レイヤーに関して理解しておく必要のあるすべてのことについて説明します。直観的に使用できるこの可視化ツールを使用して、ビジュアル要素を整理された状態に保ちましょう。

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レイヤースタックは、1つのデザイン内のすべてのオブジェクトを可視化、整理、配置するのに役立つツールです。デザインに追加するすべてのオブジェクト（テキスト、画像、動画など）は、レイヤースタック内に個別のレイヤーとして表示されます。

ビジュアルコンテンツ内の各オブジェクトは個別のレイヤーに収められているため、1つのレイヤーにあるコンテンツを、別のレイヤーにあるコンテンツに影響を及ぼすことなく、動かしたり変更を加えたりできます。レイヤースタックを使用すれば、背景の削除や変更、写真の編集やフィルターの適用、オブジェクトのテキスト背面への移動、ビデオの追加などをおこなうことができます。

エディターのキャンバスに表示されるオブジェクトは、レイヤースタック内にレイヤーとしても表示されます。テンプレートを開き、テキストを追加したり、デザインにメディアを追加したりすると、キャンバスの右側にレイヤースタックが表示されます。レイヤースタックを使用していないときは、 閉じる アイコンをクリックして閉じることができます。

レイヤースタックを再度開くには、 レイヤー アイコンをクリックします。

各オブジェクトまたはオブジェクトのグループが1つのレイヤーになります。レイヤーの数字は、そのグループに含まれるオブジェクトの数を示します。

レイヤーグループは、密接に関連するデザイン要素同士を結び付けるのに役立ちます。テンプレート内の複数のオブジェクト（テキストやシェイプなど）が、形を崩すことなく簡単に動かせるように、1つのグループにパッケージ化されていることがあります。レイヤーグループを独自に作成するには、キーボードのShiftキーを押しながら複数のオブジェクトを選択し、「 グループ化 」ボタンを押します。

1つのレイヤーにグループ化されている要素の一部を削除または分離するには、レイヤースタックから該当のグループを選択し、「グループ解除」をクリックします。