Adobe Frecsoを起動すると 最初に表示されるのがホーム画面です ここから新規にドローイングやペインティングができます このレッスンではその方法を説明します 「読み込み/開く」をタップすれば Dropboxなど別の場所に保存された画像や 最近作業した画像を開くこともできます 新規画像を作成するには 「新規作成」ボタンをタップします この画面では 様々なプリセットの中から選択したり カスタムでサイズを指定して作成することもできます ここでは、「印刷」をタップして 「ポスター」の横の 小さい矢印をタップします 「横置きにする」を選択します 「ポスター」アイコンをタップして Frescoで空のドキュメントを開きます まず、ピクセルブラシで 「お気に入り」から「インクのしみ」を選択します 先に説明しておくと、これらのブラシはすべて 別々のピクセルブラシグループに分類されていますが 私はこれらのブラシを「お気に入り」に追加したので このようにまとめて表示されます 皆さんが初めてFrescoを開いたときは 「お気に入り」には何も表示されません 「インクのしみ」は「特殊効果」ブラシグループにあります カラーチップをタップします カラーホイールを使用して 青みがかった緑色、この色を選択します 画面の中央をペイントして 選択した色で塗ります ブラシサイズはかなり大きく、1800ピクセルくらいです 再度カラーチップをタップして バイオレットカラーを選択します 色を追加したら、またカラーチップに戻ります 次はオレンジ色にしましょう 最後に黄色を追加します 色を足していきます 様々な色がブレンドされました これでいいでしょう 次に ピクセルブラシの 砂粒ブラシを選択します 「お気に入り」に保存しておいたものです 砂粒ブラシでペイントするのではなく 消しゴムとして使用します Frescoには消しゴムツールがありますが これはただ消すだけのツールです もちろん、ないと困ります 便利なツールです しかし、ここで説明するのは ブラシを消しゴムとして使う方法です それには、左下にある タッチショートカットを押します ブラシが消しゴムに変わり 元のブラシのエッジの特徴を維持したまま 消去することができます ブラシを少し大きくしましょう 消しゴムブラシで ボトルの形に消していきます ファンシーな形ですが ボトルを表現しています このように できました ブラシを少し大きくしましょう 余分な側面を消していきます 上も消します これでいいでしょう カラーチップを開き 白をタップして 不透明度を40-50%前後にします このくらいです ピクセルブラシで 砂粒ブラシの選択を確認します サイズを小さく、200前後にします 「滑らかさ」も確認しておきましょう ツールオプションの一番下にある 曲線のアイコンです 曲線を描画するため 滑らかさを高くします これでボトルのエッジに沿って 線を引きます ほんの少しハイライトの効果を加えます 次に、新しいレイヤーを追加します レイヤータスクバーの「レイヤーを追加」ボタンを タップします カラーチップを開き 最近使用したスウォッチをタップします 先ほどの青緑色です ピクセルブラシを選択して 「コンテクレヨン」を選択します 「ドライメディア」グループにあります ブラシのサイズを小さく、280前後にします これで、ボトルの下部に 波線を描きます カラーチップをタップにして 今度は赤いオレンジ色を選択します ブラシサイズを少し大きくして 弧を描きます このような感じです 山の向こうに太陽が見えるイメージです 次に新しいレイヤーを追加します ピクセルブラシで 「パステル スクエア」を選択します 「ドライメディア」グループにあります パステル スクエアブラシで 山のシルエットを描きます 左下にあるタッチショートカットを押して ボトルにかかっている部分を消去し 背景に山があるように見せます 同じレイヤーで カラーチップをタップし、今度は 黄色に近いオレンジ色を選択します 別のブラシに切り替えましょう 「セザンヌ 1」を選択します 「ペイント」グループにあります 空に太陽が出ているように シンプルな円を描きます Frescoは便利なことに ドローイングやペイント中の 保存を気にする必要はありません 作品は定期的に クラウドドキュメントとして保存されます Adobe Frescoを使えばドローイングや ペインティングの可能性が広がります ブラシやツールを使えば使うほど 色々な描き方を発見できるでしょう 色々な描き方を発見できるでしょう
