目的の写真が 簡単に見つかるように 写真を整理できる機能は 写真ライブラリの重要な要素です こんにちは、アドビのLearnチームの Seán Dugganです このチュートリアルでは Lightroomのアルバムと スマートアルバムを使用して 自分に最適な写真整理のルールを 作る方法を紹介します 写真パネルには いくつかのカテゴリーがあり 画像が自動的に分類されます 最近追加した写真 最近の編集に加え 撮影した日付で 探すこともできます 自分で写真を 整理するには アルバムを使用しましょう ここでは作成済みの アルバムが4つあります 上の2つはフォルダーです 様々なアルバムをフォルダーで 整理できます ルイジアナ旅行の写真の アルバム2つを さらに整理して バイユーのボートツアーで撮った写真の アルバムを作成しようと思います 新しいアルバムを作成する前に バイユーの写真をすべて 選択しておくために 1枚目をクリックし Shiftキーを押しながら 最後の1枚をクリックします 次に、アルバムパネル上部の 「+」記号をクリックし 「アルバムを作成」を選択します 選択した写真を この新しいアルバムに追加するには このオプションをオンにします アルバムの名前を入力し 「作成」をクリックします すると、このように アルバムの一覧に新しいアルバムが追加され アルファベット順で表示されます アルバムに写真を追加するには 写真を選択して アルバム名にドラッグする方法もあります 便利な技を紹介しましょう 作業中のプロジェクトに 特定のアルバムを使用する場合は そのアルバム名を右クリックして 対象アルバムとして設定すると キーボードのTキーを押すだけで そのアルバムに写真を追加でき もう一度Tキーを押せば アルバムから写真を削除できます 私はいつもこのショートカットを使っています アルバムは写真の プレイリストのようなもので ひとつの楽曲が複数のプレイリストに 含まれることがあるように 同一の写真を複数のアルバムに 含めることができます 次に、ルイジアナのアルバムを収める フォルダーを作成します 既存のTravel & Road Tripsフォルダーに 置くといいので このフォルダーを選択し アルバムパネル上部の「+」記号を クリックして 「フォルダーを作成」を選択します 「Louisiana Trip」と名付けましょう Travel & Road Tripsフォルダーを 選択した状態で 新しいフォルダーを作成したので そのフォルダーに新しいフォルダーをネストする オプションが表示されています 3つのルイジアナ関連アルバムを選択するために ひとつをクリックしてから MacならCommandキーを WindowsならCtrlキーを押しながら 残りの2つを選択します そして3つまとめて 新しいLouisiana Tripフォルダーにドラッグします アルバムを削除するには アルバム名を右クリックして メニューからそのためのオプションを選択します アルバムが削除されるという メッセージが表示されますが 写真は ライブラリに残ります また、アルバムで 写真を選択した状態で Deleteキーを押すと 写真はアルバムから削除されますが 「すべての写真」には残ります ただし、「すべての写真」を開いた状態で Deleteキーを押すと 選択している写真が アルバムや共有アルバムを含む Lightroomエコシステム全体から 削除されることを伝えるメッセージが表示されます 写真を整理するもうひとつの方法に スマートアルバムの利用があります 指定したルールにもとづいて 画像が自動的に集められます スマートアルバムを使って 編集ワークフローを効率化する方法を見てみましょう 「+」記号をクリックし 「スマートアルバムを作成...」
を選択します 次に、どの写真を スマートアルバムに自動的に追加するかを 指定するルールを 作成する必要があります 「新しいルールを追加」をクリックすると 様々なメデータの カテゴリーが 選択肢として 表示されます この例では、「フラグ」を選択して 「除外フラグ」を指定しましょう アルバムの名前として 「Rejected - Review & Delete」と入力したら 「作成」をクリックします これで、除外フラグを付けた画像がすべて含まれる アルバムができました 今後新たな写真に除外フラグを 付けると それらは自動的に このスマートアルバムに追加されるため とても簡単に 確認して削除でき Lightroomライブラリのスペースの 節約になります アルバム、スマートアルバム、フォルダーと 様々な方法で 写真を整理できます これらを活用すれば ご自分に合ったやり方で 画像のライブラリを 整理できるでしょう ここで紹介した機能を ぜひご自分のワークフローでお試しください
