※当資料は、2016年9月6日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

【2016年9月7日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発: Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、アムステルダムでのIBC開幕に先駆けてAdobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudに近日搭載される新機能を発表しました。現状のものだけでなく新しいプラットフォームにおいても求められる、速やかなコンテンツ制作のニーズに対応する、VR、3D、モーショングラフィック、キャラクターアニメーションの領域における最新技術を紹介します。これらの技術は、テレビ番組や映画作品をマルチスクリーンに配信、測定、収益化するためのツール群によりサポートされています。アドビは、9月9日から13日にかけて開催されるIBCで、RAI Amsterdam Convention CenterのStand 7.G27にブースを構えるほか、107以上のパートナーブースでこれらの新機能を展示します。

 

アドビの製品マネジメント担当シニアディレクターであるビル ロバーツ(Bill Roberts)は次のように述べています。「アドビは、放送局や大手の映画スタジオからYouTuberや企業にいたるあらゆるビデオクリエイターが最高の作品を制作できるようにサポートしています。これらのストーリーが形になるとき、アイデアはツールやテクノロジー、そしてチームの間でシームレスにやりとりできなければなりません。アドビのマルチスクリーンソリューションにより、メディア企業は、魅力的な体験を提供し、3D、VR、ARなどの没入型の機能を使うことで、ユーザーそれぞれとパーソナライズされたやり方でつながることができます。」

 

最新のディズニー映画『ピートとドラゴン』、あるいはSmoshRocketJumpSoKrispyMediaなどの次世代クリエイターにいたるまで、ハリウッド映画からサンダンスの自主映画、YouTuberといった多くの映像制作関係者はAdobe Creative Cloudへの関心を高めています。TV局は『ザ・シンプソンズ』や『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』番組内アニメのドナルド トランプで、Character Animatorを使ってキャラクターに命を吹き込むという歴史的な偉業を成し遂げました。また、NBCスポーツは先日のリオデジャネイロ オリンピックにおいて、Adobe Marketing Cloudのソリューションをデジタル配信に利用しました。

 

ディズニー映画『ピートとドラゴン』の監督であるデヴィッド ロウリー(David Lowery)氏は次のように述べています。「私は何でも一か所にまとめるのが好きです。そのため、すべての製品が一か所に集約されており、Adobe Creative Cloud内のすべてのアプリが連携できるというアイデアが気に入っています。今後のすべてのプロジェクトにおいて、そのワークフローを極めていきたいと思います。これは本当に素晴らしい作業環境です。」

 

VR、3Dおよびアニメーションの未来へ

Premiere Pro CCの次期リリースでは、先のアップデートで搭載を開始したVR機能を拡張します。これには、VR映像を認識して、立体視もしくは平面視のいずれかで正しく表示されるVR自動識別などが含まれます。Adobe Primetimeが持つ機能によって、メディア企業は持続可能なビジネスを構築し、高品質の視聴体験を提供することで、VRが持つ可能性のすべてを引き出すことができます。これには、ビデオ再生サポート、動的な広告表示、アドビのVirtual Reality Digital Rights Management(VRDRM)によるコンテンツ保護が含まれます。

 

アドビはまた、3Dコンテンツ作成の高速化にも取り組んでいます。この領域では3Dコンテンツ作成のペースを上げ、効率性を高める3Dレンダリングエンジンを紹介します。また、アーティストであるユーザーは、MAXONの新たなCinerenderテクノロジーを用いて、テキストレイヤーやシェイプレイヤーなどの編集可能な3D要素をAfter Effects CC内から直感的に生成することができるようになります。好評なライブモーションキャプチャーツールであるCharacter Animatorを使ったパペット作成とアニメーション化は、さらに使いやすくなり、Adobe Photoshop CCとAdobe Illustrator CC間の統合ラウンドトリップ機能により、処理がさらに高速かつ簡単になります。

 

連携が強化されたワークフローとパフォーマンスの向上

Adobe Creative Cloudにより、ポストプロダクションチームは、クリエイティブフローを止めることなく、アプリケーション間を自由に移動できます。Creative CloudとMarketing Cloudの両方の新機能により、メディア企業やコンテンツクリエイターは、さらに効果的にあらゆるスクリーンのユーザーを引き付けることができます。

 

  • Pfeiffer Consultingによる最新調査では、Adobe Stockとその他のストックサービスからビデオを使用した場合を比較して、Adobe Stockのビデオでは生産性が飛躍的に高い(最大6倍)ことが示されました。

 

  • 新しいAfter Effectsのビデオプレビューにおけるリアルタイム再生のパフォーマンス改善によって、映像のプレビュー前にキャッシュする必要がなくなり、未編集の映像をリアルタイムで再生できるようになります。GPU高速処理によって、コンポジションのレンダリングがさらに高速化しました。

 

  • Premiere Pro CC Lumetriカラーツールの改良により、新しいHDR対応TVやディスプレイ向けのHDR10を編集、配信するHDR10メタデータをサポートするほか、カラースペースメタデータのサポートも拡張します。これにより鮮やかな映像を配信する際の忠実度が向上します。

 

  • ビデオをレンダリングして共有するための出力先パブリッシングが、YouTube、FacebookおよびTwitterに加え、世界最大のクリエイティブコミュニティであるBehanceに対応しました。

 

  • Premiere Pro CCのキャプションおよび字幕機能が改善されました。ユーザーは、簡単にキャプションや字幕を作成および調整し、Facebookで無音自動再生されるビデオに字幕を加えて華やかにしてエンゲージメントを向上させたり、異なる言語圏向けのビデオを作成したり、音声の聞き取りに困難が伴う方のアクセシビリティを改善したりできます。

 

  • Adobe Analytics:Videoのアクショナブル分析により、ユーザーはビデオの開始と停止だけでなく、ストリームも測定することで、ビデオがどのように視聴されているかをより包括的に確認できます。

 

  • コネクテッドデバイスでの高品質な広告表示付き視聴が、Adobe Primetimeでサポートされます。これにより媒体社は高品質のバッファフリー体験を提供し、コンテンツと広告を単一のストリームに組み込むことができます。

 

チーム間のコラボレーション

アドビは今回、新たなホステッドコラボレーションサービスであるチームプロジェクトを発表します。これにより、複数のプロジェクトやツールをまたいで他のエディターやデザイナーと共同作業する際の課題を解決します。Adobe Anywhereテクノロジーに基づくTeam Projectsは、バージョン管理やスマートな競合解消などのより深いレベルのコラボレーション機能を統合しているため、エディターとモーショングラフィックアーティストは、Adobe Premiere Pro CC、After Effects CC、Adobe Prelude CC内で同時に作業することができます。チームプロジェクトで用いられるデータはクラウドに安全に保管され、チームプロジェクトにより参照されるメディアファイルには、ローカルに保存されるソースファイルまたは共有される軽量なプロキシが利用できます。

 

参考動画

·       Unveiling Created Connectivity - Creative Cloud

·       YouTubeライブ:米国太平洋標準時9月7日 午前8~9時、Jason Levineが担当(日本時間9月8日 午前零時)

 

参考情報

·       Creative Cloud ビデオ

·       Adobe Feature Reveal:最新情報データシート

·       Adobe Feature Reveal:ブログ

·       Adobe Creative Station ブログ(日本語)

·       Facebook:Creative CloudPremiere ProAfter EffectsCC Video & Audio

·       Twitter:Creative CloudCC Video & AudioPremiere ProAfter Effects

·       ブログ:Premiere Pro & Media EncoderAfter EffectsAuditionCharacter Animator

 

 

アドビについて

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アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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