After Effectsで作成した アニメーションをFacebookで公開する場合 Adobe Media Encoderを使用すれば 比較的簡単です このプロジェクトを例に手順を説明します プロジェクトパネルで「Flying Society」コンポジションを ダブルクリックして、タイムラインをアクティブにします 次に、スペースバーを押してアニメーションをプレビューします 「Flying Society」ロゴのプロペラが 動いていますね スペースバーを押して再生を止め Facebook用に書き出すために コンポジションメニューから 「Adobe Media Encoderキューに追加」を選択します キューに追加されると右側に、読み込んだ コンポジションの名前が表示されます デフォルトでは、前回プロジェクトファイルを レンダリングした場所にレンダリングされるので 任意の場所を出力先に 指定します ここではデスクトップに出力しましょう 次に、出力形式を選択するために プリセットブラウザーに移動します 検索ウィンドウに「face」と入力すると 720p、1080p、または4K Ultra HDでアップロードできることがわかります Facebook 1080pプリセットをドラッグして 形式に直接ドロップすると このように「Facebook 1080p フル HD」と 表示されます レンダリング先はデスクトップのままです 「キューを開始」ボタンを押すと レンダリングが開始します レンダリング中にプレビューして 何も問題がないか 確認することもできます Media Encoderを使用した 作業でのよいところは レンダリングの間にAfter Effectsに戻って 別のコンポジションの編集をおこない またMedia Encoderに戻って レンダリング状況を確認できることです ファイルがレンダリングされました ファイルを表示するには、ファイル名をクリックして ファイルそのものをダブルクリックします 実際に再生してみると ご覧のように同じアニメーションです 一時停止して、ウィンドウメニューから ムービーインスペクターを表示すると Facebookプリセットは基本的に H.264ファイルで、オーディオはAACです とても小さなファイルなので Facebookへのアップロードがいたって簡単です
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