アドビ、エクスペリエンスデザインの成長を加速するAdobe XDスタータープランを発表

 

さらに1,000万ドルのデザイン投資基金を設立し、デザイナーと開発者向けの革新的ツールとサービスの開発を支援
 
※当資料は、2018年5月15日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
 

【2018年5月16日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発:Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、オールインワンのUX/UIデザインプラットフォームであるAdobe XD CCを無償で使用できるスタータープランの提供を発表しました。スタータープランにはMac版およびWindows版のAdobe XDに加え、iOS版およびAndroid版のモバイルアプリ、そしてユーザーエクスペリエンスのデザイン、プロトタイプ、共有を共同作業で行うためのサービスが含まれます。無償のスターターキットと、新機能と機能強化が施された最新アップデートリリースによって、Adobe XDはデザインとプロトタイプの両機能をともに業界最高レベルのパフォーマンスで提供する、唯一のクロスプラットフォームのエクスペリエンスデザインプラットフォームとしての地位を確実なものとしました。また、Adobe XDはAdobe Creative Cloudに含まれるツールであるため、デザイナーが慣れ親しんだ既存のワークフローとPhotoshop CCやIllustrator CCなど広く使われているツールと緊密に連携します。加えてアドビは、急成長するこの領域の重要性を考慮し、エクスペリエンスデザインにおけるイノベーションを促進する目的で、1,000万米ドル(約11億円)のデザイン投資に向けた基金の設立を発表しました。

 

アドビのCreative Cloud担当チーフプロダクトオフィサー兼エグゼクティブバイスプレジデントであるスコット ベルスキー(Scott Belsky)は次のように述べています。「UXデザインは、デザイン業界の中でも最も急速に成長している領域です。本日発表のAdobe XDスタータープランは、新進のアーティストからブランド企業まで、すべての人々に卓越したデジタルエクスペリエンスをデザインし、提供するために必要なすべてを届けるというアドビのビジョンの一環です。追加の投資を行うことなく、誰もがこの急速に拡大しているUXデザイン領域に踏み込んでいくことができるようになるのです。」

 

Adobe XDスタータープランについて

アドビの調査(英文)によれば、経営層の87%が、トップレベルの顧客体験の創出に不可欠なユーザーエクスペリエンス(UX)デザイナーの採用が自社にとっての最優先事項であると考えています。世界のデザインコミュニティにとって重要な前進となる今回の無償スタータープランの提供により、デザイナー、デザインチーム、学生は、すでに業務として取り組んでいるか今後の参入を目指しているかに関わらず、Adobe XDを使ってデザインスキルを獲得、増強、適用できます。XDスタータープランにはTypekitとCreative Cloudライブラリが含まれるため、プロジェクトに必要なアセットを、さまざまなデバイスにわたって簡単に共有、管理することができます。

 

クリエイティブイノベーションを促進する1,000万ドルの基金

パートナー、開発者、スタートアップ企業などが活発に活動するエコシステムを形成するため、アドビは本日、Adobe Fund for Designという1,000万ドルの基金を設立しました。基金は助成金あるいは株式投資というかたちで分配されます。この基金はデザイナーと開発者が、エクスペリエンスデザインの領域でイノベーションを起こし、Adobe XDをプラグインによる機能追加とサードパーティ製ツールやサービスとの連携が可能なプラットフォームとして活用していくことを支援するものです。この基金は、デザインコミュニティに対するアドビの継続的な投資とコラボレーションの延長線上にあるもので、デザイナーと開発者が、数百万人のクリエイティブプロフェッショナルと世界のトップブランドが使用するCreative Cloudのワークフローに密接に連携するAdobe XDを最大限活用することを可能にします。

 

Adobe XDのワークフロー機能強化

アドビは本日、無償スタータープランと基金設立の発表に加え、コンセプトからプロトタイプ作成へのワークフローを省時間化するアップデートをはじめとする、数々の新機能と機能強化を施したAdobe XDの新バージョンをリリースしました。Adobe XDの新機能は、デザインコミュニティからのフィードバックとユーザーの要望をもとに優先順位がつけられ実装されています。最近の主な新機能には、SketchファイルおよびPhotoshop CCドキュメントをAdobe XDで直接開く機能、デザインスペック(ベータ)の公開、共有機能、Dropbox、Zeplin、Avocode、Sympliといったサードパーティ製ツールとの連携機能があります。

 

今月のアップデートリリースの新機能と機能強化

  • SketchおよびPhotoshop CCとの連携強化:先ごろ追加したSketchおよびAdobe Photoshop CCファイルをAdobe XDで直接開く機能を強化しました。今回のリリースでは、線ならびに画像の効果の読み込みをサポートし、Photoshopファイルの読み込みにかかっていた時間を短縮しました。Sketchファイルに関してもよりオリジナルに忠実な読み込みが可能になりました。
  • デザインスペック(ベータ)のパスワード保護:デザインスペックをパスワード保護し、アクセスを制限することができます。[共有]ポップアップウィンドウでパスワードを設定してからリンクを共有することで、外部に公開したくないデザインを保護できます。
  • ドラッグ&ドロップでシンボルを置換:アセットパネルからシンボルをドラッグし、アートボードに配置済みのシンボル上にドロップすることで、そのシンボルのインスタンスすべてを置換できます。
  • 複数アートボードへのペースト:エレメントをコピーしたのち、複数のアートボードを選択すれば、それらすべてにエレメントがペーストされます。

 

アドビは新進デザイナーと熟達したデザイナーがそれぞれのユニークなデザインプロセスを共有できるCreative Jamというイベントシリーズの開催を通じ、学びと成長の機会を提供しています。また、今月のアップデートと同時に、デザインコミュニティ向けの無償のUIキットとリソースを提供開始しました。これらはダニエル ホワイト(Daniel White)、アナ ミミノシビリ(Ana Miminoshvili)、ゼニア リンチュク(Zhenya Rynzhuk)、スティーブ ウォルフ(Steve Wolf)、Creative Mintsに所属するマイク(Mike)の諸氏をはじめとする世界各地の著名なデザイナーによって作成されました。

 

価格と提供開始時期

Adobe XDスタータープランは本日より無償で提供されます。現在Adobe XD無償体験版をご利用のユーザーはCreative Cloudデスクトップアプリまたはxd.adobe.comからアクティベーションして、ご利用中のバージョンをアップデートする必要があります。この無償プランは既存のAdobe XDプラン(個人版、グループ版、エンタープライズ版)を補完するものです。

 

Adobe XD CC単体プラン(1,180円/月、税別)やCreative Cloudのコンプリートプランを購入すれば、プロトタイプおよびデザインスペック共有の制限がなくなります。各プランの詳細および価格についてはアドビのウェブサイトをご覧ください。

 

参考情報

 

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

 

©2018 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

 

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

このプレスリリースに関するお問い合わせ

 

プレス窓口