Adobe® LiveCycle® Digital Signaturesは、当初Adobe LiveCycle Document Securityの名で登場した製品です。2007年6月リリースのLiveCycle ESでは、このモジュールに対して機能強化と構成変更が行われたと共に、スィート製品内での役割・機能をより明確に示すために、Adobe LiveCycle Digital Signatures ESが新たな製品名として付与されています。 そして2009年の10月に、その機能がさらに強化されたLiveCycle LiveCycle Digital Signatures ES2がリリースされました。
LiveCycle Digital Signatures ES2へのアップグレードによるメリットについて詳しくは、現在ご利用中のバージョンを示すタブを選択して詳細をご覧ください。
Digital Signatures ESまたはUpdate 1
LiveCycle Digital Signatures ES2へのアップグレード
- LiveCycle Digital Signatures ES 2リリースの新機能は?
- Digital Signatures ES2には以下の新機能が含まれています。
- 署名後に検証情報が追加されることにより、一貫性と信頼性の高い署名を用いて一般的な長期保管に求められるコンプライアンスを強化
- XFAフォーム署名検証機能により、静的および動的なXFAフォームに対する署名の検証が可能
- ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)をすばやく設定・使用できるようになり、確実性が向上
- アップグレードのリクエスト方法は?
- 有効なメンテナンス&サポート契約をお持ちのお客様は、LiveCycleをご購入された販売店までお問い合わせください。
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Document Security 7.0
LiveCycle Digital Signatures ES2へのアップグレード
- LiveCycle Document SecurityからLiveCycle Digital Signaturesに製品名が変わった理由は?
- 新しい製品名のLiveCycle Digital Signatures ES2は、この製品が提供する電子署名機能をより端的に表すものです。 Adobe LiveCycle Digital Signatures ES2は、ドキュメントがユーザー間で受け渡しされるにあたり、その完全性と真正性を維持・保証するために電子署名を利用することを可能にします。ファイアウォール内でのドキュメントのやり取りはもちろん、ファイアウォール外やダウンロード済みのオフライン状態、あるいは各種組織にドキュメントが返信される際のやり取りにも対応できます。LiveCycle Digital Signatures ES2を利用すれば、ドキュメントの認証や署名プロセスが自動化できるだけでなく、組織に返送されてきた署名の有効性を確認することも可能です。 また、企業ワークフロー内におけるドキュメントの認証プロセスや署名プロセスの自動化も可能にすることができます。
- LiveCycle Digital Signatures ES2へのアップグレードが推奨される主な理由は?
- LiveCycle Digital Signatures ES2には、次のような数多くの新機能があります。
- 署名操作:PDFドキュメントで用いられる電子署名の様々な側面を制御できます。 署名操作によって以下が定義できます。
- ドキュメント上での電子署名の表示体裁
- 署名に使用される署名アルゴリズム
- 署名の際に使用される署名プロファイル内のプロパティ設定
- 署名フィールドプロパティに埋め込まれている失効確認
- 署名フィールドの作成:PDF 1.7規格に定められた署名フィールドプロパティを用いて、誰がPDFドキュメントに署名できるかを制御できます。
- 署名フィールドプロパティの編集:既存の署名フィールドの署名プロパティを制御できます。
- 署名の検証:次に挙げる機能が利用できます。
- XML電子署名の検証
- OCSPからCRL、CRLからOSCPへの失効確認フェイルオーバーの構成
- ビジネスプロセスの開発時に使用できる強化された署名ステータス情報
- RFC3280準拠の検証と、実行時のパス検証オプションの指定
- 失効確認時に用いられる検証時刻および失効確認スタイルをグローバルに設定するのではなく、呼び出しごとに制御
- TrustStore構成:LiveCycle Digital Signatures ES2では、セキュリティデータを格納するデータベースとしてTrustStoreリポジトリが用いられます。データベースを再起動しなくても、トラストチェーン(信頼連鎖)がダイナミックにTrustStoreリポジトリに追加されます。
- その他のAPI機能:署名処理時のきめ細やかな制御を可能にする、ClearSignature、ClearSignatureField、RemoveSignatureFieldなどの最新APIが用意されています。 API(シード値)を使用して、署名プロファイルを制御できます。 APIを使用して、各トラストアンカのポリシーOIDも指定できます。
- 準拠規格の拡充:以下の規格がサポートされています。
- XML DigSig標準
- SHA-2暗号化アルゴリズムファミリー
- RFC3280
- FIPSモードのサポート:連邦情報処理規格(FIPS)オプションが有効な状態で実行するように、LiveCycle Digital Signatures ES2を設定できます。FIPSオプションは、データ保護を、RSA BSAFE Crypto-J 3.5.2暗号化モジュールとFIPS 140-2検証証明書590を使用するFIPS 140-2認可アルゴリズムに制限します。
- Webベースのインターフェイスでのサービス属性の設定:Adobe Administration Consoleの「アーカイブ管理」エリアで署名サービスの属性を設定できます。 例えば、サービスを呼び出すための監視フォルダやエンドポイントを設定したり、オーケストレーション用のリモートAPIやパラメーターを設定することができます。
- 署名操作:PDFドキュメントで用いられる電子署名の様々な側面を制御できます。 署名操作によって以下が定義できます。

