Photoshop「生成塗りつぶし」パートナーモデルを活用してみよう
Adobe Photoshopの代表的な生成AI機能「生成塗りつぶし」では、Adobe Firefly以外のパートナーモデルを選択できるようになりました。このチュートリアルでは、Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)の活用例を紹介します。
Nano Bananaは、オブジェクトの差し替えや色の変更、複数画像の合成などを言葉で指示して画像を編集できるという特徴があります。また、特に注目なのが画像の一貫性です。これまでの生成AIでありがちだった「顔が変わる」「服の模様が違う」「背景のトーンが揃わない」といった崩れを抑えて、より安定した結果を生成できます。

こんにちは コネクリです 今回はPhotoshopの「生成塗りつぶし」を紹介します 「生成塗りつぶし」はAIを使用して 画像に要素を追加する 不要なものを削除する 背景を置き換えるなど アイデア次第で様々な操作が行える機能です アートワークの制作やレタッチなど 日々の作業に欠かせない Photoshopの代表的な機能のひとつです
人物の帽子と服の色・角度を変更
この機能にパートナーモデルとして 「FLUX Kontext Pro」 「Gemini 2.5(Nano Banana)」が追加されました パートナーモデルの導入により、使い慣れたPhotoshop上で 新たな生成機能を利用できるようになりました 生成した画像の加工や調整もPhotoshopで行えるため ワークフローを中断することなく スムーズに制作を進められます 今回は新たに追加されたモデルの中から Nano Bananaを見ていきましょう Nano Bananaは オブジェクトの差し替えや色の変更 複数画像の合成などを 言葉で指示して画像を編集できるという特徴があります また、特に注目なのが画像の一貫性です これまでの生成AIでありがちだった 「顔が変わる」「服の模様が違う」 「背景のトーンが揃わない」といった崩れを抑えて より安定した結果を生成できます こちらの画像の人物の帽子と服の色・角度を変更します すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A) コンテキストタスクバーで プロンプトを[白い帽子、白い服に変換して横を向く]と入力 モデルを「Gemini 2.5(Nano Banana)」として 「生成」ボタンをクリックします 今まで黒い髪に黒い服は境界がわかりづらく レタッチが大変だったのですが 自然な仕上がりに変更されています
チョコレートでできた文字の画像を生成
次に白い背景に文字を配置した こちらの画像を参照画像のように使い 画像を生成します すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A) プロンプトを [チョコレートでできた文字、シンプルな白い背景]として 生成します リアルなチョコレートでできた文字が生成できました プロンプトを変えると 雰囲気の異なる画像も作れます ぜひ自由に試してみてください
看板の文字を変更
このモデルは フォントの雰囲気をある程度保ったまま 文字を変更できるという特徴があるため 最後に看板の「COFFEE」という文字を「TEA」に変更します すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A) プロンプトを [文字を「COFFEE」から「TEA」に置換]として生成します 文字を置き換えて生成できました こちらもプロンプトを変えて 様々なバリエーションを作成してみてください 今回はPhotoshopの「生成塗りつぶし」を紹介しました モデルにはそれぞれ特徴があるため シーンに合わせて使い分け より自然で表現力の高い画像生成を楽しみましょう
作業に入る前に、サンプルファイルをダウンロードします。
本素材は学習目的のために限り使用することができます。
手順
人物の帽子と服の色・角度を変更
チョコレートでできた文字の画像を生成
看板の文字を変更
※Adobe Photoshop 27.0.0を使用して操作しています。
人物の帽子と服の色・角度を変更します。
「選択」メニューから「すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A)」を選択、コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」をクリックします。
プロンプトを[白い帽子、白い服に変換して横を向く]と入力①、モデルを②、「Gemini 2.5(Nano Banana)」として③、「生成」ボタンをクリックします④。
生成結果を確認します。
今まで黒い髪に黒い服は境界がわかりづらくレタッチが難しかったのですが、自然な仕上がりに変更されています 。
白い背景に文字を配置し、チョコレートでできた文字の画像を生成します。
「選択」メニューから「すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A)」を選択、コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」をクリックします。
プロンプトを[チョコレートでできた文字、シンプルな白い背景]と入力①、モデルを「Gemini 2.5(Nano Banana)」として②、「生成」ボタンをクリックします③。
生成結果を確認します。
プロンプトを変えると雰囲気の異なる画像も作れます。ぜひ自由に試してみてください。
このモデルはフォントの雰囲気をある程度保ったまま文字を変更できるという特徴があるため、看板の「COFFEE」という文字を「TEA」に変更してみます。
「選択」メニューから「すべてを選択(Mac:⌘+A/Win:Ctrl+A)」を選択、コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」をクリックします。
プロンプトを[文字を「COFFEE」から「TEA」に置換]と入力①、モデルを「Gemini 2.5(Nano Banana)」として②、「生成」ボタンをクリックします③。
生成結果を確認します。
こちらもプロンプトを変えてさまざまなバリエーションを作成してみてください。
今回はPhotoshopの「生成塗りつぶし」を紹介しました。
モデルにはそれぞれ特徴があるため、シーンに合わせて使い分け、より自然で表現力の高い画像生成を楽しみましょう。
※生成AI機能を利用する際に使用する生成クレジットの概要、ご自身が保有するクレジット数の確認方法などは「生成クレジットの基本」で解説しています。