あなたの言葉をクリックひとつで 魅力的なビジュアルにしましょう Adobe Fireflyによる魔法のような 「テキストから画像生成」の世界へようこそ 私はJesús Ramirezです このビデオでは Adobe Fireflyの 簡単なテキストプロンプトだけで ギター教室の宣伝に使う 印象的な販促用グラフィックの 作り方を紹介します Fireflyサイト firefly.adobe.comにアクセスして 「テキストから画像生成」をクリックします ここにあるテキストボックスに プロンプトを入力できます 良い画像を作るコツは 欲しいビジュアルを的確に伝える 明確で説明的なプロンプトを書くこと 被写体の説明を書き 重要なディテールを加え 状況や場所を設定します 「作る」、「描く」、「想像する」のような 命令語をつける必要はありません 冒頭には、被写体を説明する 明快で具体的な言葉として 「ギターを弾いている男性」と書きます 生成する前に、一般設定の項目を いくつか設定しましょう モデルはお好みでどうぞ アドビは常に新しいモデルをリリースし より優れた高速性と繊細な表現力を 追求し続けています 今回はドロップダウンから 単純に最新のモデルを選択します 次に「縦横比」を目的に応じて設定します 横長の画像にしたいので 「横(4:3)」を選びます また「コンテンツの種類」では「写真」を選び イラストではなく 本物の写真のような画像を生成しましょう これで青い「生成」ボタンをクリックすると 数秒後には プロンプトにもとづくバリエーションが 4つ生成されます それらをクリックすると 拡大して全画面モードで 詳しく確認できます 矢印アイコンをクリックすると バリエーションが切り替わります 全画面モードを終了するには 閉じるボタンをクリックします どれも良い画像ですが 無難な内容です もっとプロンプトの説明を詳しくして 被写体、アクション、場所を 細かく 指示しましょう 「あごひげを生やし 茶色の髪を長く伸ばした若い男性 黒い革のジャケットを着た姿 屋根の上でアコースティックギターを 弾いている、背後には街並み」 もう一度 青い「生成」ボタンをクリックしてみます テキストが完全な文になっている 必要はありません Fireflyには単純なフレーズが最適です コンマやセミコロンを使って区切り 整理された読みやすいプロンプトを 書きましょう 新しい4つのバリエーションができました 頭の中のイメージにだいぶ近づきましたが 欲しい雰囲気が出ていないので まだ不満足です 雰囲気を出すため プロンプトに感情をもっと盛り込みます プロンプトの先頭に 「喜びに満ちた笑顔」を加え これで生成させるために WindowsならEnterキーを MacならReturnキーを押します このプロンプトは被写体が明確で 雰囲気も明確 ビジュアルのヒントが強く 場所もはっきり このように書けば 非常にイメージに近い画像を生成できます どの生成結果もすばらしいですが まだ完ぺきではありません プロンプトの要素を さらに増やすと改善できそうですが プロンプトが長いほどいいとも限りません ここからは左側の わかりやすいコントロールを使うほうが 調整の指示を出すにせよ 新たなアイデアを探るにせよ 賢明な方法でしょう 下にスクロールすると 重要な2つのコントロールがあります 「構成参照」では ビジュアル要素と被写体を フレーム内に配置する方法の ヒントを指定します 「スタイル参照」では 生成画像の見た目の味わいについて ヒントを与えることができます 用意された画像を使えるほか 独自の画像を使って より的確なカスタマイズもできます 今回は用意した画像を構成参照として アップロードしましょう 私が伝えたいヒントは 余白の開け方です ギター奏者の大きさと同じくらい 画面の左側に余白を作らせる狙いです 私がPhotoshopで描いたグラフィックです 生成に使ってみたい方は 自由にダウンロードしてください 構成参照をアップロードするには 「画像を追加」ボタンを押し デバイス上のファイルを指定します 参照する写真が このサムネイルに表示されます 「強度」というスライダーにも注目してください アップロードした構成参照が及ぼす 影響の強さをここで指定できます 今回は真ん中あたりでいいでしょう 生成してみます どのバリエーションも 構成参照の画像によく似た印象になりました 狙いどおりの効果が出ています さらに効果やスタイルを加えて 結果を改善していくこともできます 「効果」をスクロールすると ドロップダウンが3つあります 「カラーとトーン」ドロップダウンで 「暖色」指定し 「ライト」で 「ドラマチックな照明」を選びます 「カメラアングル」では 「浅い被写界深度」を選んで 背景をぼかすようにします これで生成すると プロンプト、参照画像、スタイル指定から いろいろな微妙なディテールが反映されて Fireflyの生成結果に影響を及ぼし 欲しいイメージに 非常に近いものができました 私はこの結果をとても気に入りましたが デザイナーのために別の案も用意しましょう もっとスタイリッシュな バージョンを作ることにします 「浅い被写界深度」、「ドラマチックな照明」と 「暖色」も それぞれのXアイコンをクリックして これらの指定を解除します 次に「流行」グループから ムーディーな雰囲気の 「フィルムノワール」を選んで 生成してみます すばらしい結果が出ました まさに狙いどおりです 今回はAdobe Fireflyで 画像を生成する方法を紹介しました ぜひ「テキストから画像生成」機能を使って 自由な発想を 形にしてみてください 以上、Jesús Ramirezでした ご視聴ありがとうございました
