コードテンプレートの使用

webバナーなどのアニメーションでは 様々なパブリッシングプラットフォームに対応するために コードのスニペットやコードライブラリ全体を パブリッシュHTML内に挿入することが必要な場合があります 基本的なwebバナーがあります このパブリッシュHTMLに JavaScriptコードを少し 追加しようと思います これにはHTML5 Canvasテンプレートを使用します ドキュメントの「パブリッシュ設定」を開き 「JavaScript/HTML」を選択して 「HTML/JS」タブに移動すると HTMLのパブリッシュ用テンプレートには デフォルトテンプレートが設定されています 新しいテンプレートを読み込むこともできます 利用しているアドネットワークに合わせ HTMLの一部にコードを挿入した カスタムテンプレートを 読み込みます もちろん、今回の作業は この「書き出し」ボタンから始めます 「書き出し」をクリックして 書き出し先を指定し ファイル名を付けて HTML形式で書き出します 目的の書き出し先を設定できたら「保存」をクリックします 書き出したHTMLファイルを コードエディターで開くと テンプレートの内容を確認し、編集できます 「NOTES」で説明されているように このテンプレートには、ドル記号で表された トークンが多数含まれています カスタムコードを記述できるのは コメントにそう書かれている行だけです 例えば、16行目には 自分でコードを記述します 既存のトークンが出現したら適切な値に 置換されると書かれています 例えば18行目には CREATEJS_LIBRARY_SCRIPTSが 出力されています 空白の行は自動的に削除され また、不要なコメントはテンプレート作成前に 削除する必要があります 下にスクロールすると ここでheadが終了し bodyが開始します カスタムJavaScriptライブラリなどでは 特にそうですが、 通常head終了の前の部分にコードを記述する必要があります カスタムHTML5テンプレートができたら 広告ネットワークが 指定するとおりに このテンプレートを保存し Animateに戻って カスタムテンプレートを新しく読み込みます "custom.html"を選択して 開きましょう 「HTMLのパブリッシュ用テンプレート」が 「カスタム」になっていますね これで、パブリッシュすると コードを追加した カスタムテンプレートが使用され アドネットワークのプラットフォームに 適合したHTML5広告を使用できます