チュートリアル記事

中級

4 分

カラースウォッチと濃淡カラーで奥行きのあるイラストを作成する方法

グローバルスウォッチを使用すると、カラーの編集が容易になり、濃淡の機能でカラーを明るくすることもできます。その方法をご紹介します。

必要なもの

このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

学習内容


グローバルカラーが必要な理由

グローバルカラーを保存してからデザイン内のオブジェクトに適用すると、後でグローバルスウォッチを編集したときに、同じグローバルスウォッチが適用されたオブジェクトのカラーがすべて更新されます。これにより、カラーの変更が迅速かつ簡単におこなえ、クリエイティブな作業により多くの時間を割くことができます。


グローバルカラーを作成する

スウォッチパネルで新しいカラーを作成して保存すると、自動的にグローバルスウォッチとして保存されます。スウォッチには、グローバルカラーを識別するための白い三角形が表示されます。


グローバルカラーの明るいバージョンを作成する

一度保存したグローバルスウォッチは、濃淡を変えて明るいバージョンを作成することができるので、様々な色調でデザインを試せます。そのため、異なるカラーを作成しなくても、カラーパレットを拡張できます。作成した濃淡カラーはスウォッチとして保存できるので便利です。


濃淡カラーを自動的に更新する

濃淡カラーを使用するメリットは、元のグローバルカラーを編集すると、作成したすべての濃淡カラーも更新されるため、時間の節約になることです。


インストラクター

Brian Wood

Adobe Stock提供元

plasteed

maddyz

2023年2月27日

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