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LiveCycle ES Update 1へのアップグレード

Adobe LiveCycle ES

Adobe® LiveCycle™ ES (Enterprise Suite)へのアップグレードは、以前の世代のLiveCycle ESで生成されたアセットの保護を唯一の目標としています。最新リリースのLiveCycle ES Update 1(バージョン8.2)は2008年6月に発表され、2008年7月に出荷予定です。今回、LiveCycle ES Update 1へのアップグレードが可能な以前の世代の製品には、LiveCycle 7、LiveCycle 6およびこれまでのさまざまなエンタープライズサーバ製品が含まれます。

LiveCycle ES Update 1へのアップグレードによるメリットについて詳しくは、現在ご利用中のバージョンを示すタブを選択して詳細をご覧ください。

LiveCycle ES

LiveCycle ESからLiveCycle ES Update 1へのアップグレード

2008年6月にLiveCycle ES Update 1が発表されました。この最新リリースには、インストール、管理、アプリケーション開発およびエンドユーザ体験などに関して、さまざまな強化が施されています。LiveCycle ES Update 1には、2007年6月発表の旧バージョン、LiveCycle ESからのアップグレードが注目に値する数々の理由とメリットがあります。

特定のLiveCycle ESソリューションコンポーネントのアップグレード方法について詳しくは...

LiveCycle ESソリューションコンポーネントの多くには、新機能や強化機能が含まれています。Adobe LiveCycle ES Update 1がもたらすメリットについて、次のメニューからソリューションコンポーネントを選択して詳細をご覧ください。


Adobe LiveCycle ES Update 1には、どの最新ソリューションコンポーネントが含まれていますか?
Adobe LiveCycle ES Update 1には、次に挙げる3つの新たなソリューションコンポーネントが含まれています。
LiveCycle Workbench ESの主な拡充点は?
開発環境のAdobe LiveCycle Workbench ESには、次の強化機能が含まれています。
  • 記録と再生:これからはプロセスがサーバで実行される状況を記録してLiveCycleアプリケーションをデバッグすることができます。開発時に問題に遭遇した場合、記録済みのものを再生することで、プロセスがたどったルート(と各ステップでの変数の値)を追跡できます。
  • プロセスの検証:この新機能を利用することで、サーバにデプロイする前にプロセスの妥当性を手軽に検証できます。
  • 使い勝手の改善:必要なサービスやプロパティを、より素早く見つけ出すことができます。
LiveCycle Workbench ESにはAdobe LiveCycle Designer ESが組み込まれています。LiveCycle Designer ESに対する強化機能には、以下が含まれます。
  • ペアカーニング、垂直・水平方向の拡大・縮小、文字間隔、ドットリーダなど、テキストの細かな書式設定を可能にする高度なタイポグラフィ制御機能を提供
  • タブの順序を作成するための新たなインターフェイスなど、タブの順序をオーサリングする機能を強化
  • フォーム上のテキストやデータのハイフン付けを制御
  • インタラクティブフォームやダイナミックドキュメントでのライブハイパーリンクの埋め込み
  • ウィンドウとその子や「次と分離しない」などの制御機能を利用して、ダイナミックなページレイアウトの制御性を強化
  • 転送レベルまたはSOAPレベルでのWebサービス認証
  • パネルプレビュー、アクセシビリティ、更新されたレイアウト、ナビゲーション、ヘルプなど、フォームガイドのオーサリング性を強化
LiveCycle ES Foundationの主な拡充点は?
Adobe LiveCycle ES Foundationには、以下の拡張が施されています。
  • デプロイのスクリプト化:開発やステージングから本稼働まで、アプリケーションのデプロイを自動化・管理できます。
  • プロセスの削除:不必要になった完了済みプロセスのスクリプトベースでの削除が可能になります。
  • バックアップと復元:24x7環境への対応性をさらに拡充する、強化されたサービス群が利用できます。
  • ユーザ管理機能の強化:シングルサインオン、Microsoft Active Directoryの参照、Domino LDAPなどをはじめとする、さまざまなサービスに対応できます。
  • JMXのサポート:サードパーティ製ツールを利用して、より手軽にLiveCycle ESアプリケーションを監視できます。
対応プラットフォームとして追加されたものはありますか?
LiveCycle ESからLiveCycle ES Update 1へのアップグレードには、どのような手間や作業が発生しますか?
フォームやプロセスの作成に費やした労力が無駄になることはありません。一部のまれなケースを除き、LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1にアップグレードしても、既存のすべての資産は、一切の変更なしに新たなインフラでもそのまま使用することができます。
LiveCycleのアップグレードは、アップグレードイベントとアップグレードプロジェクトの2つの主なカテゴリに区別されます。アップグレードイベントは管理面での取り組み、その一方で、アップグレードプロジェクトは開発作業としての取り組みにあたります。LiveCycle ESからLiveCycle ES Update 1へのアップグレードは、アップグレードイベントに該当します。
LiveCycle ESからLiveCycle ES Update 1にアップグレードする場合、すべてのフォーム、プロセスおよびアプリケーションは変更なしにそのまま機能します。システムのアップグレードは素早くかつ手軽に処理できるはずであり、システムが期待通りに機能していることの確認には最低限の動作検証だけが必要とされるはずです。アップグレード作業を始める際には、あらかじめ例外事項が示されたドキュメンテーションを利用して準備を進めるようにしてください。Update 1を適用しても、LiveCycle ESインフラの完全性は保たれるはずです。場合によっては、オペレーティングシステム、データベースまたはアプリケーションサーバに対して、軽微なパッチを適用しなければならないことがあります。
LiveCycle ESからLiveCycle ES Update 1へのアップグレードは、通常、管理チームで処理できるはずの作業ですが、場合によっては、LiveCycleプロセスおよびLiveCycleアプリケーションが以前のLiveCycleバージョン同様に機能することを確認するために、LiveCycleプロセス・アプリケーションのエキスパートの支援が必要となることがあります。
アップグレードについて詳しくは、Adobe LiveCycle ES Update 1へのアップグレード計画テクニカルガイド*(PDF: 1.3M)およびLiveCycle ESアップグレードドキュメンテーション(PDF:1.37 MB)を参照してください。
LiveCycle ES Update 1にアップグレードした場合、組織内の全関係者がAdobe Reader 9にアップグレードしなければならないのでしょうか?
いいえ、その必要はありません。サーバをLiveCycle ES Update 1にアップグレードしても、LiveCycleで作成されたPDFフォームを使用する社内外のユーザは、Adobe Reader 9にアップグレードする必要がありません。LiveCycle ES Update 1はReader 7.0.5およびそれ以降、Reader 8、Reader 9でも機能するよう開発されています。ユーザが自らのReaderをアップグレードしなければならなくなるケースは、フォーム制作者が、LiveCycle ES Update 1の新たなフォーム機能を使用することを選択した場合のみです。
組織内でReader 9へのアップグレードが計画されていますが、これにあわせてLiveCycle Update 1にアップグレードしなければならないのでしょうか?
いいえ、その必要はありません。Adobe Reader は、LiveCycleとは別にアップグレードできます。Reader 9はLiveCycle ESとLiveCycle 7での動作検証が済まされています。ユーザがAcrobatまたはReader 9の特殊機能を使用しない限り、以前のバージョンのサーバとでも、より新たなバージョンのクライアントを利用することができます。
PDFからPDF/Aファイルへのバッチ変換をサポートするのは、どのソリューションコンポーネントですか?
PDF/Aドキュメントの作成、および既存ドキュメントから、電子記録の長期保管規格としてISO認定を受けたPDF/Aへの変換を支援するのは、Adobe LiveCycle PDF Generator ESおよびAdobe LiveCycle Output ESです。Update 1では、大量の既存PDFドキュメントをPDF/A-1bに変換する機能が新たに装備されています。この際、検証ステップを設定し、所定の規格に適合するファイルだけを変換するようにも構成できます。PDF/A規格は電子署名をサポートしていないため、LiveCycle ESでは、署名の検証情報をドキュメントのメタデータに取り込み、そしてPDF/Aに変換する前に検証済み署名の画像を挿入するという、一連の操作のためのオプションが用意されています。
各ソリューションコンポーネントがサポートする形式を以下の表に示します。
変換元の形式 LiveCycle PDF Generator ESでの変換後の形式 LiveCycle Output ESでの変換後の形式
Microsoft Office, AutoCAD
PDF/A-1a
×
サポートされるすべてのネイティブファイル形式
PDF/A-1b
×
PostScript®
PDF/A-1b
×
HTML
PDF/A-1b
×
PDF
PDF/A-1b
PDF/A-1b
AcroForm
PDF/A-1b
PDF/A-1b
スタティックXFA
×
PDF/A-1b
署名入りスタティックXFA
×
PDF/A-1b
ダイナミックXFA
×
PDF/A-1b
PDFアートワーク
×
PDF/A-1b
署名入りPDFアートワーク
×
PDF/A-1b

上記の情報はAdobe LiveCycle PDF Generator 3D ESでも有効です。

アップグレードのリクエスト方法は?
有効なメンテナンス&サポート契約をお持ちのお客様には、新たなバージョンがリリースされるごとに、ご登録いただいている所定のご連絡担当者様あてに、無償のアップグレードクーポンと詳細なアップグレード手順が含まれた電子メールをお送りしています。お送りする電子メールにアクセスできない場合、またはこの手続きに関する詳しい情報が必要な場合はアドビカスタマーサービスまでお問い合わせください。
LiveCycle ES Update 1の体験版を入手することは可能ですか?
はい、可能です。LiveCycle ES Update 1は、Adobe LiveCycle ES体験版*の一部として、他のソリューションコンポーネントの大半とともにダウンロードできます。

LiveCycle 7.x

LiveCycle 7.xからLiveCycle ES Update 1へのアップグレード

2008年6月にLiveCycle ES Update 1が発表されました。この最新リリースには、インストール、管理、アプリケーション開発およびエンドユーザ体験などに関して、さまざまな強化が施されています。LiveCycle ES Update 1には、2007年6月発表の旧バージョン、LiveCycle ESからのアップグレードが注目に値する数々の理由とメリットがあります。

特定のLiveCycle ESソリューションコンポーネントのアップグレード方法について詳しくは...

LiveCycle ESソリューションコンポーネントの多くには、新機能や強化機能が含まれています。Adobe LiveCycle ES Update 1がもたらすメリットについて、次のメニューからソリューションコンポーネントを選択して詳細をご覧ください。


新しい名前が付けられた理由は?ESの意味は?
LiveCycleのバージョン7からESの間で行われた機能拡充は非常に広範であったため、単に新たなバージョン番号を与えるだけではそのビジネス価値が十分に伝えきれないと判断されました。 ESは、Enterprise Suiteの略です。Enterpriseという単語が選ばれたのは、LiveCycle ESが大規模なエンタープライズIT環境特有の問題に対処することを主眼においているからです。一方のSuiteという単語は、LiveCycleが個別製品のファミリーから、アプリケーションの開発・実装のための統一された総合システムへと変化したことを表しています。
LiveCycle ES Update 1とLiveCycle 7の違いは?
LiveCycle ES Update 1は、組織全域はもちろん、顧客やその他の外部関係者へもリーチできる、ドキュメントやプロセスの設計、実装、自動化を可能にする単一の統合環境を提供します。LiveCycle 7は、さまざまなプラットフォームや言語でデプロイされる個別製品のセットでしたが、LiveCycle ES Update 1はデータキャプチャからプロセス管理、コンテンツサービス、情報セキュリティ、ドキュメント生成までのテクノロジをパワフルに統合できるという長所があります。また、LiveCycle ES Update 1には、アセットを共有するための中央リポジトリ、統合的な開発環境、LiveCycleプロセスに参加するためのユーザポータル、強化された出力機能など、注目に値する強化・拡充機能が装備されています。
クロスプラットフォーム対応のユビキタスなアドビクライアント、Adobe PDFおよびFlash®をサポートするLiveCycle ES Update 1は、優れたユーザ体験を提供することができ、組織のビジネスプロセスに、より確実にエンドユーザを参加させることができます。また、LiveCycle ES Update 1は新次元のカスタマーエンゲージメントアプリケーションの開発を支援します。エンゲージメントアプリケーションは、組織外のユーザと組織内のアプリケーションの接続を可能にし、情報のより素早くかつ正確な管理、提供サービスの品質向上、さらにはサイクルタイムの短縮をすべて支援することができます。
現在使用しているLiveCycleバージョン7製品に対応する次世代の製品は、どうすればわかりますか?
次の表は、旧世代の製品とLiveCycle ESソリューションコンポーネントの対応表です。
旧世代のアドビ製品 Adobe LiveCycle ESアップグレードパス
LiveCycle Forms 7.x LiveCycle Forms ES 1
LiveCycle Print 7.x LiveCycle Output ES 2
LiveCycle PDF Generator 7.x(すべてのエディション) LiveCycle PDF Generator ES
LiveCycle Assembler 7.x LiveCycle PDF Generator ES 3
LiveCycle Barcoded Forms 7.x LiveCycle Barcoded Forms ES
LiveCycle Barcoded Forms 7.x ST LiveCycle Barcoded Forms 7.5 STおよびLiveCycle Reader® Extensions 7.2.2
LiveCycle Reader Extensions 7.x LiveCycle Reader Extensions ES
Flex Data Services 2 Departmental LiveCycle Data Services ES
Flex Data Services 2 Enterprise LiveCycle Data Services ES
LiveCycle Policy Server 7.x LiveCycle Rights Management ES
LiveCycle Document Security 7.x LiveCycle Digital Signatures ES
LiveCycle Workflow 7.x LiveCycle Process Management ES 4
LiveCycle Designer 7.x LiveCycle Designer ES 5
脚注では、主な相違点だけを示します。 各ソリューションコンポーネントの詳細とアップグレードの利点については、リンクをクリックしてください。
この表には、当該ソフトウェアの直前のバージョンのみが記されていますが、 それ以前のバージョンからのアップグレードオプションも用意しています。

1 LiveCycle ESのリリースに伴い、LiveCycle Forms ESはPDF、FLVまたはHTML形式のインタラクティブフォーム専用となりました。この中にはFlashテクノロジとLiveCycle Assemblerソフトウェアをベースにしたフォームガイドも含まれます。

2 LiveCycle ESのリリースに伴い、LiveCycle Output ESは、PDF、PostScript®、PCLまたはZPL形式の非インタラクティブドキュメントのダイナミック生成専用となりました。

3 LiveCycle Assemblerを同梱する、本製品がLiveCycle Assemblerからの標準アップグレードターゲットです。Adobe LiveCycle Forms ESおよびAdobe LiveCycle Output ESは、オプションとして選択可能なアップグレードターゲットです。

4 LiveCycle Process Management ESには、Adobe LiveCycle Workbench ES、LiveCycle Business Activity Monitoring ES StandardおよびLiveCycle Workspace ESとともに、LiveCycle Forms Managerの大半の機能性が含まれています。

5 LiveCycle Designer ESは、すべてのソリューションコンポーネントに同梱のLiveCycle Workbench ESに含まれています。LiveCycle Designer 8は単体としても販売されているほか、Adobe Acrobat® 8ソフトウェアにもバンドルされています。

LiveCycle ESには何が含まれていますか?
LiveCycle ESには基盤テクノロジ、開発ツールおよびソリューションコンポーネントが含まれます。このスイートは単一の統合製品として開発されており、各ソリューションコンポーネントは単一のインストーラによってネットワークにデプロイされます。お求めいただくソリューションコンポーネントの大半には、Adobe LiveCycle ES Foundation、LiveCycle Workbench ESおよびLiveCycle Designer ESが含まれます。6
LiveCycle ES Foundationには、ビジネスドキュメント・ビジネスプロセスのデプロイと管理を支援する、数々の統合機能が含まれています。例えば、プロセスオーケストレーション、ユーザ管理、サービス管理、中央リポジトリ、共通呼び出しレイヤなどの機能があり、これらのすべてをAdobe Administration Consoleの直感的なインターフェイスを使用して管理できます。
LiveCycle Workbench ESは、ビジネスプロセスを設計するための主力ツールであり、LiveCycle Designer ESとあわせて使用することでパーソナライズされたドキュメントやPDFフォーム、インタラクティブなFlashベースのフォームガイドなどを作成することができます。どちらのツールも、すべてのLiveCycle ES実装に含まれています。
ソリューションコンポーネントは個別にお求めいただけるだけでなく、バンドルエディションの一環としてもお求めいただけます。ソリューションコンポーネントは共通のアーキテクチャ基盤に基づいているため、最小限の時間と労力でLiveCycle ESアプリケーションをインストール、構成、デプロイすることが可能です。
6 LiveCycle ES Foundationは、スタンドアロン(非J2EE)環境で実行されるLiveCycle Production Print ESには含まれません。また、LiveCycle Production Print ESには独自の開発・統合ツールが提供されます。
LiveCycle ES Update 1とLiveCycle 7では、開発環境はどのように違いますか?
LiveCycle 7での作業時には、フォームや出力テンプレートの作成、プロセスの設計、プロセスオーケストレーションの管理など、デベロッパーはタスクごとに異なるツールを使用していました。このようなマルチツール環境では、開発チームのコラボレーションが煩雑になりがちでした。LiveCycle ESでは、デベロッパーお馴染みのEclipse™をベースにした開発環境である、LiveCycle Workbench ESですべての開発タスクを網羅することができます。
LiveCycle Workbench ESには、LiveCycle Designer ESやGuide Builderとの統合をはじめとする、さまざまな機能強化が盛り込まれています。また、設計/開発リポジトリが追加されたので、ユーザインターフェイス設計、ビジネスプロセス分析、データバインディングを行うチームはLiveCycleアプリケーションの段階的な環境内で共同作業を行うことができます。 加えて、デバッグとテストの機能がさらに強化されました。 この新機能のすべてが、アプリケーション開発に携わるさまざまな役割に対応して、アプリケーションの開発時間を短縮し、開発コストを削減します。
フォーム、パネル、プロセス、ダッシュボードなどのリッチインターネットアプリケーション(RIA)とサービスコンポーネントを含む完成版のアプリケーションは、単一のLiveCycleアーカイブ(LCA)ファイルとして開発者によって書き出され、システム管理者に渡されます。システム管理者は、それを生産環境にデプロイできます。
LiveCycle ES Update 1と他のアプリケーション開発ツールとの違いは?
LiveCycle ESは、顧客エンゲージメントのための包括的なプラットフォームを提供する唯一のソリューションです。LiveCycle ESは業界先進のツールおよびサービスと、最高級のパートナーソリューションおよびエンタープライズスタンダードを組み合わせることで、ビジネスプロセスを顧客、パートナー、サプライヤのすべてが参加できるものへと変化させます。LiveCycle ESには、次の機能分野があります。
  • Adobe Reader、Flash Playerを含むユビキタスなクロスプラットフォームランタイム:現在、アドビ製のクライアントソフトウェアは全世界の7億台にも上るコンピュータと2億台ものデバイス機器で稼働しています。これほどまでにユビキタスで堅牢なプラットフォームを提供するベンダーは、アドビ以外に存在しません。また将来、永続的なデスクトップアプリケーションをデプロイするためのクロスオペレーティングシステムランタイム、Adobe AIR™がサポートされるようになると、リッチなアプリケーション体験がブラウザを超えてデスクトップにも拡張されます。
  • Flex、XMLおよびPDFといった標準規格ベースのフレームワークとツール:LiveCycle ESユーザインターフェイステクノロジを利用すれば、一貫性の取れた定義型言語とデータモデルを用いてユーザ体験を作成し、FLV、PDF、HTMLなど、ユーザにとって最も利便性の高い形式でユーザインターフェイスをデプロイできます。 また、Adobe AIRクロスプラットフォームランタイムを使用することで、これらのテクノロジは、リッチなユーザ体験をデスクトップへと拡張するためにも利用できます。
  • スケーラブルなソリューションコンポーネントLiveCycle ES Update 1は、データキャプチャ、プロセス自動化、情報セキュリティ、データ出力、ドキュメント生成など、顧客エンゲージメントプロセスの管理・最適化に必要な、さまざまな機能性を提供します。
他のビジネスプロセス管理(BPM)ソリューションと比べて、LiveCycle ES Update 1はどうなのでしょうか?
BPMソリューションは、さまざまなプロセスを自動化するために企業・組織の多くによって使用されています。これらのシステムは通常、プロセス設計、データソースとの統合、ビジネスルール、アクティビティ監視およびレポート機能を提供します。これらのシステムには、顧客が入力するフォームなど、プロセスを開始する上で必要な情報のキャプチャ処理に難点があります。プロセスのこの部分、すなわちトリガは手作業や紙ベースの場合が多く、あまり自動化されていないので、ユーザが入力するデータの質が低かったり、プロセスを放棄し、電話でカスタマーサービスに連絡するなど、よりコストのかかる非自動化プロセスに逆戻りしがちです。
プロセスの対極、すなわち出力では、何らかの応答がユーザに提示されます。これには、ローンパケットやクレームの承認など、安全な方法で配送する必要があるドキュメントの場合があります。 プロセスのこの部分は、自動化システムに統合されることはまれであり、非常に高度で複雑なプロセスにおいても、非効率的な手作業で行われている場合が少なくありません。
LiveCycle ESの特長は、データキャプチャ、プロセス管理、コンテンツサービス、情報セキュリティ、ドキュメント出力のすべてのテクノロジが、LiveCycleサービスとして組み合わされていることです。これらの機能分野において、これほどの自動化と統合を提供する統合システムは、他にありません。
フォームガイドとは何ですか?
LiveCycle ES Update 1を利用すれば、デベロッパーは、Flashテクノロジをベースにしたインターフェイスであり、ユーザを理路整然とプロセスの各ステップに誘導できるフォームガイドがデプロイできます。これにより、ユーザによって入力される情報の有効性、正確さ、そして完全性が容易に確保できます。フォームガイドは、PDFと併用してオンラインでのデータキャプチャプロセスを実装する際に使用できるだけでなく、回答者が自らの都合の良いタイミングでフォームを記入できるよう、オフライン状態でも利用できるようにすることが可能です。フォームガイドが実現する魅力的なインターフェイスによって混乱やイライラがなくなるので、ユーザはプロセスを完了しやすくなります。
Adobe Flex BuilderはLiveCycle ES Update 1とどのように連携しますか?
LiveCycle ESでのAdobe Flex Builderの主な用途は、次の3つです。
  • LiveCycleビジネスプロセスを拡張するFlexベースのRIAの作成
  • フォームガイドの機能を拡張するためのFlexコンポーネントの作成
  • ビジネス要件に応じたLiveCycle Workspace ESのカスタマイズ
Flex Builderは、顧客エンゲージメントアプリケーションのフロントエンドの役目を果たすことが多い、RIAの開発に使用します。Adobe LiveCycle Data Services ESは、これらのRIAとLiveCycle ESの容易な統合を可能にし、ビジネスプロセスをファイアウォールの外へと拡張したり、クロスプラットフォーム対応のより魅力的な顧客体験の作成を支援します。
デザイナーおよびデベロッパーはFlex Builderを使用することで、ユーザ操作性や作業生産性の拡充に有効な、リッチかつインタラクティブなコンポーネントを作成することができ、フォームデザイナーはフォームガイドの機能性を拡張するために、これらのコンポーネントを利用することができます。コンポーネントには、リッチなFlexコンポーネントライブラリを利用してグラフ、データグリッド、FLVファイルなどが含められるだけでなく、click-to-chatやライブヘルプ、リアルタイムデータストリーミングなど、LiveCycle Data Services ESの実力を引き出すカスタムコンポーネントも含めることができます。
また、デベロッパーはFlex Builderを使用してLiveCycle Workspace ESをカスタマイズすることもできます。LiveCycle Workspace ESはエンドユーザがWebブラウザを利用してフォームベースのビジネスプロセスを開始したり、プロセスに参加することを可能にする、Flexベースの直感的なアプリケーションです。Flex Builderを利用してエンドユーザに表示されるLiveCycle Workspace ESインターフェイスをカスタマイズすることで、インターフェイスに適切なブランディングが施されていることはもちろん、ビジネス要件に適したカスタマイズが行われることを支援できます。また、LiveCycle Workspace ESはLiveCycle Data Services ESと連携して、LiveCycleサーバ上のデータを自動的に同期することができます。
Flex Builderは別売りです。
LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1へのアップグレードには、どのような手間や作業が発生しますか?
フォームやプロセスの作成に費やした労力が無駄になることはありません。一部のまれなケースを除き、LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1にアップグレードしても、既存のすべての資産は、一切の変更なしに新たなインフラでもそのまま使用することができます。
LiveCycleのアップグレードは、アップグレードイベントとアップグレードプロジェクトの2つの主なカテゴリに区別されます。アップグレードイベントは管理面での取り組み、その一方で、アップグレードプロジェクトは開発作業としての取り組みにあたります。LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1へのアップグレードには、アップグレードプロジェクトの計画が必要となります。
フォーム、プロセスおよびアプリケーションは引き続き修正なしで機能するはずですが、変更の必要性について動作検証を行う必要があります。ご利用中のインフラに対しては、メジャーなアップデートが必要となることがあります。プロセスがアップグレード以前同様に動作することを確認するには、既存アプリケーションのアップグレード、検証と、場合によっては軽微な変更のために、デベロッパーと管理者から構成されるチームが必要となります。
また、LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1への移行に際しては、LiveCycleインフラの構成コンポーネントをアップデートしなければならないことがあります。場合によっては、オペレーティングシステム、データベースまたはアプリケーションサーバをより最新のメジャーバージョンへとアップグレードしなければならないことがあります。例えば、WebSphereユーザの場合、WebSphere 6.1へのアップグレードが必要となります。アドビでは、このような煩雑さを回避するために最大限の努力を払っていますが、ベースとなるJDK規格やその実装に対する変更により、幾分の対応策が必要となります。
LiveCycle 7システムをLiveCycle ES Update 1にアップグレードするには、開発チームと管理チームの共同が必要となります。 ご利用中のLiveCycleプロセスおよびアプリケーションに変更が必要な場合は、LiveCycle ES環境がLiveCycle 7環境同様に動作することに関して、開発チームおよび管理チームとともに協同する必要があります。アップグレードについて詳しくは、Adobe LiveCycle ES Update 1へのアップグレード計画テクニカルガイド*(PDF: 1.3M)およびLiveCycle ESアップグレードドキュメンテーション(PDF:1.37 MB)を参照してください。
LiveCycle ES Update 1にアップグレードした場合、組織内の全関係者がReader 9にアップグレードしなければならないのでしょうか?
いいえ、その必要はありません。サーバをLiveCycle ES Update 1にアップグレードしても、LiveCycleで作成されたPDFフォームを使用する社内外のユーザは、Adobe Reader 9にアップグレードする必要がありません。LiveCycle ES Update 1はReader 7.0.5およびそれ以降、Reader 8、Reader 9でも機能するよう開発されています。ユーザが自らのReaderバージョンをアップグレードしなければならなくなるケースは、フォーム制作者が、LiveCycle ES Update 1の新たなフォーム機能を使用することを選択した場合のみです。
組織内でAdobe Reader 9へのアップグレードが計画されていますが、あわせてLiveCycle Update 1にアップグレードしなければならないのでしょうか?
いいえ、その必要はありません。Adobe Reader は、LiveCycleとは別にアップグレードできます。Reader 9はLiveCycle ESとLiveCycle 7での動作検証が済まされています。ユーザがAcrobatまたはReader 9の特殊機能を使用しない限り、以前のバージョンのサーバとでも、より新たなバージョンのクライアントを利用することができます。
LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1にアップグレードする際には、Form Managerのエンドユーザを再びトレーニングしなければならないのでしょうか?
はい。LiveCycle Form Manager 7は、LiveCycle Workspace ESで置き替えられています。LiveCycle Workspace ESは、Form Managerと同じ機能性をユーザに提供します。LiveCycle Workspace ESは、ユーザがLiveCycleタスクをより手軽に作成・管理することを可能にする、斬新なFlexベースのRIAです。LiveCycleアップグレードドキュメンテーションには、Form Manager 7とLiveCycle Workspace ESの主な違いを紹介する、簡潔なドキュメントが含まれています。このドキュメントはトレーニングのベースとしても使用できます。
LiveCycle 7との互換レイヤはどの程度の期間、サポートされる予定ですか?
LiveCycle 7向けの互換レイヤは、LiveCycleの2つのメジャーバージョンでサポートされる予定です。つまり、LiveCycle ESおよびLiveCycle ES2にて提供される予定です。LiveCycle ES3がリリースされる段階では、LiveCycle 7向けの互換レイヤは提供されなくなるため、ご利用中のLiveCycle 7アプリケーションおよびプロセスをLiveCycle ESでのネイティブ実行向けに移植する必要が発生します。
LiveCycle Workflow 7をご利用のお客様のために、LiveCycle Workbench ESには、既存のプロセスがネイティブESサービスを使用するように移植するための、半自動化された支援ツールが含まれています。
LiveCycle 7 APIをご利用の場合は、LiveCycle 7 APIと最新のLiveCycle ES APIのマッピング情報が記された、アップグレードドキュメンテーション内のAPIガイドを参照してください。
LiveCycle Workflow 7からのアップグレードを検討していますが、LiveCycle ES Update 1でも既存のインフライトプロセスは利用できるのでしょうか?
はい、可能です。LiveCycle Workflow 7からLiveCycle Process Management ESにアップグレードしても、ユーザのインフライトプロセスは維持されます。システムを週末の間にアップグレードした場合、ユーザが月曜日の朝に出勤した際には、変更されていないインボックスを提供できます。
勤務先でPolicy Server 7を使用していますが、既存の保護済みドキュメントはLiveCycle ES Update 1でも保護されるのでしょうか?
はい。LiveCycle ES Update 1にアップグレードしても、保護済みのデータ型LiveCycleは以前同様に安全性が保たれます。
アップグレードのリクエスト方法は?
有効なメンテナンス&サポート契約をお持ちのお客様には、新たなバージョンがリリースされるごとに、ご登録いただいている所定のご連絡担当者様あてに、無償のアップグレードクーポンと詳細なアップグレード手順が含まれた電子メールをお送りしています。お送りする電子メールにアクセスできない場合、またはこの手続きに関する詳しい情報が必要な場合はアドビカスタマーサービスまでお問い合わせください。
LiveCycle ES Update 1の体験版を入手することは可能ですか?
はい、可能です。LiveCycle ES Update 1は、Adobe LiveCycle ES体験版*の一部として、他のソリューションコンポーネントの大半とともにダウンロードできます。

旧世代の製品

旧世代の製品からLiveCycle ES Update 1へのアップグレード

2008年6月にLiveCycle ES Update 1が発表されました。この最新リリースには、インストール、管理、アプリケーション開発およびエンドユーザ体験などに関して、さまざまな強化が施されています。LiveCycle ES Update 1には、2007年6月発表の旧バージョン、LiveCycle ESからのアップグレードが注目に値する数々の理由とメリットがあります。

特定のLiveCycle ESソリューションコンポーネントのアップグレード方法について詳しくは...

LiveCycle ESソリューションコンポーネントの多くには、新機能や強化機能が含まれています。Adobe LiveCycle ES Update 1がもたらすメリットについて、次のメニューからソリューションコンポーネントを選択して詳細をご覧ください。


旧世代のエンタープライズサーバ製品からLiveCycle ES Update 1へのアップグレードには、どのような手間や作業が発生しますか?
LiveCycle 7からLiveCycle ES Update 1への移行はアップグレードプロジェクト、LiveCycle ESからES Update 1への移行は単純なアップグレードイベントとそれぞれ呼べる一方、他のアドビサーバ製品からUpdate 1への移行は、まさに移行と呼べる手続きです。開発チームがアプリケーションのコードを再記述したり、プロセスを作り直すといった作業を見込む必要があります。また、エンタープライズデータを基にインタラクティブフォームやパーソナライズされたドキュメントをダイナミックに生成するアプリケーションがある場合、これらのテンプレートを再設計する必要があります。エンタープライズ現場での移行プロセスを支援するために、アドビおよびアドビソリューションパートナーの多くがコンサルティングサービスを提供しています。
Adobe Central Pro Output ServerまたはAdobe Web Output PakからLiveCycle Output ESへの移行には、どのような手間や作業が発生しますか?
アドビでは、引き続きこの製品ファミリを販売・サポートしていますが、Adobe Central Output Server、Adobe Central Pro Output ServerおよびAdobe Web Output Pak(またはCentral Output Serverファミリの一部の製品)を所有するお客様に対しては、オプションの移行先としてLiveCycle Output ESを提供しています。
お手持ちのCentralファミリソフトウェアは、それに匹敵する構成のLiveCycle Output ESソフトウェアと交換することができます。LiveCycle Output ESへの移行のメリット(およびトレードアッププログラム)について詳しくは、LiveCycle ESへの移行FAQを参照してください。移行プロセスについて詳しくは、Adobe Central Output Server移行ガイド:LiveCycle Output ESに移行するためのテクニカルガイド*(PDF: 378k)を参照してください。
LiveCycle 6からLiveCycle ES Update 1への移行には、どのような手間や作業が発生しますか?
LiveCycle 6 Formsをご利用の場合は、フォーム、およびForms 6 APIを使用するアプリケーションを移行しなければならないことがあります。LiveCycle Forms ESが、本来Forms 6をターゲットとしたフォームのレンダリングを検知すると、当該フォームの見栄えと動作を維持するためにレンダリング処理が互換モードで行われます。しかし、いったんLiveCycle Designer ESでこのフォームに手を加えると、従来とは異なるレンダリング処理が行われるため、正しいレンダリング結果が得られるようにフォームをアップデートする必要があります。また、APIの一部も変更されているため、最新のLiveCycle ES APIを利用するようにアプリケーションを移植しなければならないことがあります。
Adobe Workflow 6からLiveCycle ES Update 1への移行には、どのような手間や作業が発生しますか?
Adobe LiveCycle Workflow 6をご利用の場合は、プロセスを作り直す必要があります。Workflow 6はMicrosoft® Windows®のネイティブアプリケーションである一方、LiveCycle ESはJava™ベースのアプリケーションです。Workflow 6とLiveCycle ESの間に互換性はありません。既存のフォームは、LiveCycle Forms 6ユーザのケースと同じ状況に陥ることになります。LiveCycle ES上ではレンダリングされるものの、いったんLiveCycle Designer ESで何らかの編集を行うと、以前のレンダリング結果を得るためにフォーム自体を編集しなければならなくなることがあります。
Adobe Forms Server 5または他のフォームベースの製品からLiveCycle ES Update 1への移行には、どのような手間や作業が発生しますか?
Forms Server 5をご利用のお客様は、2段階のステップでLiveCycle ESに移行する必要があります。1つ目のステップは、LiveCycle Designer ESにすべてのフォームテンプレートを読み込む操作です。既存のフォームをレンダリングするには、あらかじめLiveCycle ES形式に変換する必要があります。この際、元のフォームのレイアウトは大半が維持されます。また、LiveCycle ESではスクリプティングのモデルと言語が異なるため、実行が設定されたすべてのイベントのスクリプトを記述し直す必要があります。スクリプトの読み込み時には以前のスクリプトがコメントアウトされるので、従来どのような機能を果たしていたかを容易に把握できます。
また、Forms Server 5 APIを使用するアプリケーションは、最新のLiveCycle ES APIを用いるように移植する必要があります。
Adobe Document ServerからLiveCycle ES Update 1への移行には、技術面でどのような手間や作業が発生しますか?
Adobe Document Serverのユーザはいくつかのタイプに分類することができます。ドキュメントの組み立てにAdobe Document Serverをご利用の場合は、お手元のAdobe Document Server XMLコマンドファイルを新しいDDXファイルに変換する必要があります。DDXファイルは、PDFファイルの作成と操作に関して一層の柔軟性を提供します。
AcroFormsからのデータ抽出にAdobe Document Serverをご利用の場合は、お手元のフォームをLiveCycle Designer ESで作り直す必要があります。この場合、PDFフォームをアートワークレイヤとして読み込み、その上にインタラクティブ要素を再制作します。Designer ESでのフォーム再作成が完了したら、フォームとの間でのXMLデータの読み書き両方が可能になります。いったんフォームがXMLの読み書きに対応できるようになったら、エンタープライズアプリケーションとの間でより手軽にデータをやり取りできるようになります。
XSL-FOレイアウトまたは画像操作機能を使用している場合は、引き続きAdobe Document Serverを使用することをお勧めします。
Adobe Document Serverを所有している場合は、どのLiveCycleソリューションコンポーネントに移行すればよいのでしょうか?
Adobe Document Serverをご利用のお客様には、さまざまな移行オプションを用意しています。詳しくは、Adobe Document ServerWebページまたは移行FAQ*(PDF: 145k)を参照してください。
Adobe Document Server for Reader Extensionsのライセンスを取得しましたが、この製品に対するアップグレードオプションはどうなっていますか?
Adobe Document Server for Reader® Extensionsの直接的なアップグレードにあたるのがAdobe LiveCycle Reader Extensions ESです。この製品はAdobe Readerの"隠れた"機能を有効化し、フォームの記入、保存、コメント付け、署名といったさまざまな機能を利用できるようにします。
Adobe Acrobat Elements Server 6からの移行には、どのような手間や作業が発生しますか?
Acrobat® Elements Server 6をご利用のお客様は、Elements Server APIを用いて作成されたアプリケーションに特に注意する必要があります。LiveCycle ESではElements Server 6 APIが利用できないため、最新のLiveCycle PDF Generator ES APIを利用するようにアプリケーションを移植する必要があります。ただし、同類の操作がすべて可能であるため、作業は古いコールを新しいものに置き替えるだけで済むはずです。
他にも旧世代の製品はあるのでしょうか?
Adobe LiveCycle ESへと移行できる旧世代製品は他にも数多く存在します。インタラクティブフォームの生成またはダイナミックなドキュメント生成が可能な各製品においては、テンプレートをDesigner ESに読み込むか、新たに作り直すかたちで既存のテンプレートを移行する必要があります。また、最新のLiveCycle ES APIを利用するように、既存のアプリケーションを移植する必要があります。
使用中の旧世代製品がサポート対象であるかどうかは、どうすれば確認できますか?
アドビのエンタープライズサポートポリシーについて詳しくは、サポートライフサイクルポリシーのページを参照してください。
また、製品バージョンごとのテクニカルサポート期間を示した、一覧表もご覧いただけます。
LiveCycle ESに移行するための準備は、どう進めればよいのでしょうか?
ご利用の環境のLiveCycle ESへのアップグレード準備に向けた資料としては、Adobe LiveCycle ES Update 1へのアップグレード計画テクニカルガイド*(PDF: 1.3M)およびLiveCycle ESアップグレードドキュメンテーション(PDF:1.37 MB)を参照してください。
LiveCycle PDF Generator ES Update 1の体験版を入手することは可能ですか?
はい、可能です。LiveCycle ES Update 1は、Adobe LiveCycle ES体験版*の一部として、他のソリューションコンポーネントの大半とともにダウンロードできます。
アップグレードのリクエスト方法は?
有効なメンテナンス&サポート契約をお持ちのお客様には、新たなバージョンがリリースされるごとに、ご登録いただいている所定のご連絡担当者様あてに、無償のアップグレードクーポンと詳細なアップグレード手順が含まれた電子メールをお送りしています。お送りする電子メールにアクセスできない場合、またはこの手続きに関する詳しい情報が必要な場合はアドビカスタマーサービスまでお問い合わせください。

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