アクセシビリティ

Learning FreeHand MX

グラデーションの種類とハンドルの表示

FreeHand MX には 6 種類のグラデーションがあります。以前のバージョンの FreeHand で使用されていたグラデーションが強化され、新たに 2 種類のグラデーションが追加されました。レッスンを開始する前に、すべてのグラデーションの種類とハンドルについて学習します。

線形グラデーションには 2 つのハンドルがあり、変化するカラーの間隔が一定で、直線方向に変化します。開始点によってグラデーションの開始位置が決まり、終了点によってグラデーションの終了位置およびグラデーションの角度が決まります。



対数グラデーションには 2 つのハンドルがあり、変化するカラーの間隔が徐々に広くなり、直線方向に変化します。開始点によってグラデーションの開始位置が決まり、終了点によってグラデーションの終了位置およびグラデーションの角度が決まります。



放射状グラデーションには 3 つのハンドルがあり、オブジェクトの形状に関係なく、同心円状にカラーが変化します。開始点によってグラデーションの中心の位置が決まり、他の 2 つの終了点によってグラデーションの角度とカラーの比率が決まります。



四角形グラデーションは FreeHand MX に新たに追加されたものです。四角形グラデーションには 3 つのハンドルがあり、オブジェクトの形状に関係なく、四角の形状で中心からカラーが変化します。開始点によってグラデーションの中心の位置が決まり、他の 2 つの終了点によってグラデーションの角度とカラーの割合が決まります。



輪郭グラデーションには 2 つのハンドルがあり、オブジェクトの形状に基づいて中心からカラーが変化します。開始点によってグラデーションの中心が決まり、終了点によってグラデーションの長さが決まりますが、角度や形状には影響しません。



円錐グラデーションは FreeHand MX に新たに追加されたものです。円錐グラデーションには 2 つのハンドルがあり、中心点を基点として 360 度カラーが変化します。開始点によってグラデーションの中心が決まり、終了点によってグラデーションの角度が決まりますが、長さや形状には影響しません。



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