Photoshopを 使うときは ワークスペースの理解が 役立ちます ワークスペースの要素の使い方や 画像のズームとパンの 操作方法を習得すると 制作作業をスムーズに 進められるようになります Rob de Winterです アドビ認定インストラクター、作家 デザイナーとしてオランダで活動しています このビデオでは、Photoshopの インターフェイスについて 特に重要な部分を紹介します 画面の中央に ドキュメントウィンドウがあります ここで画像を編集します メインカンバスとして すべての編集はここでおこないます ワークスペースの右側に レイヤーやプロパティなどの パネルがあります これらのパネルで プロジェクトの様々な要素の 管理や変更ができます タブをクリックすると、グループ内のパネルを 切り替えることができます 例えば スウォッチパネルをクリックすると カラースウォッチが開きます カラーパネルに 戻るには タブを再度クリックします 見えていないパネルを 表示する必要がある場合は メニューバーの 「ウィンドウ」から 表示するパネルを選択します 例えば ブラシパネルを表示したい場合は 「ウィンドウ」メニューから 「ブラシ」を選択すると表示されます このようにすれば、プロジェクトで よく使用するパネルに いつでもアクセスできます パネルを移動したり閉じたりしても大丈夫です いつでも ワークスペースをデフォルトのレイアウトに 復元できます 右上の「ワークスペース」ボタンを クリックして 「初期設定をリセット」をクリックします 次に、画面の左側の ツールバーについて 説明します タスクに必要なツールが すべてここに揃っています 例えば ペインティングや選択操作 カンバス内の移動に ツールを使用することができます ツールの機能がわからない場合は ポインターを合わせると ヒントが表示されます Photoshopでは多くのツールが グループ化されています ツールアイコンの 右下に 小さな三角形があれば ツールグループです グループ内のツールを表示またはアクセスするには ツールアイコンを長押しします ツールを使用するには ツール名をクリックします 次に、ドキュメントウィンドウの上の オプションバーをご覧ください ツールバーでツールを選択すると オプションバーにツールに固有の 設定が表示されます 例えば 選択ブラシをクリックすると ここで直径や その他の設定を変えることができます ツールごとに異なるオプションがあり ツールを選択すると 各ツールのオプションが表示されます 次に、コンテキストタスクバーについて 説明します ワークフローの 最も関連性の高い次のステップが 動的なフロートメニューに表示されます 例えば、テキストを編集しているときは 「フォント」や「フォントサイズ」などの オプションが表示され 描画の作業中は 「塗りのカラー」 「線の色」 「線の幅」などのオプションが表示されます 次に、 Photoshopワークスペースの 最も重要な要素である 基本的な画像の操作について 説明します 画像を詳しく見たり 正確に作業したりするために ズームインやズームアウトを頻繁に使用します ズームイン/ズームアウトをおこなうには ツールバーのズームツールを選択して ズームインする領域に ズームツールを置きます 例えば、この女性の上に合わせて クリックしてから右側にドラッグすると ズームインされ 左側にドラッグするとズームアウトされます ではこの熱気球をクリックしてから 右にドラッグしてズームインしてみましょう ズームインができました パン機能を使うと画像の別の部分を 表示させて作業ができるので 便利です この機能を使うには ツールバーから手のひらツールを選択して 画像をクリック&ドラッグして 動かします 基本的なPhotoshopワークスペースの 操作について説明しました 画像を操作する際の ご参考になれば幸いです Rob de Winterでした 次の動画で またお会いしましょう
Photoshop でこれらのチュートリアルをお試しください
写真を編集して新しい画像やグラフィックを作成
