スマホで見やすいPDFを作成する5つのコツ
ここからは、スマホで見やすいPDFを作るためのコツを5つ紹介します。
Microsoft WordやMicrosoft PowerPointなど、PDFに変換する前の段階から意識しておくと、手戻りも減らせます。
それでは、ひとつずつ確認していきましょう。
■見出しは太字+大きめのフォントを使用
見出しは太字かつ大きめのフォントにすることが重要です。目安としては20〜24pt程度を使用し、さらに強調したい場合は28pt以上のサイズを検討してもよいでしょう。文字のサイズにメリハリを付けることで、スクロール中でも章や節の切れ目がひと目でわかり、見る人が内容を追いやすくなります。
■本文テキストは14~16pt程度がオススメ
本文は14〜16pt程度のフォントサイズを採用し、行間は1.2〜1.5倍を確保しましょう。
文字が詰まり過ぎない適度な行間を保つことで、画面を拡大しなくても読み進められる快適さが生まれます。
■シンプルなレイアウトを心がける
レイアウトは1列(1レイアウト)を基本とし、なるべく横スクロールが発生しない構成に整えましょう。
例えば、画像や表は幅いっぱいに配置するかサイズを調整して、縦方向のスクロールだけで閲覧できるようにすると、片手操作でもストレスを感じにくくなります。
■余白(マージン)を十分にとる
四辺には5〜10mm程度の余白を設けてください。目安としては6〜13mm前後が適切です。余白があると指でタップしやすくなるだけでなく、情報が整理されて見た目にも余裕が生まれ、見やすい見映えになります。
■ファイルサイズを抑え、読み込み時間を短縮
ファイルサイズはAcrobat オンラインツールの圧縮機能を使って軽量化しましょう。
なお、PDFに変換する前段階で、画像解像度の調整や不要データの削除を行えば、さらに軽量化でき、PDFファイルをすばやく読み込めます。
これら5つのコツを意識してPDFを作成すれば、スマホやタブレット上でも快適に閲覧・編集でき、チーム全体の作業効率を高められます。
最後に、PDFを使った作業をさらに便利にしてくれる、Acrobat オンラインツールとAcrobat Proをご紹介します。