最新フォトグラフィツールをつなぐCreative Cloudテクノロジーと、iPad向けアプリPhotoshop Mixを発表


※当資料は、2014年6月18日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です

【2014年6月19日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2014年6月18日)Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は、本日、Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランの提供開始を発表しました。写真編集に興味を持つ人が誰でも利用できる新しいCreative Cloud フォトグラフィプランは、月額980円で写真や画像加工のプロセスを根底から変え、画期的なビジュアル文化を生み出すことのできるPhotoshop CCとLightroom 5の2つのツールを使用できるだけでなく、画期的なLightroomモバイルアプリのiPad版と新しく登場したiPhone版も使用できます。同時に、Photoshopの機能を一新し、新しいiPad向けアプリとして、Photoshop Mixを提供することも発表しました。Photoshop Mixは、通常デスクトップでの作業に限られている Photoshopの強力な機能にアクセスでき、外出先でも画像の合成や変形といった編集作業を可能にします。新しいAdobe Creative SDK(本日発表の別プレスリリースを参照)をベースに開発されたPhotoshop Mixによって、アドビの正確で驚異的なイメージング技術を新たなレベルに引き上げます。

アドビのデジタルイメージング担当バイスプレジデントであるウィンストン ヘンドリクソン(Winston Hendrickson)は、「Lightroom製品によって1,000億枚を超える画像の管理が行われており、写真愛好家の中ではコンピューターだけでなく、強力でワールドクラスのソフトウェアがモバイルデバイスでも切望されています。PhotoshopやLightroomと新しいモバイル向け画像アプリを加え、アドビはかつてない完全なフォトグラフィソリューションを作り上げ、写真に興味のある人なら誰でも、どこにいても画像を使ってクリエイティブな作業が行えるようになりました」と述べています。

Photoshop CCとLightroom 5で美しい画像の作成と管理
Photoshop CCは、Creative Cloud フォトグラフィプランの一部として提供されており、今回のアップデートではアドビが計画するCreative Cloudのマイルストーンの一環として、画期的な新機能を新たに追加しています(本日発表の別プレスリリースを参照)。

今回新たに追加された主な機能は以下の通りです。

  • 遠近法ワープ‐Photoshop CCに追加された機能で、画像の特定部分の遠近感を、周辺領域に影響を及ぼすことなく自由に変形することができます。
  • モーション効果のぼかしギャラリー‐パスぼかしとスピンぼかしの2つの効果が追加され、元から動画を撮影していなくても、画像に動きを持たせたストーリー性を出したり、画像に合った雰囲気を表現したりすることができます。ぼかし効果を加える際には、OpenCLでパフォーマンスを一気に高めることのできるMercury Graphics Engineを使用することで、さらに高速なパフォーマンスも実現できます。
  • 焦点領域‐Photoshop CCで自動的に画像のピントがあった範囲を選択させ、最初のマスク段階を作成することができます。焦点領域は、人物写真や奥行きの浅い写真に非常に有効な機能です。
  • 「コンテンツに応じた」機能の改良‐これまでのコンテンツに応じた機能は、選択された範囲がスムーズなグラデーションが含まれている場合、最終的な画像には必ずしもうまく効果が出ませんでした。今回、コンテンツに応じた塗りつぶし、移動、パッチ機能を使用した新しいレタッチ画像によって、よりシームレスで実物に近い仕上がりが可能になったうえ、新技術との融合によって空のようなグラデーションを含んだ画像にも、卓越した効果を加えることができるようになりました。
  • Windows 8.1向けに改良されたスタイラスサポートおよび試験機能‐ブラシストロークがスムーズになり、Windows 8.1向けに拡張されたスタイラスサポートによって、簡単にさまざまな機能を活用することができます。試験機能をオンにすることで、タッチやジェスチャーコントロールが利用でき、Surface Pro 3のようなデバイスの利用範囲を大きく広げます。
  • Creative Cloud フォトグラフィプランには、あらゆる写真家にとって必須ツールでありデジタル写真をより簡単に素早く、より素晴らしいものにするデスクトップソフトウェア Lightroom 5が含まれています。元のファイルに変更を加えない非破壊編集環境で心ゆくまでさまざまな編集を試し、トーンやコントラスト、色彩など、高度なコントロールを加えた完璧な作品を仕上げることができます。効率性の高い管理ツールは、ほぼあらゆる場所で何千枚もの写真の区分け作業を行うことができ、画像を簡単に共有することができます。

どこにいても本格的な写真編集作業が行えるモバイルソリューション
2014年4月に発表されたLightroom mobileが、iPadに続いて今回iPhoneでも利用できるようになりました。Lightroom mobileはデスクトップ、モバイルデバイス、Webの全てを通じて最も効率的な画像管理や編集のための手段を提供します。Lightroom mobileアプリは iPhoneのカメラから自動的に画像を取り込んで、デスクトップのLightroomのカタログに追加して同期し直すことができます。Lightroom mobileはスマートプレビューテクノロジーを使用して、元画像を変更しない非破壊編集などの写真処理に不可欠な機能を提供し、プロレベルの画像編集がデスクトップの枠を超えて行えるようになります。iPhoneやiPad上での写真レーティングやフラグ付けも素早くファイルに適用することができます。写真編集作業やメタデータの変更はデスクトップのLightroomにあるカタログに同期され、Webブラウザを通じてlightroom.adobe.comで閲覧することができます。Lightroom mobileの写真コレクションは先日発表した無料のアニメーションビデオストーリーテリングアプリ、Adobe Voiceでも利用することができます。

Photoshop Mixは、Creative Cloudにコネクテッドモバイルワークフローを実現し、モバイル端末上で強力な編集ツールを利用したいすべての人が利用することができます。Adobe PhotoshopのドキュメントやPSDの各レイヤー、Lightroom mobileからの画像を開くことができ、参照機能を利用して高度なセレクションやマスクを作成できるほか、Upright、コンテンツに応じた塗り、手ぶれの軽減などPhotoshopの高度な機能にアクセスして、移動中でも編集作業が行えます。その後、合成したレイヤーやマスクをPhotoshopにエクスポートして、デスクトップ上でさらに仕上げ作業を続けることができます。ワークシェアにより、作業をPhotoshop CCとシームレスに動作するモバイルワークフロー向けのPhotoshopドキュメントに保存することもできます。

モバイル写真向けに最適化されたテクノロジー
Creative Cloud フォトグラフィプランでは、デスクトップとモバイルアプリを強力なテクノロジーによってつなぎ、ユーザーがどこからでも非破壊編集を行い、写真を編集し同期することができます。また、LightroomやAdobe Camera Rawと同様の非破壊編集とアドビの定評あるスマートプレビューテクノロジーを組み合わせることによって、最終的な成果物の品質を損なうことなく、アプリとクラウドの間でやり取りされる情報量を最小限に抑えることができます。そのためユーザーは安心して編集作業を保存できるだけでなく、どのような端末からでもかつてないスピードで画像にアクセスすることができます。

価格と提供方法について
Creative Cloud フォトグラフィプランは月額980円で利用できます。プログラムの詳細については、< www.adobe.com/go/photographyplan >をご覧ください。Lightroom mobileの利用方法については、< www.adobe.com/go/lrmobile_getstarted >をご覧ください

Photoshop MixはiTunes App Store < https://itunes.apple.com/us/app/adobe-photoshop-mix-creative/id885271158 >から無償でダウンロードできます。

* 2014年6月16日に発表された、米国のクリエイティブプロフェッショナル1,000人を対象に実施した調査報告書「The New Creative Report」

アドビについて
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

Adobe, the Adobe logo, Creative Cloud, Lightroom and Photoshop are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

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