このビデオでは、CSV(コンマ区切り値)を使用して このビデオでは、CSV(コンマ区切り値)を使用して グラフィックにデータを入力する方法を説明します このプロジェクトでは グラフィックにテキストと サブタイトルが入っています エピソード番号とエピソード名です エピソード番号と名前のセットを CSVから取得します まず、Excelファイルを開きます 2つの列 Ep NumbersとEp Nameがあります コンマ区切りを使用するときは 列名を付けることが重要です 先頭に列名があることを確認して その列の下に 具体的なプロパティを指定します Episode #46の場合、Ep Nameは「the arctic circle」 このように指定していきます Excelファイルで、ファイルメニューから 「名前を付けて保存」を選択し 保存形式で CSV(コンマ区切り)を選択します After Effectsに戻り CSVを読み込みます 方法は他の映像素材と同じです 次に、マスターグラフィックを作成します ここでは既に作成済みです Version 1を選択すると マスターグラフィックが表示され その中に Ep NumberとEp Nameの マスタープロパティがあります 既にCSVをタイムラインに追加しているため オプションを開けば 「データ」の下に 列1の「Ep Numbers」と 列2の「Ep Name」があります 見やすいように、タイムラインを少し大きくします Ep Numberは最初のEp Numbers 0から取得します そこで、このピックウイップをクリックして Ep Numbers 0までドラッグします はい 「TRAVEL Episode #46」が表示されます Ep NameはEp Name 0から取得します すると 「the arctic circle」が表示されます Version 2でも同じ操作を繰り返します CSVのオプションを展開します NumbersとNameです ピックウイップで2つ目のオプションにドラッグします このようになります よろしいですか Version 3でも同じ操作を繰り返します CSVを展開し NumbersとNameを展開します ピックウイップで名前を最後の名前にドラッグし 番号を、最後の番号にドラッグします できました 少し作業が面倒に思うかもしれませんが 後は簡単です 例えば 来週、3つの新しい名前のエピソードが追加されるとします 既にこのプロジェクトは 各バージョンにリンクされています その場合、CSVを右クリックして 「フッテージの置き換え」を選択します CSVを参照します ここに新しいエピソードのCSVがあります 「開く」をクリックすれば 自動的に新しい情報が反映されます Episode #49、#50、#51ができました 再リンクは必要ありません この新しいCSVがあるからです 新しいCSVにも同様に情報を入力しておく 必要はありますが CSVと複数のグラフィックを 一度リンクしておけば 新しいシーズンに入れ替えるときも 右クリックして CSVを置換するだけで済みます
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