機能
柔軟なフレームワークを活かし、パーソナライズされたドキュメントを生成
Adobe® LiveCycle® Output ES3モジュールを使用すれば、バックエンドシステムから得たXMLデータを統合し、明細書、レター、確認書、入札書、配送伝票など、動的でパーソナライズされたドキュメントをPDF、PostScript®、PCLまたは各種ラベル形式で生成できます。特定の複数のテンプレートから単一のドキュメントを生成する、1つのテンプレートから一式のドキュメントを生成する、あるいは多彩なテンプレートを使用するドキュメントパッケージを生成するといったことが可能です。また、パッケージのすべてのドキュメントに、一貫したページ番号、索引、サイズ変更、ヘッダー・フッター、目次などを設定することもできます。さらに、LiveCycle Output ES3とAdobe LiveCycle Forms ES3を併用すれば、PDFパッケージにインタラクティブなフォームを組み込むことも可能です。
テンプレート開発を合理化
LiveCycle Output ES3にはAdobe LiveCycle Designer ES3が含まれており、この精密かつ直観的なレイアウトツールを使用すれば、XMLデータに基づいてレイアウトが動的に調整されるテンプレートも作成できます。この動的なレイアウト機能は、統合されたデータコンテンツとボリュームを確実にドキュメントに収めると共に、設計要素の追加や除外、データ用スペースの拡張、ページの自動調整を行うことを可能にします。再利用可能なコンポーネントにパッケージ化されたフィールド、オブジェクト、およびスクリプトの集まりであるフラグメント(例えば、住所ブロックや口座情報セクションなど)を利用することもできます。フラグメントにより、付属のフラグメントから新しいドキュメントを迅速に作成したり、グローバルフラグメントを利用するドキュメントを自動的に更新することが簡単になります。
インタラクティブドキュメントによる確かな情報伝達
LiveCycle Output ES3には、PDFポートフォリオと呼ばれるAdobe Flash®テクノロジーベースのインタラクティブドキュメントを作成する機能が新たに装備されています。この機能を使用すれば、文書、図面、電子メール、表計算ファイル、各種データ、さらにはビデオ、オーディオ、3D、地図などのリッチメディアを1つのコンパクトなPDFポートフォリオにまとめることができます。しかも、この処理はサーバー上で、コンテンツ管理システムと連携しながらでも行えます。
エンドツーエンドのドキュメント生成ソリューションを実現
LiveCycle Output ES3には、開発者、デザイナー、ビジネスアナリストの共同作業を可能にするEclipse™ベースのIDE、Adobe LiveCycle Workbench ES3が同梱されています。また、Output ES3を他のLiveCycle ES3モジュールと併せて使用すれば、さまざまな機能を拡張したり、組織規模でセキュリティポリシーを適用したりといったことも可能になります。例えば、Adobe LiveCycle Rights Management ES3を併用すれば、ドキュメントの暗号化とアクセス制御を行ったり、監査証跡機能を利用してファイアウォール外に配布されたドキュメントを監視したりすることができます。一方、Adobe LiveCycle Digital Signatures ES3を併用すれば、受信者に正当性を証明することが可能な「認証済み」ドキュメントをパブリッシュすることも可能です。さらに、Central Migration Bridgeを使用すれば、既存のAdobe Central Pro Output Serverのデータ変換およびAdobe Output DesignerのテンプレートレンダリングをAdobe LiveCycle Enterprise Suite 3(ES3)プラットフォームに統合できるので、従来のアドビのドキュメント出力アプリケーションの投資利益率(ROI)向上にもつながります。
関連情報
オンデマンドの印刷ソリューションのデータセンターへのデプロイについて紹介するPDFポートフォリオをダウンロードできます。
データシート(PDF: 386K)
