アドビ、2020年第1四半期の業績を発表

 

四半期収益が初めて30億ドルを超える

 

※米国本社発表の業績プレスリリースはこちらをご覧下さい。

 

【2020 年3月13日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2020年3月12日):Adobe(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、2020年度第1四半期(2020年2月28日を末日とする)の決算を発表しました。

 

第1四半期の業績ハイライト

  • 2020年度第1四半期の収益は過去最高となる30億9,000万ドル、前年同期比19%増となりました。GAAPベース希薄化後1株当たり利益(EPS)は、1.96ドル。Non-GAAPベース希薄化後1株当たり利益(EPS)は、2.27ドル。今回の1株当たりの利益(EPS)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によってAdobe Summitをはじめとする企業イベントの中止に関連する費用が反映されており、四半期のGAAPおよびNon-GAAPベース希薄化後のEPSに0.07ドル影響しました。
  • デジタル メディア分野の収益は21億7,000万ドル、前年同期比22%増。うちクリエイティブ分野の収益は18億2,000万ドルに拡大、Document Cloudの収益は3億5,100万ドルを達成。デジタル メディア分野の年間経常収益(Annualized Recurring Revenue - ARR)は当四半期末時点で87億3,000万ドルに拡大し、前四半期比 4億ドルの増加。クリエイティブ分野およびDocument CloudのARRは、それぞれ75億8,000万ドル、11億5,000万ドルに拡大。
  • デジタル エクスペリエンス分野の収益は8億5,800万ドル、前年同期比15%増。
  • 第1四半期のGAAPベース営業利益は9億3,700万ドル、non-GAAPベース営業利益は12億5,000万ドル。GAAPベース純利益は9億5,500万ドル、non-GAAPベース純利益は11億1,000万ドル。
  • 営業キャッシュフローは13億2,000万ドル。
  • 残存履行義務(Remaining Performance Obligation)は99億1,000万ドル。
  • 当四半期中に約240万株を買い戻しました。

 

GAAP業績とNon-GAAP業績の対応については、プレスリリース(英語版)末尾とアドビのWebサイトで説明します。

 

役員のコメント

アドビの会長、社長兼CEO(最高経営責任者)であるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は次のように述べています。

「第1四半期は過去最高の業績を達成し、四半期収益が初めて30億ドルを超えました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大しているため、従業員の安全を確保し、顧客への対応と長期的な事業機会を重視する戦略を取っています。」

 

アドビのエグゼクティブ バイス プレジデント兼CFOであるジョン マーフィー(John Murphy)は、次のように述べています。

「第1四半期は収益、利益、キャッシュフローのいずれも好調でした。経常収益モデルとリアルタイムの可視性を事業において実現しているアドビは、この不透明な状況においてユニークな立場にあります。」

 

アドビ、2020年度第2四半期の財務目標

アドビが本日発表する第2四半期の財務目標は、利用可能な最新のデータ情報に基づき、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によるグローバルな影響の予測を反映しています。アドビのビジネスモデルはサブスクリプションをベースとしているため収益、利益ともに比較的見通を立てやすくなっていますが、以下の分野では影響を受けると考えています。

 

  • 企業が発注の決断を見合わせた場合、コンサルティング サービスの実施の遅れとマーケティング予算の縮小
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が大きい国における消費者による支出の減少
  • チャネル パートナーによるソフトウェア ライセンス収益

 

感染症拡大の影響が大きい国や業界では、このような影響が大きくなると予想されます。

 

次の表はアドビの2020年度第2四半期の財務目標を要約したものです。

 

 

GAAP財務目標とNon-GAAP財務目標の対応については、プレスリリース(英語版)末尾で説明します。

 

将来的観測の開示(Forward-Looking Statements Disclosure)について

本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性があるリスクおよび不確実性を内包した、事業の勢い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大が事業および業績に与える影響、市場動向、顧客の成功、収益、営業利益、季節変動、年間経常収益(ARR)、その他の営業外費用、GAAPベースおよびnon-GAAPベースの課税率、GAAPベースおよびnon-GAAPベースの1株当たり利益、株式数に関連する将来的観測を含みます。実際の業績を異ならせ得る原因としては、以下が挙げられますが、これらに限られるものではありません。

 

  • 競争において成果をあげることの失敗
  • 顧客の必要に応える製品およびサービスの開発、獲得、市場投入、提供の失敗
  • 新技術の導入
  • 情報セキュリティおよびプライバシー
  • アドビまたは第三者によって提供されるホステッド サービスに障害または遅延が生じる可能性
  • マクロ経済の状況および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が経済に与える影響
  • サイバー攻撃に関連するリスク
  • 複雑な販売サイクル
  • 当社のサブスクリプションサービスによる収益の認識タイミングに関連するリスク
  • サブスクリプション サービスの更新比率の変動
  • 過去および将来の買収において見込まれた利益達成の失敗
  • 第三者との重要な戦略的取引関係における成果をあげることの失敗
  • 会計原則および税規則の変更
  • 当社が事業を行っている国々における金融市場および経済情勢の不確実性
  • 多国籍企業におけるその他のさまざまなリスク

 

これらおよびその他のリスクと不確実性についての解説に関しては、2019年11月29日を末日とする2019会計年度のアドビの年次報告書(Form 10-K)、および2020年度に発行されたアドビの四半期報告書(Form 10-Q)をご参照ください。

 

本プレスリリースに記載された財務情報は、現時点で得られる情報に基づいた推定を反映したものです。これらの数値は、2020年2月28日を末日とする四半期についてアドビが2020年3月に提出予定の四半期報告書(Form 10-Q)に記載される実際の業績数値とは異なる場合があります。アドビはこれら将来的観測について情報更新の義務を負わず、当面は更新の意図もありません。

 

 

アドビについて

アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。

アドビシステムズ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

 

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