アニメーション作品をソーシャルメディアに投稿したくても 方法がわからないという方に キャラクターアニメーションをビデオとして書き出して TwitterやFacebookなどで簡単に公開する方法を 紹介します これはTwitterにMP4ファイルとしてアップロードした ドキュメントです 子犬は画面の中央にいますが 周囲のスペースが少し広過ぎるようです 子犬をもっと目立たせるように ステージのサイズを変更することができます やってみます。
プロパティパネルで 「詳細設定...」
を選択し すべてを中央にアンカーして 「ステージのサイズ」を 800×700程度に調整します 「OK」をクリックすると 出来上がったアニメーションでは 子犬の存在感が増していますね 他の方法もあります 新規ドキュメントを作成して このコンテンツを挿入します Shiftキーを押しながら両方のレイヤーをクリックし 右クリックして「レイヤーをコピー」を選択します 続いて、ファイルメニューから 「新規...」
を選択し 新規ドキュメントウィンドウで、「ソーシャル」プリセットから1つ選択します FacebookやTwitter、YouTubeで公開するための プリセットが用意されています Twitterのインストリーム写真サイズがいいでしょう このプリセットを選択して「作成」をクリックします 100%で表示しましょう 「ライブラリ」タブを開き 一番下にあるこのアイコンをクリックして 新規シンボルを作成します このシンボルに「Puppy」と名前を付けて 「OK」をクリックします ご覧のように、「Puppy」シンボルの画面です レイヤー_1を右クリックして 「レイヤーをペースト」を選択し ScaredPuppy.flaのコピーをペーストします スクラブして ズームアウトすると、ScaredPuppyが表示されます シーン1に戻って ステージの中央を表示し 作成した「Puppy」ムービークリップシンボルを ライブラリからステージにドラッグします かなり大きく表示されていますね でも、Shiftキーを押しながら自由変形ツールを 操作すれば、サイズ変更は 簡単です これでいいですね 元のタイムラインは約350フレームあるので 350フレームあたりまで移動します およそ14秒の位置を 選択して右クリックし、フレームを挿入すれば この動画の再生時間に 余裕が生まれます これでMP4またはアニメーションGIFとして 書き出せるように なりました 書き出し ビデオを書き出し...
を選択します 「puppy.mov」と名付けて 「書き出し」をクリックします Adobe Media Encoderでは、プリセットを検索できます 「Webビデオ」の下の 「ソーシャルメディア」にある「Twitter」がよさそうなので これをpuppy.movにドラッグし キューを開始ボタンをクリックすると ビデオがレンダリングされます Twitterに戻って、新しいツイートを作成し ビデオを添付します puppy.mp4ですね 開いて ツイートします ツイートが投稿されました 見栄えがよくなりましたね 子犬が目をひくツイートになりました
