バリデートは、ページがWeb標準に従って作成されていることを 確認するための最も簡単な方法の1つです バリデートによって、Webプラットフォームが 設計どおりにそのページを処理することを確信できます このビデオでは、結果のパネル群と関連機能を使って ワークフローを改善し Webサイトを検証する方法を説明します まずは、「デザイン」ワークスペースに切り替えます 検証プロセスでは最初に 「サイトレポート」パネルを開いて コードの状態に関するレポートを収集します ウィンドウ/結果/サイトレポートを選択します 「サイトレポート」パネルの「再生」ボタンをクリックし レポート対象のページまたはサイトと レポートする詳細を選択します 「現在のドキュメント」を選択し 「HTML レポート」のオプションをすべてオンにして 「実行」をクリックします レポートにいくつかの問題が含まれています これらの問題を修正していきます Dreamweaverには、HTMLコードのクリーンアップに 役立つコマンドが2つあります 見てみましょう 選択したコードに、空のdivタグと ネストされた冗長なfontタグが含まれています このタイプの問題は 「HTMLのクリーンアップ」コマンドを使って解決できます 「コマンド」から「HTMLのクリーンアップ」を選択します 「HTMLのクリーンアップ」ダイアログボックスが開き オプションが表示されます 空のタグを自動的に削除したり ネストされたfontタグを結合したり 乱雑で可読性の低いHTMLコードの改善をおこないます 最初の2つのオプションを選択し、「OK」を押します コマンドがタスクを実行し、終了すると、まとめがポップアップ表示されます 次に、Webフォントのスクリプトタグがフォントを 正しく埋め込んでいることを検証しましょう 段落のスタイルを見ると そのフォントがWebフォントのopen-sansに設定されていることがわかります しかし、HTMLページの上部にあるWebフォントの スクリプトタグを見ると open-sansフォントを参照していないことがわかります 「Webフォントのスクリプトタグのクリーンアップ」コマンドを実行してこの問題を解決します 「コマンド」から「Webフォントのスクリプトタグのクリーンアップ」を選択しましょう スクリプトタグが正しい状態に更新されて ページ上のCSSと一致するようになります 次に、「リンクチェック」パネルで ページ上のリンクを検証します 「リンクチェック」は、サイト内の壊れたリンク 外部リンク、放棄されたリンクを報告します 「ウィンドウ」から「リンクチェック」を選択します メニューを「破損リンク」に設定し 「再生」ボタンをクリックし 「現在のドキュメントのリンクチェック」オプションを選択します 「リンクチェック」に壊れたリンクが表示されます 問題を修正し、Enterキーを押して「コード」ビューを更新します また、必要に応じて外部リンクを確認したり レポートをダウンロードしたりすることもできます W3Cの検証サービスを使ってページを検証して このプロセスを完了します これにより、見逃していた問題があれば指摘され ページが標準に準拠しており 各種のブラウザーで表示できることを確認できます ファイル/バリデート/現在のドキュメントをバリデートを選択します DreamweaverがW3Cの検証サービスに ドキュメントを送信することを示すポップアップが表示されます 「OK」をクリックします 結果が「検証」パネルに表示され エラーと警告が変更の提案とともに示されます この場合、主なエラーは メールアドレスにアンカータグの閉じタグが含まれていないことです この問題は「コード」ビューで修正します ここからもう一度検証サービスを実行したり 警告に対処したり、レポートをダウンロードしたりします さらに HTML5標準に対して検証を実行しますが 「検証」パネルで「設定」を選択して DOCTYPEを変更できます または、「編集」、「環境設定」の「W3C バリデーター」を選択します ご覧のとおり Dreamweaver CCの検証ツールを使うと コードをクリーンアップでき、コードの問題を解決でき Webサイトの準備が整ったことを確認できます 結果のパネル群を確認し これらの検証機能を使って制作ワークフローを 改善する方法を確認してください
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モダンでレスポンシブな web ページをデザイン
