アドビ、従来型印刷およびデジタル印刷であらゆる印刷面に最適化されたカラーレンダリングを実現するAdobe PDF Print Engine 5を発表

 

※当資料は、2018年7月22日に米国本社から発表されたメディアアラートの抄訳です。

 

【2018年7月24日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発:Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、9,000億ドル規模の印刷業界におけるプリプレスワークフローで中心的役割を果たすレンダリングテクノロジーの主要製品Adobe PDF Print Engineの最新版となるバージョン5(APPE 5)を発表しました。APPE 5は、現在用いられているデジタルと従来型の両方の印刷技術の可能性を存分に引き出す機能を新たに搭載し、PDF Print Engineが持つ信頼性の高いカラーの再現度を向上させています。インクとインクジェットプリンターのヘッドは幾度もの技術革新を経て、今やさまざまな物の表面に印刷することが可能となりました。APPE 5は、次世代のテキスタイルプリント、産業用印刷ステーション、ラベルやパッケージのデジタルプレスにおけるカラーの表現力を最大限に高めます。

 

デザイナーは常にAdobe Photoshop CC、Illustrator CCおよびInDesign CCの最新機能を駆使して、より高いレベルのクリエイティブを追求しています。その結果、作品にはグラフィックスが多用され、印刷はますます複雑になっています。APPE 5は、そのような作品を、紙、プラスチック、布、金属、セラミック、ガラス、食品などのフラットまたは起伏のある表面に印刷する際に、正確にレンダリングできるように最適化されています。また、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの基本4色を超える色数のインクセットを使用するExpanded Color Gamut(ECG)デジタルプレスのサポートを強化し、ブランドメッセージの視覚的、触覚的効果を高めます。

 

Adobe PDF Print Engine 5 の新機能

  • 高速エッジ拡張:グラフィックオブジェクト上でアンチエイリアスすることでエッジの見た目をスムーズにし、低解像度のグラフィックも含め、代替メソッドやポストレンダリングメソッドに比べて処理時間を短縮します。
  • 強化されたUnicodeサポート:制御パラメータ、ファイルパス、パスワードに非ローマン言語の文字セットのマルチバイト文字が使えるようになり、中国語、日本語、韓国語などの言語でさらに使いやすくなりました。
  • PDF 2.0印刷機能サポート:画像をカラー変換した際のシャドー領域のディテールを保存するための黒点補正(BPC)、スペクトルベースのカラー管理を有効にするCxF定義されたスポットカラー(Color eXchange Format)、出力デバイスのハーフトーンスクリーンとRIP内で面付けされたオブジェクトの位相を合わせるHTO(Half-Tone Origin)機能をサポートしました。
  • ページレベルの出力インテント:複数ページのPDF 2.0ジョブのカラー変換をページごとに管理でき、プリプレスワークフローでの柔軟性と自動化を高めます。

 

アドビのバイスプレジデント兼プリント アンド パブリッシング事業部門担当ゼネラルマネージャであるアディル ムンシ(Adil Munshi)は次のように述べています。「ブランドマネージャーは、顧客と繋がるために生き生きとしたデザインが正確に再現できることを期待しています。Adobe Creative Cloudで作成し、Adobe Acrobat DCでレビューを行い、Adobe PDF Print Engine 5で検証して出力した印刷ジョブは、最速のレンダリング、ベストな組み合わせのカラー画像処理を実現し、すべての工程において予想どおりの結果を得ることができるようになりました。」

 

Agfa Graphicsのマーケティングマネージャーであるエリック ピーターズ(Erik Peeters)氏は次のように述べています。「Agfa Graphicsは、当社の最先端プリプレスソリューションであるApogee 11を、Adobe PDF Print Engine 5を組み込んだ最初の製品として発表します。1993年にアドビがPDFフォーマットを発表した時、当社はその堅牢な画像処理モデルがグラフィックアートに適していることを即座に認識し、業界初となるPDFベースのプリプレスワークフローを開発しました。この25年の間に印刷は劇的な変化を遂げましたが、ApogeeとAdobe PDF Print Engineの最新リリースによって、複雑なグラフィックを期待どおりに再現するPDFの価値と実力を再認識することができるでしょう。」

 

提供開始時期

PDF Print Engine 5は、新旧のソリューションパートナーに提供され、各社は現在、それぞれの製品ラインへの組み込み作業を行っています。アドビは、市場をリードするベンダーと緊密に連携して、商業印刷、出版、看板、CAD/GIS、写真、包装/ラベル、ダイレクトメール、テキスタイル/衣類、その他の製造用途など、あらゆる分野にAdobe PDFの印刷体験を提供します。マルチコア、ネットワーク、あるいはクラウドプラットフォームで動作するMercury RIPアーキテクチャとともに用いることで、PDF Print Engine 5は単一プレスまたは複数の印刷機を使った大量印刷を処理できるようになります。プリントサービスプロバイダーは、今年中にPDF Print Engine 5が組み込まれた製品の新規購入やアップグレードが可能になる予定です。詳細はこちらをご参照ください。

 

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。

 

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logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

 

 

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

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