Acrobatを使い始める前の環境設定
Adobe Acrobatを使い始める前の環境設定について学びましょう。ぜひ動画とともにご覧ください。
※ チュートリアルは2025年6月時点のものであり、今後は変更する可能性があります。

Adobe Acrobatを使い始める前の環境設定について学びましょう Acrobatは、デスクトップのアプリケーションに加えて、 モバイル、ブラウザーでも、追加料金なしでご利用いただけます またブラウザーでPDFを閲覧することが多い場合には、 Google ChromeもしくはMicrosoft Edgeの 拡張機能を有効にしておくと便利です PDFの編集、 コメントの追加など、 すべてブラウザーから行うことが可能になります それでは、まずAcrobatが最新のバージョンであるかを確認します Acrobatを開き、 メニューの「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」を選択します 常に最新機能を利用できるサブスクリプションを活かすため、 こまめなアップデートをおすすめします 次に、PDFを開くときのデフォルトアプリを Acrobatに設定しておきましょう WindowsとMacのそれぞれの設定方法を順に説明します はじめに、Windowsでの設定方法です まず、PDFファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します 表示されたウィンドウの中から「変更」をクリックし、 アプリ一覧から「Adobe Acrobat」を選択します プロパティ画面に戻り、「適用」、「OK」をクリックすれば、設定完了です 続いて、Macでの設定方法です まず、PDFファイルを右クリックし、「情報を見る」を選択します 表示されたウィンドウの中から、 「このアプリケーションで開く」という項目をクリックします 一覧から 「Adobe Acrobat」を選択し、 「すべてを変更...」
をクリックします 確認のメッセージが表示されたら、 「続ける」をクリックして、設定完了です これで、WindowsとMacのどちらでも、 PDFファイルをスムーズにAcrobatで開けるように設定できました 続いて、よく使う機能は、 ツールバーをカスタマイズして使いやすくしておきましょう 点線マークをクリックし、「ツールバーをカスタマイズ」を選択します ツールを1つ選び、プラスボタンで追加しましょう 追加したツールが、ツールバーの一番下に表示されます よく使う機能を追加しておくと、作業効率が上がります Acrobatのアップデートによって、 その都度新しいインターフェースが導入されますが、 ご自身の使い方に応じて、 従来のインターフェースに戻すことができます 画面左上の「メニュー」をクリックし、 「新しいAcrobatを無効にする」を選択することで、 以前の操作画面に切り替わります また、いつでも新しい表示に戻すことも可能です さらに、PDFを編集する際、 元のフォントが見つからない場合に使われる代替フォントは、 あらかじめ変更しておくことができます 画面左上の「メニュー」から「環境設定」を開き、 「コンテンツ編集」を選択 「編集時に使用する代替フォント」の欄から、好みのフォントを選択し、 「OK」を クリックすることで、代替フォントを変更できます
学習内容
1. クロスデバイスでの利用・ブラウザーでの拡張機能
2. アップデートの確認
3. Acrobatをデフォルトアプリに設定する方法
4. ツールバーのカスタマイズ
5. 操作画面を以前のバージョンに戻す方法
6. 代替フォントの設定方法
説明
Acrobatはデスクトップのアプリケーションに加えて、モバイル、ブラウザーでも追加料金なしでご利用いただけます。
また、ブラウザーでPDFを閲覧することが多い場合には、Google Chrome、もしくはMicrosoft Edgeの拡張機能を有効にしておくと便利です。PDFの編集、コメントの追加などすべてブラウザーから行うことが可能になります。
Acrobatが最新のバージョンであるかを確認します。Acrobatを開き、メニューの「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」を選択します。常に最新機能を利用できるサブスクリプションを活かすため、こまめなアップデートをおすすめします。
PDFを開くときのデフォルトアプリをAcrobatに設定しておきましょう。Windows と Mac のそれぞれの設定方法を順に説明します。
1. 【Windowsでの設定方法】
PDFファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
表示されたウィンドウの中から「変更」をクリックし、アプリ一覧から「Adobe Acrobat」を選択します。
プロパティ画面に戻り、「適用」、「OK」をクリックすれば設定完了です。
2. 【Macでの設定方法】
PDFファイルを右クリックし、「情報を見る」を選択します。
表示されたウィンドウの中から「このアプリケーションで開く」という項目をクリックします。一覧から「Adobe Acrobat」を選択し、「すべてを変更...」をクリックします。
確認のメッセージが表示されたら、「続ける」をクリックして設定完了です。
これで、WindowsとMacのどちらでも、PDFファイルをスムーズにAcrobatで開けるように設定できました。
よく使う機能はツールバーをカスタマイズして使いやすくしておきましょう。
点線マークをクリックし、「ツールバーをカスタマイズ」を選択します。ツールを一つ選び、プラスボタンで追加しましょう。
追加したツールが、ツールバーの一番下に表示されます。よく使う機能を追加しておくと作業効率が上がります。
Acrobatのアップデートによって、その都度新しいインターフェースが導入されますが、ご自身の使い方に応じて、従来のインターフェースに戻すことができます。
画面左上の「メニュー」をクリックし、「新しいAcrobatを無効にする」を選択することで以前の操作画面に切り替わります。また、いつでも新しい表示に戻すことも可能です。
PDFを編集する際、元のフォントが見つからない場合に使われる代替フォントは、あらかじめ変更しておくことができます。
画面左上の「メニュー」から「環境設定」を開き、「コンテンツ編集」を選択。「編集時に使用する代替フォント」の欄から、好みのフォントを選択し、「OK」をクリックすることで、代替フォントを変更できます。
2025年8月1日