顧客はデバイスの向こう側にいる
顧客はデバイスの向こう側にいる

顧客はデバイスの向こう側にいる

企業のサイトには毎日大勢の人が訪れます。Adobe Experience Platform Identity Serviceを利用すれば、デバイスの向こう側に誰がいるかを知ることができます。顧客がどのデバイスを使用していてもその人と特定できるようになれば、常にパーソナライズされたエクスペリエンスを提供できます。

利点

顧客を特定
顧客が使用しているデバイスを調査し、顧客と企業とのつながりを明らかにします。

常に一人ひとりをパーソナライズ
複数のデバイスをまたいで顧客を特定し、パーソナライズされたエクスペリエンスを提供します。

広告費の効果を向上
広告の表示頻度の上限を、デバイスではなくデバイスをまたいで顧客ごとに適用します。

利点

デバイスの向こう側にいる顧客を特定するための2つの選択肢

Adobe Experience Platform Identity ServiceはIDグラフを作成します。このグラフは、顧客プロファイルと個々の消費者に属する既知のIDを保存するデータベースに相当します。カスタマージャーニーの中で、1人の消費者に複数の個人IDが関連付けられる場合もあります。IDグラフは、複数のエクスペリエンスをまたぐメッセージのターゲティングとパーソナライゼーションに使用されます。グラフは2種類の方法で作成できます。Identity Service Co-opグラフは、メンバーシップにもとづくIDグラフです。Identity Serviceプライベートグラフは、統合されたひとつの企業データから作成されます。以下に、これら2つの選択肢について解説します。

Identity Service Co-opグラフ

あらゆる顧客にパーソナライズされたエクスペリエンスを

数十億台のデバイスを一人ひとりの顧客と正しく結び付けるのに十分な幅、深さ、奥行きのあるデータセットを持っている企業はほとんどありません。Identity Service Co-opグラフなら、これを実現できます。アドビは、ユーザー企業による顧客とのコミュニケーションをより的確にパーソナライズできるよう、大手グローバル企業との連携を通じて、このインテリジェンスをAdobe Experience Cloudに組み込んでいます。

Device Co-opについて動画で詳しく見る

あらゆる顧客にパーソナライズされたエクスペリエンスを

顧客が毎日使用するモバイル、タブレット、ブラウザー、その他のデバイスをまたいだリターゲティングによって顧客にリーチします。

「新規訪問者」など従来の指標は、1人の訪問者が複数のデバイスで訪問する可能性があるので、完全に正確ではありません。アドビ製品では複数のデバイスにまたがって訪問者をトラッキングするので、より正確な数字が得られます。

あらゆるデバイスにまたがる顧客の行動を連結し、1台のデバイス上でのやり取りではなく、最新のあらゆるやり取りをもとに、パーソナライズされたメッセージを作り上げます。

多くのアトリビューションモデルでは、1人の顧客が複数のデバイスでおこなった操作は無視されます。Identity Serviceを利用すれば、断片的なエクスペリエンスではなく、カスタマージャーニー全体にわたってアトリビューションモデルを適用できます。

一貫性のないメッセージングと制限されたリーチから脱却します。Experience Platform Identity Serviceを使用して、個人に関連付けられた既知のあらゆるデバイスにリーチを拡大します。

従来のデータ管理プラットフォームでは、オーディエンスセグメントが十分な成果のないままリッチになりすぎたときに、オーディエンスセグメントを拡張できません。Experience Platform Identity Serviceなら、実質的な拡張を断念せずに、もっとリッチなセグメントを作成できます。

Experience Platform Identity Serviceの集約データを利用することで、ひとつのデバイスだけでなく、個人のエクスペリエンス全体を踏まえて、頻度の上限を適用できます。これにより、広告投資の収益率が向上するだけでなく、有益なインサイトも獲得できます。

Experience Platform Identity Serviceは、Adobe Analyticsに一段と精度の高いレポート機能を提供し、ひとつのデバイスに限定される「訪問者」などの指標ではなく、あらゆるデバイスをまたいだ個人にもとづく指標を利用します。

既知の顧客に結び付いている多数のデバイスを特定します。これにより、Audience Managerからさらに多くの特性にアクセスし、よりリッチなオーディエンスセグメントを構築できます。

ひとつのデバイスではなく、個人に向けたエクスペリエンスを提供することで、首尾一貫したエクスペリエンスを提供します。

顧客のデバイスだけでなく、1人の顧客の全体像に対して広告インプレッションの制限を適用することで、マーケティング投資の収益率を向上できます。

Identity Serviceプライベートグラフ

デバイスグラフの詳細な制御を続けることで、カスタマージャーニーのより完全な全体像を把握します。これにより、情報を豊富に含む詳細なプロファイルを作成して、アトリビューションのループを終わらせます。

IDは、PIIデータなどの強力な形式で、匿名で利用します。

チャネルとプラットフォームを、いつ、どのような方法でつなぎ合わせるかを選択できるので、適切な顧客に、的確なメッセージを、タイミング良く配信できます。

決定論的マッチングにより、様々なデバイスを利用する個人を100%の精度で認識できます。

複数のブランドにまたがる個々のグラフデータを同系統内で共有してグラフを個別に強化するか、あらゆるブランドを含む大まかなグラフを作成します。

高度なプライバシー保護下でも優れたパーソナライゼーションを展開

メンバーシップを基本とするIDグラフなどの共有ソリューションが企業方針に合わないケースもあります。そのような状況で、ファーストパーティのデータセットを使用したい場合は、プライベートIDグラフが最適です。

高度なプライバシー保護下でも優れたパーソナライゼーションを展開

Experience Platform Identity Serviceの関連情報

共有データ

共有データ

Adobe Experience Platform Identity Serviceの科学的な背景について、アドビのブログをお読みください。

ID管理

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様々なデバイスをまたいで特定の個人をターゲティングする戦略を解説したブログをご覧ください。

概要

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Adobe Experience Platform Identity ServiceのAdobe I/O Data Servicesの概要について詳しくご説明します。

Adobe Experience Platformがお客様のビジネスにどのように役立つのかをご案内します。

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