不要なものを 写真から消し去りましょう Jesús Ramirezです この数分の動画では Photoshopの 削除ツールを使って 画像から不要なものを 消す方法をご紹介します この写真にはいくつか不要なものがあります ポール コーン ごみ箱です これらを削除して メインの被写体を際立させ すっきりした写真に仕上げましょう 幸い Photoshopでは 数クリックで処理できます まず新規レイヤーアイコンをクリックし 非破壊編集用の 新規レイヤーを作成します 新規レイヤーには 調整内容がすべて反映されますが ソース画像はそのまま残るため 編集の変更や取り消しを いつでも思いのままにおこなえます 次にツールバーの 削除ツールを選択します スポット修復ブラシツールの 下にあります オプションバーに移動し 重要な設定を調整します 「全レイヤーを対象」を有効にして 今作成した空の新規レイヤーで 削除ツールを使えるようにします 「各ストローク後に削除」は デフォルトで有効になっています この機能により ブラシストロークを実行するたびに 変更が瞬時に適用されます これは有効のままにしておきましょう 「モード」ドロップダウンで 削除プロセスに 生成AIを使用するかどうかを 選択できます 生成AIを使うと 仕上がりの質が高まり 広範囲にわたる領域や 複雑で細かい部分に 特に効果的です ただ 不要な場合もあります ちょっとした編集なら 生成AIをオフにすると クラウドで変更を処理する 必要がなくなります ここではモードを 「自動(生成AIを使う場合もあり)」に設定し Photoshopに 最善の方法を判断してもらいます ではコーンを削除しましょう ブラシを大きくして 塗りつぶしやすくします ブラシ先端のサイズを変更するには 左右の角括弧キーを 押します 北米のキーボードでは Pの右に ありますね 1つ目のコーンをペイントします リリースすると すぐに変更が適用されます 目アイコンをクリックすると レイヤーが無効になり 変更箇所を 元の写真と比較できます 残りのコーンも 削除していきましょう その前に 「各ストローク後に削除」を 無効にします では 残りのコーンを 削除します お気づきのように ブラシストロークを止めても 削除が適用されません そのため一度に複数の オブジェクトをペイントできます 間違えた場合は Alt(Windows)/option(Mac)を押すと 一時的に減算モードになるので 押したまま対象領域をペイントします ここでは必要ありません WindowsではEnter Macではreturnを押すか チェックマークアイコンをクリックすると 選択した領域に 削除プロセスが適用されます ご覧のとおり見事に コーンが削除されました 続いて とても便利な機能で ごみ箱を削除しましょう ゴミ箱を削除するには ただ円で囲みます 起点と終点が 近ければ 円が自動的に閉じ 中が塗りつぶされます オーバーレイが見づらければ オプションバーの 歯車アイコンに移動し オーバーレイの不透明度を上げるか カラーを変更します オーバーレイのカラーと不透明度を デフォルトに戻します Enter/returnキーを押して 削除プロセスを適用します 見事に削除されましたね 次は左にある赤いポールを削除しましょう もう1つの便利な機能を使います ブラシ先端を ポールより太くします ポールの下部をクリックし Shiftを押しながら上部をクリックします 上下2点がつながり 1本の線になりました ちなみに この機能を使うときは 「各ストローク後に削除」をオフにします Enter/returnキーを押して 削除プロセスを適用します またしても完璧に消えましたね 目アイコンをクリックすると 編集が無効になり 変更箇所を 元の画像と比較できます Photoshopの削除ツールを使って 不要なオブジェクトを 削除する方法は以上です ぜひお試しください Jesús Ramirezでした ご視聴ありがとうございました
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