Adobe Illustratorで 編集可能なレトロなテキスト効果の 作成方法を知りたいですか?
例えば、これらの効果は ロゴを見栄え良くしたり 衣類のプリントをおしゃれ見せたりするのに 役立ちます Rob de Winterです アドビ認定インストラクター、作家、デザイナーとして オランダで活動しています このビデオでは 文字ツールと アピアランスパネルを組み合わせて 複数の線、塗り、効果を テキストに追加する方法を紹介します まず、文字ツールを選択します カンバス上をクリックして、「Retro」と入力します 文字サイズを 250 ptにします すべての文字を選択して 好みのフォントを選びます 「さらに検索」リストからGanacheを検索してみましょう クラウドアイコンをクリックすると このフォントが自動的にAdobe Fontsから 追加されます このフォントは OpenTypeフォントなので スタイルのバリエーションが 多い文字もあります カンバス上の文字を 別の字形に置き換えましょう 置換できる文字の場合は その文字を選択すると 異体字が表示されるので 目的のものをクリックします 「R」の字形を変え 「t」も洒落た形に しましょう 次に、選択ツールで テキストオブジェクトを選択します テキストは 選択ツールで選択することが重要です そうしないと線や塗りを 追加できません 追加の手順は 次のとおりです ウィンドウメニューに移動し 「アピアランス」をクリックして アピアランスパネルを開きます このパネルでは、複数の線 塗り、効果を 追加し、重ねることができます 新しい塗りを追加するには 「新規塗りを追加」ボタンをクリックして カラーを選択します 続いて新しい線を追加します 「新規線を追加」ボタンをクリックし カラーを選択して 線幅を 30 ptにします これは見栄えが悪いですね でもアピアランスパネルでは 線を塗りのカラーの下に ドラッグすることができます 基本的に、レイヤーと同じ仕組みです かなり良くなりましたね 次に、線だけに変形効果を加えて 立体感を 演出しましょう 「線」の行を選択して 「fx」ボタンをクリックし 「パスの変形」 「変形...」
の順にクリックします 「移動」の「水平方向」と 「垂直方向」をそれぞれ1 pxに設定し 線を右に1 px 下に1 px動かします 「コピー」を20に設定して 線のコピーを20個作成し それぞれ右に1 px 下に1 px動かします これで3Dのように見えます 「OK」をクリックします 次に、+ボタンをクリックして 線を複製します 一番下の「線」を選択して カラーを赤に変えます この段階では赤い線は 青い線の下にあるため 見えていません 赤い線を表示させて 新しい3D効果を 作成するには 線のカラーの下の 「変形」効果をクリックし 「コピー」を倍の40に設定して 「OK」をクリックします さらに、青い 塗りのカラーを追加して 影のように 見せましょう それには、まず塗りのカラーを選択し もう一度+ボタンをクリックして 塗りを複製します +ボタンをクリックし この塗りを複製して カラーを青に変えます 「fx」ボタンをクリックし 「パスの変形」 「変形...」
の順にクリックします 「移動」の「水平方向」と「垂直方向」を ここでも1 pxにし、「コピー」を3に設定します 見栄えが良くなりましたね 「OK」をクリックしましょう 線、塗り、効果を アピアランスパネルで追加すると テキストを編集できて 便利です テキストをダブルクリックし 任意の文字間をクリックしてから WindowsではAltキー Mac OSではOptionキーを押しながら 左右の矢印キーを押して 2つの文字の間隔を 調整します 文字ツールとアピアランスパネルを使って 塗りや線、効果を追加し レトロな効果を作成する方法を 紹介しました ご自身でもぜひお試しください 以上、Rob de Winterでした では、次のビデオで お会いしましょう

