表現をこれまでよりわかりやすくするために、アドビ基本利用条件を更新しました。アドビによるお客様のデータに対する取り扱いと保護の方法をこれまでより明確にするために説明を加えましたので、これに関する説明用ビデオをご覧になり、以下の利用条件をお読みください。今後数週間をかけて、この利用条件を世界中のお客様に展開していきます。
アドビ基本利用条件
アドビ基本利用条件は、お客様とアドビとの間の法的合意です。こうした文章が複雑に感じられることがあると思いますので、基本利用条件をお読みいただくにあたって、お客様に同意していただく事項の概要をわかりやすくまとめた要約をご用意しました。法的拘束力は、利用条件の本文のみにあり、この要約にはありません。
どのようなビジネス関係に入るにあたっても、一連の条件に同意することになります。本基本利用条件は、アドビ製品の使用に関するお客様とアドビとの合意です。
本アドビ基本利用条件(以下「本基本利用条件」という)は、後述の第1.2条(製品固有利用条件)に定める該当の製品固有利用条件と共に(以下総称して「本条件」という)、当社のwebサイト、webベースのアプリケーションと製品、カスタマーサポート、ディスカッションフォーラムまたはその他のインタラクティブなエリアやサービス、およびCreative Cloudなどのサービス(以下総称して「本サービス」という)、ならびに当社が本サービスの一部として含めるソフトウェア(モバイルアプリケーションやデスクトップアプリケーションを含むがこれに限定されない)、本サンプルファイルや本コンテンツファイル(以下に定義)、スクリプト、命令セット、および関連ドキュメント(以下総称して「本ソフトウェア」という)のお客様による使用およびアクセスについて規定します。サブスクリプションおよび解約条件(https://www.adobe.com/jp/legal/subscription-terms.html)に同意した場合、当該条件も本条件の一部となります。お客様が、アドビのValue Incentive Plan(以下「VIP」という)プログラムを使用し、これにアクセスする場合、サブスクリプションおよび解約条件は適用されませんが、本条件の他の部分は、お客様による本サービスおよび本ソフトウェアの使用およびアクセスに適用されます。お客様が特定の本サービスおよび本ソフトウェアに関して、アドビとの間に別の契約を交わしていて、当該契約書が本条件と矛盾する場合は、当該別契約の条件が優先されます。
お客様は、本サービスまたは本ソフトウェアを使用することにより、本条件を締結できる法定年齢に達していること、またはそうでない場合、本条件の締結につき親または後見人の同意を得ていることを確認したものとみなされます。
個人用Adobe IDに登録できるのは、13歳以上のユーザーです。小中高校教育機関向けユーザー指定ライセンス製品を利用している学校は、「小中高校および高等教育機関向け学生データ追加条件」
(https://www.adobe.com/go/primary-secondary-terms_jp)に従って、13歳未満の児童にエンタープライズレベルのAdobe IDを発行できます。
1. アドビとの契約
1.1 法の選択と契約主体
第1.1条では、次の内容を定めています。
この契約に該当する国と適用される法律は、お客様の居住地によって異なります。
1.2 製品固有利用条件
第1.2条では、次の内容を定めています。
このアドビ基本利用条件は、すべてのアドビ製品に適用される基本利用条件です。ただし、お客様が使用する製品に適用される固有の利用条件がある場合もあります。製品固有利用条件は常に基本利用条件よりも優先して適用されます。
1.3 ビジネスユーザー
第1.3条では、次の内容を定めています。
お客様が個人版のアドビプランを使用している場合は、お客様がお客様のコンテンツとお客様が作成する作品を管理する権限を持ちます。お客様がビジネスプランを使用している場合、お客様が所属する組織がお客様の作品に対してアクセスと管理を行う権限を持ちます。
1.4 法人用メールドメイン
1.5 本条件の更新
第1.5条では、次の内容を定めています。
変更がなされることがあります。本条件またはお客様のサブスクリプションに対して重要な変更があった場合は、お知らせします。
2. プライバシー
2.1 プライバシー
2.2 アドビによるお客様のコンテンツへのアクセス
第2.2条では、次の内容を定めています。
お客様のコンテンツを所有するのはお客様のみですが、アドビでは、アドビのアプリケーションやサービスを運用するために、必要に応じてお客様のコンテンツにアクセスする必要があります。アドビは、このアクセスをきわめて特定の目的に制限しています。
アドビでは、特定の種類の違法コンテンツ(児童に対する性的虐待に関する素材など)やその他の不正なコンテンツや行為(スパムやフィッシングを示す活動パターンなど)がないかを審査するために、アドビのサーバー上のコンテンツをレビューします。このプロセスは、機械を活用した自動レビューから始まりますが、自動システムまたは別のユーザーが問題を報告した場合は、違法または不適切かどうかを確認するために、人間がコンテンツをレビューする場合があります。
お客様のリクエストがあった場合、お客様がアドビ製品の改善のためにお客様のコンテンツの使用を許可した場合、またはお客様のコンテンツが違法としてフラグが立てられたまたは報告された場合など、限られた状況において、第三者がアドビのサーバー上でお客様のコンテンツをレビューすることがあります。
アドビが実施しない事項:アドビは、お客様のデバイスにローカルに保存されているコンテンツをスキャンまたはレビューしません。また、Adobe Stockマーケットプレイスにコンテンツを提出しない限り、お客様またはお客様の顧客のコンテンツに対して生成 AIモデルをトレーニングすることもありません。
アドビは、お客様の本コンテンツ(第4.1条で定義)に対するお客様の権利を尊重し、当社によるお客様の本コンテンツへのアクセスを以下のように制限します。
(A)運用上の利用 アドビのサービスおよびソフトウェアは、サービスおよびソフトウェアの正常な実行を可能にするために(例えば、お客様がPhotoshopでファイルを開いて編集できるようにするために)、お客様のローカルコンテンツおよびクラウドコンテンツにアクセスします。
(B)ローカルコンテンツに対するスキャンおよびレビューは行いません。 お客様のデバイスにローカルに保存されている本コンテンツ(以下「ローカルコンテンツ」という)については、アドビはお客様の本コンテンツのスキャンを行わず、またレビューも行いません。
(C)違法および不正なクラウドコンテンツ お客様がアドビのサーバーにアップロードしたコンテンツ、またはアドビのクラウドベースのサービスを使用して作成したコンテンツ(以下「クラウドコンテンツ」という)については、児童に対する性的虐待に関する素材などの違法または虐待的/不正なコンテンツをアドビがホストしていないことを確認するために、コンテンツに対する自動スキャンがなされることがあります。
(D)クラウドコンテンツを使用したコンテンツ分析 お客様がオプトアウトの権利を持つことを条件として、アドビは、ユーザーがアドビのサービスおよびソフトウェアをどのように使用しているかを把握し、お客様のサービスおよびソフトウェアのエクスペリエンスを向上させ、お客様にレコメンデーションを提供し、お客様のエクスペリエンスをカスタマイズできるようにするために、クラウドコンテンツを使用してコンテンツ分析(第4.3条(B)を参照)を実行する場合があります。アドビがお客様のコンテンツ(adobe.com/go/contentanalysisfaq_jp)および使用状況データ(adobe.com/go/usagedatafaq_jp)を使用してコンテンツ分析を実行することをオプトアウトするお客様の権利の詳細をご覧ください。コンテンツ分析から得られた洞察は、アドビのマーケティングに関してお客様がお持ちのオプトアウトおよび同意の権利を条件として、お客様へのマーケティング情報の通知に使用される場合があります。
(E)パブリックおよび共有クラウドコンテンツ Adobe Stockプラットフォーム上のクラウドコンテンツや、Behance、Lightroomコミュニティなどの他の公開プラットフォーム上のクラウドコンテンツについては、すべてのクラウドコンテンツが知的財産の問題と安全性の問題(暴力やヌードなど)についてレビューの対象となります。お客様がアドビのソフトウェアおよびサービスを使用してお客様のクラウドコンテンツを他のユーザーと共有することを選択した場合、アドビは、不正行為(スパムやフィッシングなど)にフラグを立てるためにこの共有クラウドコンテンツに対して自動レビューを行います。
(F)生成AI Adobe Stockマーケットプレイスに送信することを選択した本コンテンツ(この使用には、別途のAdobe Stock Contributor契約が適用されます)を除き、アドビは、お客様のローカルコンテンツまたはクラウドコンテンツを生成AIモデルのトレーニングに使用しません。
(G)クラウドコンテンツに対する人間によるレビュー クラウドコンテンツに対しては、以下の限定的な状況において人間によるレビューが行われることがあります。
- お客様からお問い合わせがあった場合(サポートチームへのお問い合わせなど)
- お客様がクラウドコンテンツを一般公開する場合(Adobe StockやBehanceなど)
- クラウドコンテンツが違法または虐待的/不正(児童に対する性的虐待に関する素材など)であるとフラグがつけられたまたは報告された場合、または
- お客様がプレリリース、ベータ、または製品改善プログラム(Adobe Photoshop改善プログラムなど)にオプトインする場合。詳細を見る
お客様のローカルコンテンツに対してアドビがレビューを行うことは ありません。
2.3 データ保護契約
一部の国では、当社がサービスおよび本ソフトウェアの一部としてお客様の個人データ (該当する契約で定義) を取り扱う場合、当社とお客様との間でデータ保護契約を締結することが法律で義務付けられています。これらの契約には、次の場所に記載された「EUデータ処理契約」または「データ保護条件」が使用されます。
(A)欧州連合(以下「EU」という)データ処理契約(以下「DPA」という) DPA条件は、欧州経済地域(以下「EEA」という)の諸国および英国に所在する個人から収集した個人データ(DPAで定義)をお客様が提供し、かつEU一般データ保護規則2016/679(以下「GDPR」という)または英国のEUからの離脱に関連するGDPRの後継規則の下で、お客様が「管理者」であり、アドビが「処理者」である場合に適用されます。DPA条件は、こちら(www.adobe.com/go/tou-dpa)を参照してください。
(B)データ保護条件 データ保護条件は、お客様がEEAおよび英国以外の場所に所在する個人から収集した個人データ(データ保護条件で定義)を提供し、かつアドビがお客様の指示に従い、お客様の代理としてこのデータを処理する(データ保護条件で定義)場合に適用されます。データ保護条件は、こちら(https://www.adobe.com/go/dpt-ja)を参照してください。
2.4 センシティブな個人情報
2.5 個人情報の移転
3. サービスおよびソフトウェアの使用
3.1 ライセンス
第3.1条では、次の内容を定めています。
アドビは、アドビのアプリケーションおよびサービスに対するライセンスを使用する一定の権利をお客様に付与します。
3.2 アドビの知的財産
第3.2条では、次の内容を定めています。
アドビは自社の製品とサービスを所有しており、それらを使用するライセンスをお客様に付与します。
3.3 ストレージ
第3.3条では、次の内容を定めています。
当社ではお客様からの解約を希望しておりませんが、お客様がアドビサブスクリプションを解約する場合は、解約前にお客様のコンテンツのすべてをお客様側で保管してください。
お客様がサブスクリプションをキャンセルした場合、後でお客様が必要になる場合に備えてしばらく保存するように努めますが、アドビはコンテンツを削除する権利を留保します。
3.4 ユーザー作成コンテンツ
第3.4条では、次の内容を定めています。
ユーザーはアドビの製品を使用して自らのコンテンツをアップロードおよび共有できますが、アドビはこのコンテンツについて責任を負いません。お客様が不快なコンテンツを見つけた場合は、アドビで確認できるようにそのコンテンツにフラグを立てることができます。
3.5 サンプルファイル
3.6 コンテンツファイル
第3.6条では、次の内容を定めています。
お客様には、アドビがお客様に提供するコンテンツまたはアセットを使用する権利があります。お客様の作品内でこのコンテンツを変更または修正することもできます。
3.7 無料メンバーシップ、無料サービス、オファー、体験版
第3.7条では、次の内容を定めています。
アドビでは、無料メンバーシップやト体験版サブスクリプションなど、アドビの製品やサービスを無償でお客様に提供することがあります。
3.8 NFR版
3.9 Adobe Talent
(A) お客様は、プロのクリエイターのカスタマイズされた無報酬の創作物を求める、特定の作品コンテストやその他の機会を提示する仕事を投稿しないでください。かかる投稿は、払い戻しなく削除される場合があります。
(B) クリエイティブな人材を発掘して採用しようとしている担当者や企業に対し、アドビは有料の「Talent Search」機能を提供しています。お客様は、本サービス上に公開プロファイルまたは公開プロジェクトをアップロードすることによって、公開情報がTalent Searchの結果に含められる場合があることに同意するものとします。
3.10 Creative Cloudお客様フォント
第3.10条では、次の内容を定めています。
アドビ製品にフォントをアップロードする前に、お客様にそのフォントを使用する権利があることを確認してください。
(A)お客様が本サービスおよび本ソフトウェアにアップロードまたは送信したすべてのフォントまたはフォントファイル(以下「Creative Cloudお客様フォント」という)について、お客様は、お客様が使用する目的で、当社による本サービスおよび本ソフトウェアを通じたCreative Cloudお客様フォントの使用、複製、表示、ホスト、および配布を許可するために必要なすべての権利を有することを表明および保証します。Creative Cloudお客様フォントは、本条件で定義する本コンテンツとはみなされません。お客様は、変更されていないCreative Cloudお客様フォントに対するすべての権利を保持します。お客様は、Creative Cloudお客様フォントをお客様の使用のために本サービスおよび本ソフトウェアで表示するには、当社独自のフォント最適化技術を含むアドビテクノロジーの使用が必要な場合があること、および当該アドビテクノロジーに対するすべての権利は当社が保持することを了承します。「アドビテクノロジー」とは、開発の時期や場所を問わず、当社が所有する技術、または第三者によって当社にライセンス供与された技術(本サービスや本ソフトウェア、および世界中の関連する知的財産権を含む)、当社に提供されたフィードバックであって上記のいずれかに組み込まれているもの、ならびに上記のいずれかの変更または拡張を意味します。アドビは、かかるCreative Cloudお客様フォントが本サービスもしくは本ソフトウェアと互換性があること、または本サービスもしくはソフトウェアでの使用に適していることを表明または保証するものではありません。
(B) 第三者からの通知またはアドビ独自の認識により、お客様が第3.10(A)条(Creative Cloudお客様フォント)で保証した権利を持たず、またはお客様のCreative Cloudお客様フォントが第三者の知的財産権を侵害していることをアドビが知った場合、当社は当該Creative Cloudお客様フォントをお客様のアカウント、本サービス、または当該Creative Cloudお客様フォントが使用されている本コンテンツから削除することができます。お客様は、当社がお客様のアカウント、本サービスまたは当該Creative Cloudお客様フォントを使用する本コンテンツからCreative Cloudお客様フォントを削除すると、お客様の本コンテンツ表示が変更される場合があること、および当社がその削除に関していかなる責任も負わないことを了承します。本コンテンツの変更の内容については、こちら(https://www.adobe.com/go/cc-fonts-faq_jp)を参照してください。
(C) お客様は、本サービスからお客様のCreative Cloudお客様フォントを削除することで、いつでもお客様のCreative Cloudお客様フォントに対する当社のアクセス権を取り消し、アドビの権利を終了させることができます。
(D) 当社は、お客様のアカウントが終了または閉鎖されたときに、Creative Cloudお客様フォントを削除する権利を留保します。アドビは、日常的なバックアップの一部として、お客様のCreative Cloudお客様フォントのコピーを一部保持することがあります。
(E) アドビは、お客様のCreative Cloudお客様フォントの使用に関する情報を収集することができます。これには、お客様がアップロードしたCreative Cloudお客様フォントの名前や、お客様がCreative Cloudお客様フォントを使用する方法などが含まれます。
3.11 その他のライセンスタイプ
第3.11条では、次の内容を定めています。
お客様がアドビ製品のベータ版をご利用いただける場合があります。これらの製品は開発中のものであり、最終バージョンではないため、使用時に問題やバグが発生する可能性があります。お客様がベータ版の使用を選択した場合、お客様のコンテンツに対して人間によるレビューが行われることがあります。
アドビは、お客様がベータ版を使用していることを秘密にしておくよう要求する場合もあります。
(A)プレリリース版またはベータ版 アドビは、本サービスおよび本ソフトウェア、または本サービスおよび本ソフトウェアの機能を、プレリリース版またはベータ版(以下総称して「ベータ版」という)として指定する場合があります。ベータ版は、最終製品の本サービスおよび本ソフトウェアではなく、システムエラーなどの誤作動やデータ損失の原因となる不具合が含まれている可能性があります。アドビは、ベータ版を販売しない選択をすることができます。当社が依頼した場合、お客様はベータ版の使用を速やかに停止し、ベータ版のすべてのコピーを破棄する必要があります。お客様は、ベータ版を使用することと引き換えに、ベータ版以外のバージョンでデータ収集をオプトアウトしているかどうかに関係なく、アドビが本サービスと本ソフトウェアの改善およびエクスペリエンスのパーソナライズを目的として、お客様のベータ版の使用に関するデータを収集し、人間によるレビューを含め、コンテンツを分析することができることに同意するものとします。使用状況の追跡または本コンテンツの分析に同意しない場合、お客様は当該ベータ版をアンインストールするか、本サービスおよび本ソフトウェアのベータ版以外のバージョンを利用することにより、ベータ版の使用を中止する必要があります。アドビとお客様の間でベータ版について別途契約が交わされている場合は、当該契約が本条項に優先します。
(B)教育版 アドビが本サービスおよび本ソフトウェアを教育機関ユーザー向けに限定している場合(以下「教育版」という)、https://www.adobe.com/go/primary-secondary-institution-eligibility-guidelines_jp に定める資格要件を満たすお客様のみが教育版を使用できます。また、お客様が教育機関ユーザーとしての資格を認められる国においてのみ、教育版をインストールし、使用することができます。お客様がEEAにお住まいの場合、前述の「国」という用語は、EEAを意味します。
3.12 サードパーティサービスおよびソフトウェア
第3.12条では、次の内容を定めています。
一部のアドビ製品では、お客様はソーシャルメディアアプリやプラグインなどのサードパーティのアプリやサービスにアクセスできますが、アドビはこれらのツールについて責任を負いません。これらについてはサードパーティプロバイダーの利用条件が適用されます。
4. お客様のコンテンツ
第4条では、次の内容を定めています。
お客様のコンテンツは、お客様に帰属するコンテンツです。その所有者はお客様であって、アドビではありません。
4.1 コンテンツ
4.2 所有権
4.3 お客様のコンテンツに対するライセンス
第4.3条では、次の内容を定めています。
お客様のコンテンツの所有者はお客様です。ただし、アドビの製品およびサービスをご利用いただくには、アドビのクラウドでのお客様のコンテンツの保存または処理にあたってアドビが当該コンテンツを使用することについてお客様から許可をいただく必要があります。この許可を「ライセンス」といいます。
このライセンスにより、お客様がBehanceでお客様のコンテンツを共有したり公開したりする場合に、アドビはお客様に自社の製品やサービスを提供することができます。この理由は、それがアドビのコンテンツではなく、お客様のコンテンツであるからです。
このライセンスでは、お客様またはお客様の顧客のコンテンツを使用して生成 AIモデルをトレーニングする許可はアドビに付与されません。また、Adobe Stockマーケットプレイスにコンテンツを提出しない限り、お客様またはお客様の顧客のコンテンツに対して生成 AIモデルをトレーニングすることもありません。
また、アドビの製品やサービスの改善にご協力いただけるかどうかもお客様にお尋ねしますが、これは必須ではありません。お客様がアドビの製品の改善にご協力いただく場合、アドビではその特定目的のためにお客様のコンテンツに対する限定的なライセンスが必要となります。
(A)お客様のためにサービスおよびソフトウェアを運用するためのクラウドコンテンツのライセンス お客様のために本サービスおよびソフトウェアを 運用する ことのみを目的として、また、いかなる場合でもお客様がお客様の本コンテンツを所有すると規定する上記第4.2条(所有権)に従うことを条件として、お客様は、お客様のクラウドコンテンツを使用して以下の事項を行うための非独占的、全世界的、ロイヤリティフリーのライセンスをアドビに付与します。
- 複製
(例えば、お客様がお客様のクラウドコンテンツをアドビのサーバーにアップロードできるようにアドビのサーバー上にクラウドコンテンツのコピーを作成すること、お客様がお客様のクラウドコンテンツを複数のAdobe Expressプロジェクト間でコピーして貼り付けられるようにすること、お客様のCreative Cloudライブラリのコピーを作成すること、データの消失を防ぐために複数のサーバー上でコピーを作成すること、またはお客様がアドビのサーバー上に保存しているコンテンツの表示およびダウンロードの速度を向上させるためにコンテンツ配信ネットワーク上にお客様のクラウドコンテンツをキャッシュすることなど)。 - 配布
(例えば、お客様の指示のもとでお客様の作品をサードパーティープラットフォームまたはサービスに公開すること、お客様の指示のもとでアドビのサービスを通じてお客様のクラウドコンテンツを友人、家族、同僚と共有すること、お客様の許可を得てこれらの権限のある者がお客様のクラウドコンテンツをダウンロードできるようにすること)。 - 二次的著作物の作成
(例えば、サムネイルとして使用するために画像を圧縮すること、お客様の指示に従って画像の背景を削除すること、クラウドコンテンツを別の言語に翻訳すること)。 - 公開表示
(例えば、画像または文書の場合、お客様の指示に従ってBehanceなどの公開プロパティまたはサードパーティプラットフォームに画像または文書を公開すること。ただし、アドビのマーケティングやプロモーションの目的ではお客様の画像または文書を使用しません)。 - 公開実演
(例えば、お客様の指示に従って公開プロパティまたはサードパーティプラットフォームでビデオを再生できるようにすること。ただし、アドビのマーケティングやプロモーションの目的ではビデオを使用しません)。 - サブライセンス(アドビの代理として行為するサードパーティーに対して上記の権利をサブライセンスすること)(例えば、アドビが、お客様にお客様のクラウドコンテンツへのアクセス提供を加速するために、機密保持とプライバシー制限を条件とした信頼できるクラウドインフラストラクチャープロバイダーとコンテンツ配信ネットワークを利用すること)。
アドビが実施しない事項
アドビは、お客様がアドビに付与した権利を超えるサブライセンスを第三者に付与 しません(また、付与することができません)。
本4.3(A)条に基づき、アドビはお客様の本コンテンツをアドビのマーケティングやプロモーションに使用する権利を持たず、またそのように使用しません。
アドビは、お客様の本コンテンツでの生成AIモデルトレーニングを行うためにこれらの権利を使用しません。また、お客様からの具体的なリクエスト(お客様からお客様の本コンテンツでのカスタムモデルのトレーニングについて依頼があった場合など)がない限り、お客様の本コンテンツでの生成AIモデルトレーニングを他社にさせるためにサブライセンス権を使用しません。
(B)アドビのサービスおよびソフトウェアを改善するためのクラウドコンテンツのライセンス (B)アドビのサービスおよびソフトウェアを改善するためのクラウドコンテンツのライセンス お客様によるアドビのサービスおよびソフトウェアの使用方法や、お客様の本コンテンツの特性(ファイルの種類や構造属性など)に関するアドビの内部分析(以下、総称して「コンテンツ分析」という)の目的に限り、お客様は、アドビのサービスおよびソフトウェアを改善するために以下の事項を行う非独占的、全世界的、ロイヤリティフリーのライセンスをアドビに付与します。
- 複製(例えば、お客様のクラウドコンテンツのコピーをアドビの内部ファイルストレージリポジトリに作成すること)
- 二次的著作物の作成(例えば、ファイル形式の変換、クラウドコンテンツの切り抜き)
- サブライセンス(アドビの代理として行為するサードパーティーに対して上記の権利をサブライセンスすること)(例えば、アドビは、アドビに代理してコンテンツ分析を行わせるために、機密保持とプライバシー制限を条件とした信頼できるベンダーと請負業者を利用することができます)。
アドビは、お客様がアドビに付与した権利を超えるサブライセンスを第三者に付与 しません(また、付与することができません)。
本4.3(B)条に基づき、アドビは、お客様の本コンテンツを公開することや、お客様の本コンテンツを使用して自社の製品を改善することをサードパーティに許可することについて、そのような権利を持って いません(また、そのような行為を行いません)。
(C)コンテンツ分析に参加しない選択も可能
- オプトアウト権 お客様には、アドビがお客様の本コンテンツ(https://www.adobe.com/go/contentanalysisfaq_jp)および使用状況データ(https://www.adobe.com/go/usagedatafaq_jp)を使用してコンテンツ分析を実行することをオプトアウトする権利があります。
- 生成AI アドビは、Adobe Stockマーケットプレイスに送信することをお客様が選択した本コンテンツ(この使用には、別途のAdobe Stock Contributor契約が適用されます)を除き、アドビは、お客様の本コンテンツを生成AIモデルのトレーニングに使用 しません。
4.4 お客様のコンテンツの共有
(A)共有 一部の本サービスおよび本ソフトウェアは、お客様がお客様の本コンテンツを他のユーザーと共有または公開するための機能を提供しています。「共有」とは、お客様が本サービスおよび本ソフトウェアを使用して、メール送信、投稿、伝送、ストリーミング、アップロードなどの方法で(アドビまたは他のユーザーに対して)利用を可能にすることを意味します。他のユーザーは、お客様の本コンテンツを多くの方法で使用、コピー、変更、または再共有することができます。お客様は、ご自身が共有する本コンテンツについて責任を負うため、共有または公開する対象を慎重に検討してください。
(B)アクセスレベル アドビは、他のユーザーがお客様の本コンテンツに対して行う操作を監視または管理しません。お客様に、お客様の本コンテンツに課される限界を決定する責任、およびお客様の本コンテンツへのアクセスに適切なレベルのアクセス権を適用する責任があります。お客様がお客様の本コンテンツに適用するアクセスレベルを設定しない場合、最も許可範囲の広いデフォルトのレベルに自動設定される場合があります。他のユーザーがお客様の本コンテンツを共有する方法を理解できるように適切な措置を講じること、およびお客様の本コンテンツへのアクセスまたは共有に関連する設定を調整することは、お客様の責任です。
(C)コメント 本サービスおよび本ソフトウェアを通じて送信するコメントは匿名ではなく、他のユーザーが閲覧できます。一部の本サービスおよび本ソフトウェアにおいて、お客様のコメントは、お客様、他のユーザー、またはアドビが削除できます。
(D)お客様のコンテンツの削除 お客様が本サービスおよび本ソフトウェアから本コンテンツ(フィードバックを除く)を削除した場合、当社は合理的な期間内にその本コンテンツの公開を停止します。お客様の本コンテンツは、一部のコピーが、アドビによって定期的にバックアップされて一定期間保持される場合がありますが、お客様が共有または公開した本コンテンツの使用について、当社は責任を負いません。
(E)共同作業 お客様が本サービスを通じて本コンテンツを共有する前に、上記の第1.2条に規定されているAdobe Collaboration Space製品固有利用条件をご確認ください。同製品固有利用条件は、アドビ共同作業環境内でお客様およびお客様が共有する本コンテンツに適用されます。
4.5 コンテンツの削除と異議申し立て
4.6 フィードバック
第4.6条では、次の内容を定めています。
お客様からのフィードバックをいつでもお待ちしています。お客様がフィードバックをアドビと共有することを選択した場合、アドビの製品とサービスの改善に用いられます。
5. アカウント
5.1 アカウント情報
5.2 アカウントとセキュリティ
5.3 長期間不使用の無料アカウント
6. ユーザーの行動基準
第6条では、次の内容を定めています。
アドビ製品について責任を持って使用してください。アカウントの販売や共有、違法コンテンツの生成、偽アカウントの作成、詐欺行為などの目的に使用しないでください。
お客様は、本サービスおよび本ソフトウェアを責任を持って使用する必要があります。本サービスおよび本ソフトウェアを不正使用しないでください。例えば、以下の行為は禁止されます。
6.1 書面によるライセンスまたはアドビとの契約なしに、またはそれに違反して、本サービスおよび本ソフトウェアを使用すること。
6.2 本サービスまたは本ソフトウェアをコピー、変更、ホスト、ストリーム、サブライセンス、および再販すること。
6.3 お客様のアカウント情報を使用して、本サービスまたは本ソフトウェアの使用を可能にすること、または他のユーザーに使用を許可すること。
6.4 本サービスおよび本ソフトウェアを、コンピューターサービス事業、第三者アウトソーシングサービス、メンバーシップもしくはサブスクリプションベース、サービスビューロベース、タイムシェアリングベース、ホストされたサービスの一部として、または任意の第三者の代理として、提供し、使用し、または使用やアクセスを許可すること。
6.5 リバースエンジニアリングの目的で、アドビコンテンツファイルを使用して、アドビコンテンツファイルを含めて、またはアドビコンテンツファイルから構成されるものとして、データベースまたはデータセットを構築すること。
6.6 アドビが許可または提供するインターフェイス以外の手段で、本サービスおよび本ソフトウェアにアクセスし、またはアクセスを試みること。
6.7 本サービスおよび本ソフトウェアの特定の用法を防ぐために導入されているアクセス制限や使用制限を回避すること。
6.8 Creative Cloudお客様フォントを含め、本コンテンツを共有または生成するなどの方法で、他者の知的財産権を侵害する行動に関与すること。「知的財産権」とは、著作権、著作者人格権、商標、トレードドレス、特許、営業秘密、不正競争、プライバシーの権利、肖像権、その他の財産権を意味します。
6.9 違法、有害、脅迫的、不愉快、暴力的、侮辱的、不法、中傷的、名誉毀損、低俗、猥褻、卑猥、他者のプライバシー侵害、憎悪表現などの好ましくない本コンテンツを共有したり生成するか、またはそれらの好ましくない行動を取ること。
6.10 未成年者を性的対象とする本コンテンツ、または未成年者、他のアドビユーザー、または一般の人々との不適切なやり取りを促進することを目的とする本コンテンツを共有または生成すること。
6.11 個人や団体へのなりすまし、または虚偽の発言などによって個人や団体との関係を偽ること。これには、レビュー対象とスポンサー関係や支援関係にあるにもかかわらず、レビューを残す際にその関係を隠すことが含まれます。
6.12 本サービスおよび本ソフトウェアの無効化、破損、または破壊を試みること。
6.13 本サービスまたは本ソフトウェアの機能に損害を与えまたは制限するように設計されたウイルス、悪意のあるコード、マルウェア、またはその他のコンポーネントを含む本コンテンツやCreative Cloudお客様フォントをアップロード、送信、保管し、または利用可能にすること。
6.14 他のユーザーの本サービスおよび本ソフトウェアの使用を、中断、妨害、または阻止すること(ストーカー行為、威圧、嫌がらせ、または暴力もしくは自傷行為の扇動や助長など)。
6.15 チェーンレター、迷惑メール、ねずみ講、フィッシング詐欺、スパム、またはその他の迷惑メッセージに関与すること。
6.16 支払い詐欺や返金詐欺などの詐欺行為に関与すること。
6.17 アドビからの書面による事前許可なしに、本サービスに何らかの製品またはサービスの広告を掲載すること。
6.18 本サービスおよび本ソフトウェアに関連して、データマイニングや同様のデータ収集および抽出方法を使用すること(機械学習をはじめとする目的のためのデータスクレイピングなど)。
6.19 本サービスおよび本ソフトウェアを人為的に操作または混乱させること(Behanceでの評価の人為的操作、サードパーティサイトへのユーザーの誘導など)。
6.20 本条件または当社のポリシー(もしくはアドビが行った他の種類の措置)に違反する目的で、またはアカウントの終了を回避する目的で、アドビアカウントを作成すること。これには偽のアカウントの作成を含むがこれに限定されません。
6.21 フレーミングまたは同様のナビゲーションテクノロジーを使用して、本サービスおよび本ソフトウェアを操作または表示すること。
6.22 適用法令に違反すること。
7. 料金と支払い
7.1 税金およびサードパーティ
7.2 クレジットカード情報
8. お客様の保証および補償義務
8.1 保証
8.2 補償
お客様は、以下の事項によって発生する、またはこれに関連する、あらゆる申立て、要求、損失、または損害(合理的な弁護士費用を含む)について、アドビおよびその子会社、関連会社、役員、代理人、従業員、パートナー、およびライセンサーを補償するものとします。
(A)お客様の本コンテンツ(Creative Cloudお客様フォントを含むがこれに限定されない)
(B)お客様による本サービスおよび本ソフトウェアの使用(該当する場合)
(C)他のユーザー(サードパーティ使用権限保有者を含む)とのお客様のやり取り
(D)お客様による本条件の違反(以下「本事件」という)。
アドビは、独自に選任した弁護士により、お客様に補償を求めるあらゆる本事件について防御を管理する権利を有します。お客様は、あらゆる本事件からの防御において、アドビに全面的に協力するものとします。
9. 保証の免責事項
9.1
製品固有利用条件に別段の定めがない限り、本サービスおよび本ソフトウェアは「現状のまま」で提供されます。アドビ、その関連会社、および第三者プロバイダー(以下「対象当事者」という)は法律で認められる最大範囲まで、権利の非侵害、商用性、特定目的への適合性に関する暗黙の保証を含め、あらゆる明示的および暗黙的な保証を否認します。対象当事者は、本サービス内のコンテンツについて、一切の責任を負いません。対象当事者はさらに、(A)本サービスおよび本ソフトウェアがお客様の要件を満たすこと、または常に利用可能で、中断なく、タイムリーで、安全で、エラーがないこと、(B)本サービスおよび本ソフトウェアの利用から得られる結果の有効性、正確性または信頼性、(C)本サービスおよび本ソフトウェアの品質がお客様の期待に適合すること、または(D)本サービスおよび本ソフトウェア内のエラーまたは欠陥が修正されること、について一切の保証を否認します。
9.2
対象当事者は、お客様が本サービスおよび本ソフトウェアを使用した結果として生じるあらゆる行為について、一切の責任を明確に否認します。お客様は、ご自身の裁量とリスクで本サービスおよび本ソフトウェアを使用およびアクセスし、本サービスおよび本ソフトウェアを使用およびアクセスすることから生じた、使用コンピューターシステムの損傷またはデータ損失については、お客様のみが全責任を負います。
9.3
お客様が、本サービスを介して公に共有する目的で当社のサーバーへ本コンテンツを投稿する場合、対象当事者は、次の事柄について責任を負いません。(A)お客様の本コンテンツの喪失、破損または損傷、(B)アドビ以外の者による本コンテンツの削除、または(C)お客様の本コンテンツを第三者が別のwebサイトもしくは他のメディアに組み入れること。
10. 責任の限定
10.1
10.1 製品固有利用条件に定める場合を除き、対象当事者は、特別損害、付随的損害、間接損害、結果的損害、精神的損害、または懲罰的損害賠償について、原因のいかんを問わず、お客様またはその他の者に対して一切の責任を負わないものとします。これには、(A)利用不能、データの消失または利益の逸失(予見可能か否かを問わず)に起因する損失および損害、(B)契約違反または保証違反、過失その他の不法行為を含めた何らかの責任理論にもとづく損失および損害、ならびに(C)お客様による本サービスおよび本ソフトウェアの利用もしくはアクセスに起因し、またはこれらに関連して生じるその他の請求に起因する損失および損害を含みます。本条件のいずれの条項も、当社の重過失、アドビもしくはアドビ従業員による故意の違反行為、死亡、または人身傷害に対するアドビの責任を制限または除外するものではありません。
10.2
本条件に起因または関連するあらゆる事柄に対するアドビの責任の総額は、(A)100米ドルまたは(B)当該責任を生じさせる事柄の発生前3か月間にお客様が本サービスおよび本ソフトウェアにアクセスするために支払った総額のいずれか大きい金額を上限とします。当社のサプライヤーは、本条件に起因または関連する問題について、一切の責任を負いません。
10.3
本第10条(責任の限定)のこれらの限定と除外は、法律で許可される最大限に適用され、たとえ(A)救済がお客様の損害を完全に保証せず、その本質的な目的を満たさない場合でも、または(B)対象当事者が損害の可能性について知っていたか、知っていたはずである場合でも同様です。
10.4
本条件は、対象当事者の全責任ならびに本サービスおよび本ソフトウェアのアクセスおよび使用に関するお客様の排他的な救済策を定めています。
11. 契約の終了
第11条では、次の内容を定めています。
お客様のサブスクリプションはいつでもキャンセルできますが、手数料がかかる場合があります。お客様がアドビの条件のいずれかに違反した場合、アドビはお客様のアカウントを終了または停止する権利を持ちます。
11.1 お客様による終了
11.2 アドビによる終了
アドビは、製品固有利用条件に別段の定めがない限り、アドビの独自の裁量により以下の場合には、本サービスおよび本ソフトウェアを使用しアクセスするお客様の権利をいつでも直ちに終了または一時停止することができます。
(A) お客様が本条件の規定に違反した(またはお客様が本条件を遵守する意思がないか、遵守できないことを明らかに示す行動をした)場合
(B) お客様が本サービスおよび本ソフトウェアに対する料金を適時に支払わなかった場合
(C) アドビまたはアドビ従業員に対して、物理的に、または言葉その他の手段によって、侮辱、脅迫、いじめ、または嫌がらせをした場合(かかる状況において、当社はお客様による本サービスまたは本ソフトウェアへのアクセスを一時的に停止または制限することができます)
(D) お客様が、悪意で、または合理的な理由なしに苦情を繰り返し、当社が停止を求めた後もこれを継続した場合(かかる状況において、当社はお客様による本サービスまたは本ソフトウェアへのアクセスを一時的に停止または制限することができます)
(E) 本ソフトウェアまたは本サービスを引き続きお客様に提供することが適用法に違反する場合
(F) アドビが、本サービスおよび本ソフトウェアの全体または一部を中止することを選択した場合(法律の変更などの理由により、お客様の地域で本サービス提供を継続することが難しくなった場合など)
(G) お客様のアカウントが長期間不使用の場合
アドビが上記の(A)号から(D)号および(G)号に定める理由以外の理由で、本条件またはお客様の本サービスおよび本ソフトウェアの使用を終了する場合、アドビは、お客様が提供したメールアドレスを使って、少なくとも終了日の30日前までに、お客様に通知するよう合理的な努力を払います。当該通知には、お客様の本コンテンツを回収する方法も記載されます。当社が(E)号または(F)号に定める理由によりお客様による本サービスおよび本ソフトウェアの使用を終了した場合、当社は、独自の裁量により、その本サービスまたは本ソフトウェアに対する一括払い料金のうちの未使用分を比例配分して返金することがあります。当社による終了の際、お客様は本コンテンツにアクセスできなくなる場合があります。
11.3 存続条項
11.4 アカウントの無効と異議申し立て
12. 貿易制裁と輸出管理の遵守
13. オーストラリア消費者法
14. 紛争解決、集団代表訴訟権の放棄、仲裁合意
14.1 申立て通知と必要な情報紛争解決プロセス
第14.1条では、次の内容を定めています。
お客様は、紛争が発生した場合はアドビに通知すること、および友好的に解決するよう努めることに同意するものとします。友好的に解決しなかった場合、紛争は少額訴訟裁判所または仲裁を通じて解決されるものとします。しかし、まずは友好的な解決を試みましょう。
14.2 集団代表訴訟権の放棄
14.3 仲裁規則
14.4 仲裁手数料および費用
14.5 仲裁の例外:少額訴訟および差止による救済
14.6 仲裁の受諾とオプトアウトの権利
15. 監査に関する権利
第15条では、次の内容を定めています。
アドビは、企業によるアドビの製品およびサービスの使用がアドビの条件に準拠しているかどうかを確認する権利を有します。これは、個人(非ビジネス)アカウントまたはプロフィールを使用する個人には適用されません。
16 本サービスおよび本ソフトウェアならびに可用性に関するアップデート
16.1 本サービスおよび本ソフトウェアのアップデート
16.2 可用性
17. 変更、リバースエンジニアリング、人工知能/機械学習(AI/ML)の禁止
第17条では、次の内容を定めています。
アドビは自社の技術とサービスに投資しており、お客様がアドビの製品を再現したり、再現しようとしたりすることを許可していません。
アドビの製品は、AIトレーニングデータセットを作成することを目的としたものではなく、創造性と生産性をサポートすることを目的としています。
お客様は、以下に定めるリバースエンジニアリング活動やアドビの製品の再現の試みを除く、それ以外の合法的な目的でコンテンツを生成するためにFireflyとアドビの生成AIツールを使用することができます。
18. 雑則
18.1 英語版
18.2 アドビへの通知
18.3 お客様への通知
18.4 譲渡禁止
18.5 官公庁向けの条件
18.6 見出し
18.7 可分性
18.8 権利放棄の否定
18.9 不可抗力
19. DMCA
アドビは他者の知的財産権を尊重し、ユーザーにも他者の知的財産権を尊重することを期待します。アドビは、デジタルミレニアム著作権法(以下「DMCA」という)に定める著作権侵害が該当するケースについて明確な通知があった場合、それに対応します。アドビのIPテイクダウンポリシーおよび基準について詳しくは、こちら(https://www.adobe.com/jp/legal/dmca.html)をご覧ください。
Adobe Inc.: 345 Park Avenue, San Jose, California 95110-2704, USA.
Adobe Systems Software Ireland Limited: 4-6 Riverwalk, City West Business Campus, Saggart, Dublin 24, Republic of Ireland
Adobe_General_Terms_of_Use-en_US_20240217
基本利用条件においてハイパーリンクされたドキュメントのリスト(上記の記載順に表示):
1. サブスクリプションおよび解約条件:https://www.adobe.com/jp/legal/subscription-terms.html
2. 小中高校および高等教育機関の学生データに関する追加条件:https://www.adobe.com/content/dam/cc/en/legal/servicetou/Adobe-EDU-Terms-en_US-20210701.pdf
3. グループ版またはエンタープライズ版のCreative CloudおよびDocument Cloudのクラウドストレージに保存された個人コンテンツに関するHelpX:https://helpx.adobe.com/jp/enterprise/kb/business-storage.html
4. プライバシーポリシー:https://www.adobe.com/jp/privacy/policy.html
5. アドビのプライバシーに関する選択肢:https://www.adobe.com/jp/privacy/opt-out.html
6. コンテンツ分析に関するFAQ:https://helpx.adobe.com/jp/manage-account/using/machine-learning-faq.html
7. EEA内および英国内の個人によるアドビのクラウドサービス向けデータ処理契約:https://dpa.adobe.com/dpaTermsOfUse?type=55
8. EEA域外および英国外の個人によるクラウドサービス向けデータ保護条件:https://www.adobe.com/content/dam/cc/en/legal/terms/enterprise/pdfs/DPT-WW.pdf
9. アドビのソフトウェアサポートガイドライン:https://helpx.adobe.com/jp/support/programs/support-periods.html
10. 透明性センター:https://www.adobe.com/jp/trust/transparency.html
11. お客様フォントのCreative Cloudへのアップロード:https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/help/upload-your-fonts-to-creative-cloud.html#licensing
12. 初等・中等教育機関使用資格ガイドライン:https://helpx.adobe.com/jp/enterprise/using/primary-and-secondary-institution-eligibility-guidelines.html
13. サードパーティソフトウェアに関する通知および/または追加利用条件:https://www.adobe.com/jp/products/eula/third_party.html
14. 画像使用権:https://www.adobe.com/jp/legal/permissions/image-notice.html
15. アドビカスタマーケア:https://helpx.adobe.com/jp/contact.html?step=CCSN_membership-account-payment_cancel-your-membership
16. 知的財産削除ポリシー:https://www.adobe.com/jp/legal/dmca.html