MacでPDFを共有する方法(リンク化・エアドロップなど)
MacでPDFを共有するには、Acrobat オンラインツールが便利です。以下のページをぜひチェックしておいてください。
MacでPDFを共有する方法は複数ありますが、相手の環境やファイルの機密性によって最適な方法は異なります。
そこでこの記事では、よりスムーズかつ安全にPDFを共有できる3つの方法をご紹介します。
- 近くのMacユーザーへ送るなら「AirDrop(エアドロップ)」で共有
- 離れた相手や異なるOSには「リンク(URL)」で共有
- 機密性の高い文書は「パスワード設定」してから共有
これらはすべて、Macの基本機能や、「Adobe Acrobat」の無料機能を使うため、誰でもカンタンにPDFを共有できます。ぜひお試しください。
方法1.「AirDrop(エアドロップ)」ですぐ共有する
共有したい相手がMacやiPhone、iPadユーザーで、かつ近くにいる場合は、AirDrop(エアドロップ)の利用が便利です。
表示される相手のデバイスをクリックするだけで、PDFファイルをすぐに共有できます。
- PDFファイルを右クリック(またはControlキー + クリック)し、「共有」>「AirDrop」を選択します。
- 共有したい相手のデバイス(アイコンと名前)をクリックします。
- 相手が受け入れ操作をすると、PDFファイルが送信されます。
⚫︎AirDropで共有相手が見つからないときの対処法
「共有相手が見つかりません」と表示される場合、相手のAirDropの設定が「受信しない」になっている可能性があります。相手に、以下の手順で設定を変更してもらいましょう。
- Macの場合:「Finder」>サイドバーの「AirDrop」をクリックする。画面下部の「Airdropを許可」の項目を「連絡先のみ」または「すべての人」に変更する
- iPhone/iPadの場合:コントロールセンター>左上のWi-FiやBluetoothのブロックを長押しする。「AirDrop」をタップし、「連絡先のみ」または「すべての人」を選択する
方法2.無料の「Adobe Acrobat Reader」でリンクで共有する
離れた場所にいる相手やWindowsユーザーに送る場合、または大容量のPDFファイルを送りたい場合は、PDFをリンク(URL)にして共有する方法がオススメです。
無料のPDF閲覧ソフト「Adobe Acrobat Reader」を使えば、誰でもカンタンにPDFをリンクの形で共有できます。メールやチャットツールにリンクを貼り付けて送るだけで、相手はクリックひとつでPDFを閲覧・ダウンロードすることが可能です。
まずは、Acrobat Readerをダウンロードしましょう。PCのほか、スマホ(iOS/Android)でも無料で使えます。
【デスクトップ版】Acrobat Reader(無料)をダウンロードする
【iOS版】Acrobat Reader(無料)をダウンロードする
【Android版】Acrobat Reader(無料)をダウンロードする
手順は次のとおりです。
- Acrobat Readerを起動し、PDFファイルを開きます。
- 画面右上の「共有」ボタン>リンクアイコン(鎖のマーク)をクリックします。
- PDFファイルのリンク(URL)が自動的にコピーされます。
このとき、ポップアップに表示される「リンク設定」をクリックすると、共有範囲(閲覧のみ許可やコメントも許可など)を細かく設定できます。利用目的に合わせて設定を変更しましょう。
- コピーしたリンク(URL)をメールやチャットツールに貼り付けて送りましょう。相手は、リンクをクリックするだけでPDFファイルを閲覧したり、ダウンロードしたりできます。
方法3.無料の「Adobe Acrobat オンラインツール」でパスワード設定して共有する
https://main--dc--adobecom.aem.live/jp/dc-shared/fragments/roc/seo/business/acrobat-online-top
重要な資料や個人情報を含む文書など、機密性の高いPDFファイルを共有する際には、パスワードを設定すると安心です。
ブラウザー上で使える無料の「Adobe Acrobat オンラインツール」を使えば、ソフトをインストールしなくても、PDFファイルにパスワードを設定して共有できます。
- 「PDFを保護」のページへアクセスし、PDFファイルをアップロードします。
- パスワードを2回入力し、「パスワードを設定」をクリックします。
- パスワードの設定が完了したら、リンクアイコン(鎖のマーク)をクリックし、ログインします。アカウントがない場合は、無料でアカウントを作成してください。Adobe アカウントのほか、Google アカウント、Apple IDなどを利用でき、登録は30秒ほどで完了します。
- ログインが完了したら、「リンクをコピー」をクリックして、共有用のリンク(URL)をコピーします。コピーしたリンクと設定したパスワードを、メールやチャットツールに貼り付けて送りましょう。
このとき、リンクとパスワードは同じメッセージで送らず、別々のメッセージで送る、またはリンクはメールで、パスワードはチャットツールで送るなど、2通に分けて送ると安全に情報を共有できます。
なお、このようにログインした状態でAcrobat オンラインツールを利用すると、操作したファイルは自動的にアドビのクラウドストレージに保存され、ログインすればいつでもファイルの確認や削除が可能です。ファイルを削除すると、共有用のリンク(URL)も無効になります。
関連:【無料】MacでPDFをパスワード保護する簡単な方法
Acrobat オンラインツールでは、上記以外にも、PDFの共有に便利な機能が無料で利用できます。例えば、不要なページを削除したり、複数のPDFファイルをひとつに結合したりしてから共有することも可能です。以下のページにアクセスしてお試しください。
以下の記事では、Acrobat オンラインツールの詳しい機能や使い方を解説しています。
はじめてのAdobe Acrobat オンラインツール完全ガイド(概略版)
⚫︎PDF共有をさらに便利にする「Acrobat AIアシスタント」
ご紹介したAcrobat ReaderやAcrobat オンラインツールには、ワンクリックで文書を要約できる「Acrobat AIアシスタント」機能も搭載されています。
使い方はカンタンです。Acrobat ReaderやAcrobat オンラインツールでPDFファイルを開き、画面に表示される「生成要約」をクリックするだけで、長いPDFの内容をすぐに要約できます。
AIアシスタントのアイコンをタップし、チャット形式で質問や指示を入力すると、重要なポイントを箇条書きでまとめてくれます。また、ファイルの内容をもとにメールの文面を作成するといった、より高度な情報整理も可能です。
PDFを共有する際にも便利なAcrobat AIアシスタントを、ぜひお試しください。
関連:Acrobat AIアシスタント 誰でもカンタン完全ガイド
今回ご紹介したAcrobat ReaderやAcrobat オンラインツールを活用すれば、MacでPDFファイルをすばやく安全に共有できます。自分に合った方法を選び、日々のPDF業務をさらに効率よく進めましょう。
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