今回は、モーショントゥイーンとグラフィックシンボルを使って ロボットを動かす方法を説明します まず、ボディを選択して ステージの外に移動します 「ステージの外側のコンテンツをクリップ」を選択すると 最終的に書き出される範囲を確認できます このように、書き出される範囲を 常に確認しながら進めると良いでしょう ここではロボットを動かすため 右クリックで、モーショントゥイーンを作成しますが モーショントゥイーンでは、オブジェクトをシンボルに 変換しておく必要があります そこで、「修正」 「シンボルに変換...」
を選択して 名前を付けます 「Body」にしましょう 「グラフィックシンボル」はそのままです 右クリックして「モーショントゥイーンを作成」を選択します 1秒間のアニメーションが作成されますが 必要ならば、2秒に延長することもできます しかし、ご覧の通り 2秒に延長されたのは、Bodyレイヤーだけです すべてを連動させるには 最後のフレームであるフレーム60を選択して 右クリックで「フレームを挿入」を選択します アニメーションが終わるまで、すべてが見えます 次に、ロボットの登場を作成します 次に、ロボットの登場を作成します そこで、フレーム20を選択して ロボットをステージに移動します このように これが最初のアニメーションです ロボットが出てくるときは、少し前かがみになるでしょう そこで、ロボットを少し回転させます しかし、これでは選択範囲全体の中心から回転します ホイールの中心から回転させるには まず、自由変形ツールを選択します ボディを選択して、白い点を ホイールに移動すれば、その点を中心に回転します ずっと良くなりました また、停止するときには、後ろと前に 反動をつけると本物らしくなります これを設定すると ロボットにキーフレームが作成されます これでは少しゆっくりすぎるので キーフレームをすべて選択して フレーム10あたりに移動します オブジェクトをシンボルに変換すると すべてライブラリに格納されます ここにあるものはすべて変換済みです 次に、頭にもモーショントゥイーンを作成します 右クリックで「モーショントゥイーンを作成」を選択します 同じオレンジ色のバーが表示されます 頭を少し回転させますが これも回転軸が異なります そこで、フレーム番号1に移動します このような感じです ホイールの回転も必要ですね シンボルに変換済みのホイールを選択します グラフィックシンボルです ダブルクリックして、Wheel画面を開きます Scene 1ではなく、子のタイムラインになります これもシンボルに変換します 回転させるためです 「モーショントゥイーンを追加」を選択します モーショントゥイーンのプロパティパネルで 回転数を2回に設定します 1秒間に時計回りする回数です キーフレームが追加されました Scene 1に戻り、動作を確認しましょう 動作が止まれば、回転も止まらなければなりません それには手動でキーフレームを設定します ここで、右クリックの「キーフレームの挿入」を選択します これはグラフィックシンボルのため プロパティで、ループを停止するように設定できます 単一フレームで、すでにフレーム13が選択されています シンボル内でその位置にいるからです これが停止位置です モーショントゥイーンとグラフィックシンボルについて説明しました 次回は、別のテクニックで腕を曲げます
