Adobe Media Encoderを使えば、直接メディアを YouTube、Vimeoなどに公開できます エンコードとアップロードが同時にできます 手順を説明しましょう このクリップをVimeoとYouTubeに公開するには Vimeoのプリセットを、キューのクリップにドラッグします プリセット名をクリックして、設定を編集することもできます ここでは、パブリッシュの設定を編集します 公開先として、Adobe Creative Cloud、Behance、Facebook、FTP、Twitter、Vimeo、YouTubeを指定できます Vimeoに公開するため、Vimeoのチェックをオンにします Vimeoへのログインに必要なアカウント情報を入力するため 「ログイン」をクリックします 「アプリケーションを許可」ダイアログが起動し、Vimeoへのログイン情報が求められます この画面では、Adobe Media Encoder CCから、Vimeoへ 動画のアップロードの許可を確認します 「Allow」をクリックします Vimeoのアカウントに接続されました さらに詳細な設定も可能です 「パスワードを持っている誰でも」に公開できるようにします パスワードを入力します。
後ほどまた登場します バックアップとして、Creative Cloudにも保存するため 「Adobe Creative Cloud」のチェックもオンにします サブフォルダー名は「upload」と入力します 書き出しの設定は以上です 「OK」をクリックして設定を適用します 次に、同じビデオをYouTubeにアップロードします YouTube用の設定は少し異なるので 別々に出力設定をおこないます メニューから、YouTube用のプリセットを選びます プリセット名をクリックし 「パブリッシュ」タブを開きます 「YouTube」をオンにして「ログイン」をクリックします 先ほどと同じように、「アプリケーションを許可」ダイアログが表示されます ここでは、すでにGoogleアカウントにログインしているため すぐに自分のYouTubeチャンネルが表示されます 公開先のアカウントを選択して Media Encoderからのアップロードを許可します 次にプライバシー設定として、プライベート、一般、非公開の いずれかに設定します タグと説明を加えることもできます FTPを選ぶこともできます 個人のWebサイトや特定のサーバーへのアップロードに 使用します ログインに必要な認証情報を入力し、「テスト」をクリックします 認証情報が正しければ 接続を確認したことを示すメッセージが表示されます これでYouTubeとFTPサーバーへの書き出しが設定されました 「OK」をクリックします キューに2つの出力モジュールを登録しました わかりやすいように、最初のクリップは短くします 約2秒にして Adobe Media Encoderが エンコードとアップロードを同時に行うことをご覧いただきましょう 緑色の「キューを開始」をクリックします エンコードと出力のレンダリングが同時に始まります Creative Cloudにバックアップが作成され 短いクリップがVimeoに公開されました 長い方はもう少し時間がかかります エンコードとアップロードが同時進行しています レンダリングが進行中ですが、最初のクリップをVimeoで表示してみましょう 出力ファイル名をクリックして、ブラウザーを開きます Vimeoアカウントでビデオが読み込まれています 設定/プライバシーで このビデオに設定したパスワードを確認できます 長い方のエンコードもそろそろ終わります FTPへのアップロードと YouTubeへのアップロードが同時進行しています すべて終了したら、出力先のビデオをご確認ください
