チュートリアル記事初級4 分

汎用性の高いおすすめトランジション5選

今回は、Adobe Premiereに搭載されている数多くのトランジションの中から、特に汎用性の高いものを5つ厳選してご紹介します。

これらはエフェクトパネルで検索してクリップの間にドラッグ&ドロップするだけで適用できる王道のものばかりです。エフェクトコントロールパネルで数値を調整すれば、さらに多様な演出が可能です。

作業に入る前に、サンプルファイルをダウンロードします。

注意:付属のStockアセットは練習目的でのみご利用ください。利用条件を見る

 

目次

  1. Flash(フラッシュ)

  2. Glitch(グリッチ)

  3. Zoom Blur(ズームブラー)

  4. Push(プッシュ)

  5. Light Leak(ライトリーク)

※Adobe Premiere 26.0.0を使用して操作しています。

1.Flash(フラッシュ)

エフェクトパネルで「Flash」と検索し、クリップとクリップの間の切れ目(編集点)にドラッグ&ドロップして適用します。


画面全体がピカッと光って場面転換する、超王道のトランジションです。回想シーンに切り替わる時や、時間を一瞬で飛ばす時などでよく使われます。

2.Glitch(グリッチ)

エフェクトパネルで「Glitch」と検索し、クリップとクリップの間の切れ目(編集点)に適用します。

機械的なデジタルノイズを演出として入れる、お馴染みのトランジションです。

サイバーな雰囲気やレトロ感、ダークな感じを出したい時によく使われます。

【Tips】Surprise Me! ボタンでランダム変更

今回ご紹介するFlashやGlitchなどのエフェクトには、エフェクトコントロールパネル内に「Surprise Me!」というボタンがあります。

このボタンを押すたびに、ランダムに別のパターンや動きを提案してくれます。

細かい設定を調整するのが難しい場合でも、ボタンを連打してお好みのパターンを探すのも楽しいので、ぜひ試してみてください。

3.Zoom Blur(ズームブラー)

エフェクトパネルで「Zoom Blur」と検索し、クリップの切れ目(編集点)に適用します。

ダイナミックにズームしながら場面転換させるエフェクトです。一世を風靡したスムーズトランジションの一種です。実際に場所を移動するようなシーンや、短いカットを連続で見せて勢いを出したい時に効果的です。

4.Push(プッシュ)

エフェクトパネルで「Push」と検索し、クリップの切れ目(編集点)に適用します。

1カット目を2カット目が押し出していくような動きのトランジションです。近年、スマホでの視聴が増えたことにより、スマホ画面をスワイプする動きに似ていることから人気が再燃しており、視聴者に見慣れた動きを作れるため使用頻度が上がっています。

5.Light Leak(ライトリーク)

エフェクトパネルで「Light Leak」と検索し、クリップの切れ目(編集点)に適用します。

幻想的な光漏れをシーンの間に入れて場面転換します。適用するだけでノスタルジックでエモい雰囲気になり、結婚式のムービーなどでは定番の王道トランジションです。

今回はおすすめのトランジションを5つご紹介しました。エフェクトコントロールパネルの数値を調整することで、さらに細かい演出も可能です。色々と調整してみて、素敵なトランジションを作ってみてください。


インストラクター

佐川正弘 (SG)

Adobe Stock提供元

ATW Media

iHumnoi

2026年3月10日


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