チュートリアル記事初級5 分

Photoshopで写真の不要なものを自然に削除する方法 - 慣れた作業こそ、見直しどき!

写真から電線や通行人といった不要なものを削除する場合、違和感なく自然な仕上がりにするためには、これまでは手作業で時間をかけて行なっていました。今のPhotoshopでは生成AI機能を活用して自動的に不要なものを検索し、短時間で自然に削除できます。

必要なもの
アプリ内で使ってみる

作業に入る前に、サンプルファイルをダウンロードします。
本素材は学習目的のために限り使用することができます。

※Adobe Photoshop 27.8.0を使用して操作しています。


以下の作業、どのような手順で行いますか?

写真内の不要なものを自然に削除する場合、主に次の工程が必要です。

  1. 不要なものを削除する

  2. 削除した部分を背景の画像で自然に塗りつぶす

あなたなら、どのような手順で進めますか??

従来の方法

従来のPhotoshopでは、まず不要なものを選択し、「コンテンツに応じた振りつぶし」を使って周囲のコンテンツで塗りつぶし、不自然な部分を手作業で修正するなど、時間と手間のかかる作業が必要でした。

今のPhotoshopなら:「削除ツール」で不要なものを自動検出して削除

今のPhotoshopでは、AIが不要なものを自動で検出し、ワンクリックで自然に削除することができます。

サンプルファイル「townscape.jpg」を開いて、削除ツールを選択します。上部のオプションバーで不要な物を検出/人物/検索をクリックすると、人物の部分が赤いオーバーレイで表示されます。選びきれてない箇所がある場合はドラッグして選択範囲を拡張し、オプションバーの「○」をクリックするか、Enter / Return キーを押すと、人物が跡形もなく消えます。

次に、オプションバーで電線とケーブル/削除を選択すると、複数の電線が一瞬で削除されます。

最後に、オプションバーで一般的に不要な箇所/検索をクリックすると、AIが自動的に不要と思われるオブジェクトを検出します。「柱」と「乗物」にチェックを入れオプションバーの「○」をクリックするか、Enter / Return キーを押すと、車とカーブミラーが自然に削除されます。

まとめ

Photoshopには、不要なものを削除するためのツールが数多くそろっています。今回は複数の複雑な部分を削除するのに便利な削除ツールを使用しましたが、削除する対象物の大きさや個数、背景の複雑さなどに応じて使い分けることをおすすめします。


2026年8月20日

Photoshop でこれらのチュートリアルをお試しください

写真を編集して新しい画像やグラフィックを作成