モバイルアプリの制作とスマートフォンやタブレットへのコンテンツ配信がさらに簡単に



※当資料は、2015年7月29日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

【2015年7月30日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2015年7月29日)Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、Adobe Digital Publishing Solution(DPS)の提供を開始すると発表しました。新たなDPSは、画期的な電子媒体制作ソリューションであったDigital Publishing Suiteの次世代バージョンで、製品やサービスのさまざまなブランド企業が、インパクトの大きいコンテンツをモバイルアプリに配信する新たな道を切り開きます。DPSを使用することで、企業、大学、メディア企業は、既存のコンテンツを簡単に再利用でき、マーケターとデザイナーはコーディングすることなく魅力的なコンテンツを作成できます。これらのアプリは、社内向けにも配布できますし、一般の方々向けに主要なアプリストアを通じて配布することもできます。

アドビのデジタルパブリッシングのリーダーでシニアディレクターのニック ボガティ(Nick Bogaty)は、「新しいAdobe DPSは、競合他社に差を付け、ブランドをさらに前進させる、見た目に美しくコンテンツが魅力的なモバイルアプリの提供を簡単かつコスト効率に優れた方法で実現します。これからのモバイルアプリ作成とモバイルアプリへのコンテンツ配信を、ブランドのことを一番よく理解しているマーケターとデザイナーの手にゆだねることができます。」と述べています。

マーケターとデザイナーのために開発された新機能
・継続的なパブリッシング:作成されたばかりの新鮮なコンテンツをプッシュ配信することができるため、読者は新しいコンテンツやアップデート情報を見るために何度もDPSアプリに戻ってくるようになるでしょう。Adobe Experience Manager (AEM)アプリ群の一員であるDPSによって、ブランドを持つ企業はシームレスにコンテンツを制御することができるようになります。また、InDesign CCベースのワークフローをサポートする一方で、Drupal、Wordpressなどのコンテンツ管理システムやアドビ製、サードパーティ製のHTMLデザインツールと統合できます。

・魅力的な体験:Adobe DPSで作成したアプリは、インパクトの大きいコンテンツを独自の直感的な方法でオーディエンスに提供します。新しいコレクション機能によってコンテンツをまとめ、iOS、Android、Windows搭載のスマートフォンやタブレットに提供できます。また、プッシュ通知、アプリ内メッセージ、直感的な検索、コンテンツ検索、ソーシャルネットワークとの統合など、ユーザーを獲得し、つなぎとめるために必要なすべてのアプリサービスも含まれています。

・ROIの測定と実現:Adobe Marketing CloudのAdobe Analytics Essentials for Publicationsに基づくアプリ内分析機能によって、オンラインやオフラインのデータを収集し、リテンション分析、顧客獲得のトラッキング、ファネルコンバージョン測定などを実行できます。また、Adobe DPSはコンテンツを収益化する出版社や企業向けに、単品購入、サブスクリプション、アクセス制限なしのモデルなど、アプリで使えるさまざまな支払いオプションをサポートしています。

・ビジネス向けの製品:Adobe DPSは、大企業規模にまで拡張された新しいアカウント管理システムを提供します。これにより、企業は従業員でも制作会社などの社外パートナーでも、アプリ作成プロセスに携わる各関係者に許可を割り当てることができます。

制作会社によるAdobe DPSの採用
カスタムアプリの開発費を軽減できることから、Adobe DPSは制作会社にも採用され、新たな標準になろうとしています。DPSのベータプログラムは6月17日に開始され、最初の2週間で大手デザイン会社やブランド企業の多数のクリエイターが参加しました。

Barneys New Yorkと協力して、見た目に美しく、アプリ内から商品が購入できるカタログのようなアプリ体験を提供する「The Window」を開発したSegal Savadの共同創設者であるハリー シーガル(Harry Segal)氏は、「DPSによって開発をクリエイターに任せることで、息をのむようなコンテンツリッチな体験を素早く簡単に生み出すことができました。これはネイティブ開発では不可能なことです。私たちは、高級百貨店の象徴的存在であるBarneys New Yorkの顧客とのつながりを深め、ブランドロイヤルティを高めるためにDPSを使用してその商品と思想を増幅させて届けることに協力できたことを嬉しく思っています。また、使い慣れ、信頼できるアドビの柔軟で直感的なツールは、非常に快適に使うことができました。」と述べています。

業界標準の拡大
これまで提供してきたDigital Publishing Suiteは華々しい実績を残しました。Audi、Celebrity Cruisesなどの著名なブランドによって作成されたアプリは数千本にのぼり、デジタルデバイスへのダウンロードは数億回におよびます。また、これらのアプリは244か国以上、7,500万人のユニークビジターに利用され、その合計利用時間は1.73億時間にも達しています。また、Barneys、Qantas、National Theatre of Great Britain、UNC Kenan-Flagler Business Schoolなどが、本日発表の新しいDPSを使用して作成したアプリを既に発表し、または今後の発表を予定しています。

Qantasのデジタル&エンターテインメント部長であるジョー バウンディー(Jo Boundy)氏は、「これまで私たちの雑誌のiPad版は、印刷版と同じ毎月1日に公開していました。そのため、顧客がコンテンツに2度以上アクセスすることはほぼありませんでした。Digital Publishing Solutionを使用して作成した私たちの新しい『Qantas Magazine』は、毎日いつでも更新されます。これにより旅行中でない読者にも、気軽に読んでもらえる新鮮なコンテンツを提供できます。リーチをさらに広げ、継続的なエンゲージメントを向上するだけなく、コンテンツの力を最大化し、魅力的な旅行情報や旅行のさまざまなポイントにおけるヒントを顧客に提供できるようになりました。」と述べています。

価格および提供時期
Adobe Digital Publishing Solutionは本日より提供開始されます。ソリューション単体のほか、Creative Cloudエンタープライズ版のアドオンコンポーネントとして、またはAdobe Experience Manager アプリの一部として購入できます。価格はお問い合わせください。これまで提供してきたAdobe Digital Publishing Suiteのユーザーの皆さまは、現在のライセンス契約の一部としてAdobe Digital Publishing Solutionにアクセスすることができます。次世代のデジタルパブリッシングを体験したい方はhttp://adobe.com/go/dps_trialから30日間の無償体験版をご利用ください。

Adobe Digital Publishing Solutionについて
刷新されたAdobe Digital Publishing Solution (DPS)によって、デザインチームとクリエイティブチームはコーディングなしで簡単にすばらしいモバイルアプリを作成することができます。アドビの大企業規模のプラットフォームに基づくDPSを使用することで、組織はモバイルアプリ体験を通じてユーザーエンゲージメントを深めることができ、ユーザーと継続的につながるために柔軟なパブリッシングを使用し、アプリから測定可能なビジネスインパクトを取り出すことができます。詳細はwww.adobe.com/go/dpsをご覧ください。

アドビについて
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。
アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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