参加登録フォームとしてPDFフォームを活用していますが、FormsCentralでは、テンプレートが豊富に用意されているので、フォームの作成が容易になります。また、回答者はウェブブラウザ、またはAdobe Readerで簡単に回答できるので、回答者側の負担もありません。早速活用したいと思います」

■製品スケジュール
Adobe Acrobat XI ProおよびStandard 日本語版

• 体験版ダウンロード 提供開始: 2012年10月15日(月)
• ライセンス版 受注開始: 2012年10月16日(火)
• ダウンロード版 発売日(アドビストアのみ): 2012年10月26日(金)
• パッケージ版 発売日: 2012年10月26日(金)

Adobe Reader XI 日本語版

• ダウンロード提供開始: 2012年10月15日(月)

■アドビストア価格(税込、送料別)
Adobe Acrobat XI Pro (Windows版/Mac OS版)

• 通常版: 57,540円 (本体価格 54,800円)
• アップグレード版※1: 25,410円 (本体価格 24,200円)
• 学生・教職員個人版: 19,530円 (本体価格18,600円)

Adobe Acrobat XI Standard (Windows版)

• 通常版 36,540円 (本体価格 34,800円)
• アップグレード版※2 19,110円 (本体価格 18,200円)

※1 アップグレード版の対象ユーザーは、Acrobat Standard(9, X, XI)、Acrobat Pro(9, X)、Acrobat 9 Pro ExtendedまたはAcrobat X Suiteの日本語版正規登録ユーザー。
 Adobe Acrobat 8 Professional、Standard、Adobe Acrobat 3D version 8の日本語版正規登録ユーザーは、2013年5月31日まで期間限定でアップグレード可能です。
 Adobe Acrobat 9 Pro Extended、Adobe Acrobat X Suiteの日本語版正規登録ユーザーは、Adobe eLearning Suite 6.1 日本語版へのアップグレードが可能です。
※2 アップグレード版の対象ユーザーは、Acrobat Standard(9, X)の日本語版正規登録ユーザー。
 Adobe Acrobat 8 Standardの日本語版正規登録ユーザーは、2013年5月31日まで期間限定でアップグレード可能です。

Adobe FormsCentral

• 無償体験版: 無償
• Basic: 1,230円/月(税込)
• Plus: 15,700円/年(税込)

※Adobe FormsCentral オンラインサービスを利用するには有効なアカウントが必要です。

必要システム構成
Adobe Acrobat XI Pro (Windows版)

• 1.3GHz以上のプロセッサー
• Microsoft® Windows® XP(32-bit版および64-bit版、32-bit版はService Pack 3、64-bit版はService Pack 2)日本語版、Windows Server®2003 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows Server 2008 または2008 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 7(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 8(32-bit版および64-bit版)日本語版
• 512MB以上のRAM (1GB以上を推奨)
• 1.85GB以上の空き容量のあるハードディスク
• 1,024x768以上の解像度をサポートするディスプレイ
• DVD-ROMドライブ
• Microsoft Internet Explorer 7、8、9または10、Firefox(ESR)、Google Chrome
• ビデオハードウェアアクセラレーション(オプション)

ご注意

• 上記必要システム構成は、本製品をインストールするための最低必要なシステム要件です。お使いのオペレーティング システムや環境などにより異なる場合がありますのでご注意ください。
• 製品に関する注意事項や制限事項については、< http://www.adobe.com/jp >のホームページを必ずご覧ください。

Adobe Acrobat XI Pro (Mac OS版)

• インテル®プロセッサー
• Mac® OS X v10.6.4、v10.7.2またはv10.8日本語版
• 1GB以上のRAM
• 1.5GB以上の空き容量のあるハードディスク
• 1,024x768以上の解像度をサポートするディスプレイ
• DVD-ROMドライブ
• Safari® 5.1 for Mac OS X v10.6.4またはv10.7.2 日本語版、Safari 5.2 for Mac OS X v10.8 日本語版 (Safari 5.1以上のブラウザープラグインには64-bitインテルプロセッサーが必要)

ご注意

• 上記必要システム構成は、本製品をインストールするための最低必要なシステム要件です。お使いのオペレーティング システムや環境などにより異なる場合がありますのでご注意ください。
• 製品に関する注意事項や制限事項については、< http://www.adobe.com/jp >のホームページを必ずご覧ください。

Adobe Acrobat XI Standard (Windows版)

• 1.3GHz以上のプロセッサー
• Microsoft® Windows® XP(32-bit版および64-bit版、32-bit版はService Pack 3、64-bit版はService Pack 2)日本語版、Windows Server®2003 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows Server 2008 または2008 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 7(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 8(32-bit版および64-bit版)日本語版
• 512MB以上のRAM (1GB以上を推奨)
• 1.55GB以上の空き容量のあるハードディスク
• 1,024x768以上の解像度をサポートするディスプレイ
• DVD-ROMドライブ
• Microsoft Internet Explorer 7、8、9または10、Firefox(ESR)、Google Chrome
• ビデオハードウェアアクセラレーション(オプション)

ご注意

• 上記必要システム構成は、本製品をインストールするための最低必要なシステム要件です。お使いのオペレーティング システムや環境などにより異なる場合がありますのでご注意ください。
• 製品に関する注意事項や制限事項については、< http://www.adobe.com/jp >のホームページを必ずご覧ください。

Adobe Reader XI (Windows版)

• 1.3GHz以上のプロセッサー
• Microsoft® Windows® XP(32-bit版および64-bit版、32-bit版はService Pack 3、64-bit版はService Pack 2)日本語版、Windows Server®2003 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows Server 2008 または2008 R2(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 7(32-bit版および64-bit版)日本語版、Windows 8(32-bit版および64-bit版)日本語版
• 512MB以上のRAM (1GB以上を推奨)
• 1.55GB以上の空き容量のあるハードディスク
• 1,024x768以上の解像度をサポートするディスプレイ
• DVD-ROMドライブ
• Microsoft Internet Explorer 7、8、9または10、Firefox(ESR)、Google Chrome
• ビデオハードウェアアクセラレーション(オプション)

Adobe Reader XI (Mac OS版)

• インテル®プロセッサー
• Mac® OS X v10.6.4、v10.7.2またはv10.8日本語版
• 1GB以上のRAM
• 1.5GB以上の空き容量のあるハードディスク
• 1,024x768以上の解像度をサポートするディスプレイ
• DVD-ROMドライブ
• Microsoft Internet Explorer 7、8、9または10、Firefox(ESR)、Google Chrome
• Safari® 5.1 for Mac OS X v10.6.4またはv10.7.2 日本語版、Safari 5.2 for Mac OS X v10.8 日本語版 (Safari 5.1以上のブラウザープラグインには64-bitインテルプロセッサーが必要)

アドビ システムズ 社について

アドビ システムズ 社は、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトサイトに掲載されています。

Adobe, the Adobe logo, Acrobat, Adobe Reader and Adobe FormsCentral are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries.

The IDC White Paper was sponsored by Adobe, “Bridging the Information Worker Productivity Gap: New Challenges and Opportunities for IT, September 2012.”

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