モバイル端末の利用がデスクトップ端末を初めて上回る ― 最も人気の高いギフト商品は、VRデバイス、ポケモン、バービー、LEGO、Hot Wheels

 

※当資料は、2016年10月27日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

【2016年11月7日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発:Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は、ホリデーシーズンを前に「2016 Digital Insights Shopping Predictions」の調査結果を公開しました。アドビは、幅広いデータの分析により消費者の支出を的確に予測しており、過去の実績では誤差2%以内という業界で最も正確な予測を実現しています。アドビは今年消費者が例年より早くホリデーショッピングを開始し、より長い時間をショッピングに費やすと予想しています。今年のホリデーショッピング期間は、53日間(カレンダー上は合計57日間)と予測され、オンライン売上高が史上初めて10億ドルを超え、昨年の31日間の売上高に対して71%増加することが見込まれています。サイバーマンデー(感謝祭[11月第4木曜日]明けの月曜日)には33.6億ドルの売上高(前年比9.4%増)と過去最高のオンライン売上を記録することが予想されます。感謝祭の売上高は、前年比15.6%増の20億ドルに達する見込みですが、2015年の前年比25%増には及びません。ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)の売上高は、前年比11.3%増(2015年は14.3%増)の30.5億ドルに達する見込みです。

 

例年より長い今年のホリデーシーズンのオンライン総売上高は916億ドルと11%(91億ドル)の増加をもたらすことが予想されます。この増加率の大部分は大手の小売業者*によって占められ、平均伸び率は16.6%と、小規模な小売業者の7%よりも高くなります。平均的な小売業者については、消費者の5%がオンライン総売上高の35%(385億ドル)を占める一方で、総売上高の74%が全商品の在庫管理単位(SKU)の1%に集中することが予想されます。今年は初めて、オンラインショッピングのモバイル端末利用(53%)がデスクトップ利用(47%)を上回る見込みです。ただし、モバイル端末利用による売上高が占める割合は34%と低く、モバイルサイト訪問と実際の購入には19%の差があり(別途発表のブログを参照)、モバイルでは満足のいくショッピングエクスペリエンスを提供されていない可能性があります。さらに、アドビの調査結果によると、北米のwebの総トラフィックの伸びは過去42カ月間でわずか0.1%と停滞していることが分かりました。

 

アドビのマーケティング兼カスタマーインサイト担当バイスプレジデントであるミッキー メリクル(Mickey Mericle)は次のように述べています。「オンラインショッピングは、11月初旬で5%の増加、12月後半の2週間で記録的な24%の増加が予想されます。例年よりも早く始まる商品選び、配送、商品プロモーションはすべて、長いショッピングシーズンに寄与するでしょう。売上高が増加する一方で、今年のオンライン総売上高の伸びは低迷することが予想されます。」

 

人気のギフト

価格を比較検討する消費者は、複数のオンライン小売業者が扱う同一商品を購入する場合、平均で20%節約できることが予想されます。今年のホリデーシーズンで最も人気の高いギフト商品には、VRデバイス(Oculus、PlayStation
VR、HTC Vive)、ポケモン、バービー、LEGO、Hot Wheels、「アナと雪の女王」のおもちゃのほか、Google HomeやAmazon Echoが挙げられます。アドビの補足調査によると、消費者は自分用のギフト商品に15%、他人へのギフト商品に66%、デコレーションとパーティーに19%を支出することが分かりました。オンラインで購入する主な理由には依然として低価格と無料配送が挙げられていますが、利便性を挙げる割合も増えています。

 

その他の調査結果

  • 最安値と品切れの日は商品カテゴリーによって異なる:例えば、衣料品は感謝祭前の火曜日に割引率が最大になり、ゲーム機は感謝祭とブラックフライデーに品切れになる可能性が最も高くなります(詳細は図を参照)。大幅な値引きを見極めることができても、消費者の25%は小売業者へのロイヤルティから高い価格で購入します。商品の41%はホリデーシーズン中に小売業者から最低価格で購入され、31%はホリデーシーズン以外の時期に購入されます。
  • モバイルショッピング:オンラインショッピングのモバイル利用が伸び悩む中、モバイル経由のショッピングが一年で最多となるのは感謝祭(59%)とクリスマス(66%)です。オンラインショッピングのモバイル利用は、サイバーマンデーに最大の増加率(10%)となり49%に達することが見込まれます。
  • 州別のオンライン売上高の伸び:ワシントンD.C.、ワシントン州、ネバダ州、カンザス州、ネブラスカ州では、オンライン売上高の伸び率が最も高くなることが予想されます(15~36%)。デラウェア州、ケンタッキー州、アーカンソー州、ウェストバージニア州、ミシシッピー州では、最も低い伸び率が予想されます(4~5%)。売上高の伸び率が最も高い州の住民は概して、大学院の学位を取得している場合が多く、収入に対して学生ローンや全体的な負債の割合のほか、家賃が高い傾向が見られます。
  • 最安値の見つけ方:消費者が最安値を見つける手段としてはディスプレイ広告(29%)が最も多く、次いでソーシャルメディア(14%)、電子メール(13%)となっています。消費者の40%が、ホリデーシーズンに向けたショッピング期間にモバイル端末で通知を受け取るには、電子メールが最善の方法であると回答しています。

 

アドビは、Adobe Marketing Cloudを経由する数十億のデータポイントから、マシンラーニングを活用して小売りに関するインサイトを収集しており、それによって業界で最も包括的かつ正確な予測を実現しています。この予測は、5,500万件の商品SKUの分析と、4,500の小売りwebサイトへの1兆件以上の訪問に関する匿名データの集積に基づいています。米国の小売業者上位500*社からのオンライン購入額10ドルにつき7ドル50セントはAdobe
Marketing Cloudを通じた購入によるものです。アドビは、米国の上位100社**までの小売業者が行う全取引の80%に関するインサイトを収集しています。

 

* Internet Retailerによる「2016 Top 500 eGuide」(電子商取引テクノロジーの評価に関する独立した情報

** Internet Retailerによる「2016 Top 500 eGuide」に掲載の小売業者上位100社源)

 

参考URL (英語)

 

holiday-prediction-01
holiday-prediction-01

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。

 

Adobe, the Adobe logo, Adobe Document Cloud, Adobe Marketing Cloud and Creative Cloud are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated, in the United States and/or other countries.

 

© 2016 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

このプレスリリースに関するお問い合わせ

 

プレス窓口