
新しいバージョンをリリースするたびに、アドビはAdobe® Reader®の機能を強化し、Adobe PDF文書の閲覧や検索のほか、電子署名の付与、検証、印刷、さらにはレビューなどが可能な多目的ツールを追求しています。このソフトウェアを多数の言語やプラットフォームに無償で配布することにより、アドビはエンドユーザに電子文書共有のための究極のツールを提供し続けます。
機能
PDFポートフォリオ
PDFポートフォリオは、複数のPDF文書やその他の形式のドキュメントをまとめ、わかりやすく情報を伝えます。また、図面や電子メール、表計算ファイル、ビデオなどの様々なコンテンツを1つのファイルとして取り扱えるので、エンドユーザは、配布、保管、検索、共同作業を簡単に行えます。
Acrobat.com(ベータ版)との連携
Reader 9からは、アドビが提供する画期的なオンラインサービス、Acrobat.com(ベータ版)*に直接アクセスし、以下のような作業を行うことができます。
- 最大5つのAdobe PDFファイルを作成
- ドキュメントをWeb上で共有・保存
- Adobe Buzzword®*でドキュメントを作成し、共同で編集
- Adobe ConnectNow*を使用して、簡単に画面を共有
また、社内や、顧客、パートナーとの間で文書のナビゲーションを同期させて、同時に同じページを参照できます。Acrobat.com(ベータ版)のサービスを利用すれば、PDFファイル上でのコラボレーションが可能になるだけでなく、PDFファイルを配布し、そのページ表示をコントロールすることにより、レビュー参加者全員をリアルタイムにナビゲートできます。
さらに便利なことに、Acrobat.comはAdobe AIR™の技術を利用しているので、デスクトップからでも操作が可能です。
Adobe Flash®をネイティブにサポート
Adobe Readerはリッチメディアコンテンツをネイティブに表示し、新たな次元のエンドユーザインタラクションを実現します。
より安全なドキュメントワークフローを実現
Adobe LiveCycle™ ESとAdobe Acrobat®を利用すれば、ドキュメントやフォーム、図面の保護を強化できます。真正性や完全性を検証するために電子署名が必要。あるいは、機密性確保、承認、責任所在の明確化のための文書権限管理を行いたい。そんな場合に最適なソリューション、それがAdobe Readerです。
シンプルになったユーザインターフェイスで使い勝手が向上
Adobe Reader 9のユーザインターフェイスは、以前にも増して正確で効率的な情報表示を実現します。読み上げモードを選択すると、より多くの内容が画面上に表示され、2UPモードでは、ページ間に無駄なスペースのない表示が可能です。 ズームインやパン、ルーペ機能を使えば、必要な部分の拡大表示が可能です。
強化された検索機能
PDFファイル検索はもちろんのこと、ドキュメント内のテキストもほんの数秒ですばやく検索して表示できます。開いているPDFファイル上だけでなく、ローカルに保存されているどのPDFファイルでも、注釈、しおり、フォームフィールド、メタデータに含まれる単語を検索することが可能です。
オンラインでもオフラインでもフォームへの記入が可能
Adobe PDFフォームをオフラインで記入し、ローカルに保存したうえで提出できるので、安心です。
CAD機能や地図機能を活用
PDFに変換されたCADデザインや地図をAdobe Readerで開くと、寸法などのCAD機能や経度・緯度などの地図機能が使用可能。共同作業や情報のやり取りに力を発揮します。
IT管理者や建築家、開発者向けのさらに高度な機能
Multilingual User Interface(多言語ユーザインターフェイス)
Adobe Reader MUIは、Adobe ReaderのMultilingual User Interface(多言語ユーザインターフェイス)バージョンです。この製品は、サポートされている言語のどのような組み合わせのインストールにも対応します。例えば、フランス語、ドイツ語、スペイン語を同時にインストールし、Adobe Reader内でこれらの言語を切り替える機能を追加できます。 ユーザインターフェイスは適切な言語に即座に切り替わります。
業界標準ツールを使用してAdobe Readerをデプロイ
Adobe Customization Wizard、IBM Tivoli、Microsoft Systems Management Server、Windows Group Policy Objects、およびActive Directoryを使用すれば、Readerのデプロイをすばやく管理しコントロールできます。 また、Citrix Metaframe Presentation Server、またはMicrosoft Windows Terminal Serverを使用すれば、Reader を中央管理することが可能です。
様々なパソコン環境を持つ広範な関係者とのやり取りが可能
プラットフォームの枠を超え、信頼性の高い情報共有や共同作業を実現します。 Readerは、Microsoft、Macintosh、Linux®、Solaris™をはじめとする様々なオペレーティングシステムをサポートしています。
幅広いセキュリティ規格に対応
Reader は、SOAP/WSDL、XSD、Kerberos、W3C XML電子署名、256 bit AES、OASIS WS-Security、HTTP/HTTPS、RSA、XML暗号化、JavaScriptインタプリタのECMAScript for XML(E4X)など、先進のセキュリティ規格を幅広くサポートしています。 また、NIST PKIテストスィートにも準拠しています。
SDKで新機能を開発
Adobe Readerの機能拡張が可能なAcrobatソフトウェア開発キット(SDK)*を無償で提供しています。
アクセシビリティ機能を活用
Readerを使用すれば、米国リハビリテーション法508条によって定められたアクセシビリティ基準への準拠が可能です。 読み上げ機能が充実。PDFファイルにタグを付けることにより、ページや列の読み上げ順を好みに応じて変更できます。
国際規格のサポート
ReaderはPDFが新たに承認を受けた標準規格、ISO 32000をサポートしています。また、電子文書の長期保管のためのISO標準規格であるPDF/A、PDF/X(印刷)、PDF/H、PDF/E(エンジニアリング)、XMP/RDF、ODBCにも対応しています。
